やることがひと段落つき、やっと記事更新ができるティーケージーです。
さて、今日はメトロマニラ、タッギグ市のBGCにあるUPタウンに行ってきました。以前も何度か、入居テナントを案内してきましたが、新店ができていたようなので、その様子をレポートしていきたいと思います。
過去記事:
麵屋こころの概要
地図と行き方
麵屋こころはBGCのUPタウンにあります。地図は少し東によっていますが、実際はもっと北西よりだと思います。
UPタウン3階のテラスエリアに店舗はあります。左隣には天丼の琥珀があります。
営業時間・フェイスブック・ホームページ
- 営業時間:10時00分~22時00分
- フェイスブック:https://www.facebook.com/menyakokoroph/
- ホームページ(本店):https://www.menya-cocoro.com/
海外店舗は2018年時点で、インドネシア3店舗、タイ2店舗、カナダ1店舗、シンガポール2店舗、フィリピン1店舗となっています。
メニュー
メニューはシンプルイズベスト。メニューの数だけ増やして、いざ注文すると売り切れていて、顧客をがっかりさせるようなことはありません。
- 東京まぜそば:350ペソ
- 辛まぜそば:370ペソ
- ビーガンまぜそば:380ペソ
- 全部まぜそば:470ペソ
- チーズまぜそば:430ペソ
- カレーまぜそば:430ペソ
- カレー丼:380ペソ
- まぜ丼:320ペソ
サイドメニュー
- ラーメンアペタイザー:220ペソ
- オリジナル餃子:120ペソ
- チーズ餃子:140ペソ
- 揚げ出し豆腐:140ペソ
- たこ焼き:140ペソ
- 唐揚げ:200ペソ
- 枝豆:150ペソ
揚げ出し豆腐という渋めのメニューをぶち込んできました。けっこう揚げ加減が微妙なので相当なトレーニングをフィリピン人スタッフに仕込んだのでしょう。
追加メニュー
- 味玉:50ペソ
- 温泉卵:70ペソ
- チャーシュー:120ペソ
- スプリング玉ねぎ:40ペソ
- ねぎ:40ペソ
- チーズ:50ペソ
- タケノコ:50ペソ
- 海苔:50ペソ
- 日本米:60ペソ
チャイブは勝手にネギと訳しましたが、実際はエゾネギ、アサツキと呼ぶそうです。バンブーショットはタケノコ。
飲み物(持ち帰り可)
- ソーダ缶:80ペソ
- ボトルウォーター:50ペソ
- UCCコーヒー:110ペソ
- ビール(アサヒ/キリン):150ペソ
アイスクリーム
- 抹茶:90ペソ
- 黒ゴマ:90ペソ
同じUPタウンにUCCコーヒーがあるので、コーヒーを注文すると、そこからデリバリーしてもらう感が否めません(笑)。
UPタウンのUCCでお茶ナウ。おにぎりは美味しいけど88ペソ(T_T) pic.twitter.com/l9ycU2lDDc
— TKジー@マニラ/ASEANを散歩するアセアニスト (@tiger_phili) August 23, 2019
東京まぜそばを注文
この日は東京まぜそばを注文。左にあるのは、スープとして飲みました。
まぜそばと聞いた時点でどうやって食べるかは大体想像がつきますが、形だけの接客をしてくる店員さんに、事細かく説明されたので、念のため説明書きを読みました。
4番目のおいめしを最初「Oishii」のスペルが間違っているのだと先入観を持ってみてしまい、特に気にしていませんでしたが、まさかあんな惨劇になるとは思いもよりませんでした。
まずは無難に、全部を混ぜ合わせて、普通に食べます。ネギがたくさん入っていて麺に絡みつきます。多すぎて麺でからめとれないネギがどんどん下に溜まっていきます。
半分くらい食べ終えたところで、店員さんが何やら無言で持ってきました。ライスです。
日本人だからサービスなのか、ランチタイムサービスなのか、それともフィリピンあるあるの勝手に持ってきて後々追加請求されるのか、何も言葉を発しなかったので皆目見当がつきません。
なので普通に食べました。
ふと正面のモニターを見ると、まぜそばの食べ方をレクチャーしていました。
な、なんとライスを最後に入れているではありませんか!!
そうなんです、テーブルに置いてあるまぜそばの食べ方にも記載があったとおり、ライスを最後にどんぶりに入れて食べるおいめしという食べ方があり、そのために店員さんはわざわざタイミングを見計らってライスを持ってきたというオチでした。
ネギも異様に余るので「ちょっとネギ多すぎじゃね」と思いましたが、最後においめしをするのであれば、それも納得のいく分量です。
350ペソに10%のサービスチャージがついて、381ペソ。
麵屋こころの店内のようす
時間帯をずらしたので、お客さんはまばら。充電できるテーブルが1つだけありました。
店舗の前にはコンドミニアムのUPタウンリッツがあります。
北の方角へ目を向けると、まだまだ開発中のコンドミニアムや商業ビルが見えます。何かのツイッターで発展途上国の風景はできるだけ写真におさめていたほうが良いとあったので、とりあえず撮ってみました。
注文後にでてくる正体不明のもの
メニューを注文するとお水と一緒になぞの白い物体が運ばれてきます。においを嗅ぐとほのかに良い、おいしそうな匂いです。最初はマシュマロかなと思い食べそうになりました。
マシュマロじゃないとして、脂のかたまりで、まぜそばと一緒に混ぜて食べるのかなとも思いましたが、説明書きにそんなこと書いてありませんでした。
店員さんに聞くと「ハンドタオル」という答えが返ってきました。予想だにしない返答に、私の頭の中で、いろいろな聞き違い候補を探してみましたが、やはりハンドタオルはハンドタオル。
よくよく触ってみると感触は食べ物ではなく、広げてみるとおっしゃるとおりのお手拭きでした。
麵屋こころに行く際は、くれぐれもおしぼりを口にいれることのないよう気を付けたいですね。
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