日本メディア初出かもしれないマニラ湾近くのチャイナベイタウンで大盛り焼きそばをたいらげる。

マニラに2年も3年もいるとさすがに日本食レストランは飽きてきて、かと言ってフィリピン料理は合わないし、中華料理はぎりぎり食べれるけど、いまいち良さげなレストランが見当たらない。

そんな声を良く聞きます。今日は、その中華レストランを紹介する記事です。

じつはマニラにはたくさんの中国人がいまして、その数も年々増加の一途をたどっています。その多くは中国の都市部ではなく、地方からやってくる人で、マニラの高い賃金を求めてやってきます。

なので彼らの英語力はそれほど高くなく、中国人は中国人でかたまる傾向にあり(日本人と似てますね)、コミュニティができると集う場所が必要になり、集っている時におなかが空くとレストランが必要になります。

なのでコールセンターやカスタマーセンターが数多くあるマカティの中心地から少し近郊に行くと、中華料理店が多いのはそのためです。

私は良くマカティからモールオブアジアへ行くのにハイブリッドバス(25ペソ~45ペソ)を使用しているのですが、モアに行く途中、ずっと気になっていた中華街風エリアがあったので、先日ついに行ってみると市場があったり、海鮮中華レストランがあったりと、その広大さもあいまって感動してしまいました。

マニラで食に困って、中華料理屋を探している人にこの情報が届けばと思います。

チャイナベイタウンマニラの概要

地図

クリックでグーグルマップへ

実はこのチャイナベイタウン、エリアは赤い線でしるされたディオスダド・マカパガル通りを挟んで二つに分けられます。地図の右、一本東の道路はみなさんご存知ロハス通りです。

このロハス通りもバス路線ですが基本的にモールオブアジアへは行かず、シティオブドリームスの隣を通ってカビテやラグナ方向に行くバスがほとんどです。

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ディオスダド・マカパガルの由来

ディオスダド・マカパガル、初めて聞く通り名ですが、クラーク国際空港の旧称で使われていたようですね。

クラーク国際空港 – ウィキペディア

どうせまた著名人の名前をつけたのだと思いましたがやはり、フィリピンのパンパンガで生まれた第9代大統領(第三共和国としては5代目)の大統領らしいです。ダバオ空港もこの際ドゥテルテ空港にしたほうが良いですね。

ディオスダド・マカパガル – ウィキペディア

チャイナベイタウンマニラの外観

マカティからハイブリッドバスに乗って右手を眺めていると写真のゲートが見えてきます。初めて見たときはなんじゃこりゃと興奮したのを覚えています。

チャイナベイタウン・ロハスウイングはこんな外観。一見すると巨大アウトレットタウンのようですね。

チャイナベイタウンマニラ・シーウィング北側

チャイナタウンベイ・シーウィングのほうは、小さい中華料理レストランや韓国料理が軒を連ねます。

ゲートに入って真っ直ぐ海方向に行くと、もうマニラではなく中国のような町並みになります。

奥の看板の両サイドには中国式KTVがあります。なぜかこのチャイナベイタウンにはところどころKTVがあります。

深夜販酔という、ナイスネーミングに惹かれて建物内を散策します。

埃まみれの屋内で肉を切ったりしていました。見なければよかった光景です。ここは中華レストランの裏口のようで、華やかな表玄関とのギャップが興味深いです。

突き当りを左に曲がるとちゃんとした店舗があります。このチャイナベイタウンですべてが事足りるようなお店の種類です。

シーウイング、ダークサイドへ

先ほどの深夜販酔の道路を挟んで反対側にも、ダークサイドへと通じる暗闇がありました。ローカル中華屋台があるのかと思いましたが、普通のドローカルなフィリピン料理屋台が数軒あるだけでした。

ダークサイドから光の出口へと行きます。

KTV嬢がおめかし

KTVにしては木造という、普段の常識を覆す店舗。KTV嬢が今夜の準備のためおめかしをしていました。太目が多かったです。

個人店舗のメニュー。だいたい予算は200ペソくらいでしょうか。

ディオスダド・マカパガル通り沿いを南下していきます。左手にチャイナベイタウン・ロハスウイングが見えます。

ここにも深夜販酔がありましたので、中に入ります。

普通のファミリー向けのカラオケでした。

シーウイングの日韓料理新天下「yakiMIX」

シーウイングには焼肉やその他惣菜食べ放題ヤキミックスもあります。

チャイナベイタウンマニラ・シーフードパルート

ヤキミックスを通り過ぎ、ひと段落ついたかと持ったのもつかの間、すぐ隣にも商業施設がありました。

看板には「SEAFOOD PALUTO RESTRURANT」「The original Seaside Palutuan」などと書かれています。

このpalutoというのが施設の名前なのか、dampaのようなサービスの名称なのか一瞬考えましたが、やはりdampaのようなサービスの名称でした。

DAMPA の本来の意味は、BAHAY KUBO (バハイ・クボ=ニッパ椰子の小屋) のような 「小さい家/小屋」 だけど、マーケット (主にシーフード) とレストランが隣接していて、マーケットで買ったシーフードをレストランで調理してもらうというシステムのレストランのことが、 ”DAMPA” で通用しちゃってるみたい。 
正確には、お客が持ち込んだ食材をレストランが調理してくれることを、”PALUTO (パルト) サービス” 、”PALUTO システム” といいます。

フィリピン・マニラで晩ごはん – 1日目

海側に向かってのびる通り。左手に魚介類市場、左手に無数のパルートレストラン(ダンパ)が並びます。

一番奥には駐車場。マニラ湾の夕日はいつ見ても綺麗ですね。

SMショアレジデンス

駐車場の左、南の方角をみるとSMDCのコンドミニアム、SMショアレジデンスがあります。もうだいぶ値上がりしています。買っておけば良かったと少し後悔しています。

SMDC Shore Residenceの近況

駐車場の右、北の方角を見ると、巨大な建造物があります。中国大使館だったら、そのそばにこれだけの中華レストランがあるのはわかりますが、グーグルマップで見るとただの政府系施設でした。

駐車場からユーターンして、裏散歩に入ります。

4本くらいの通りがあるのですが、いまいち盛り上がりに欠けていました。時間帯が悪かったのでしょうか。

ここはぼちぼちと八百屋や果物屋がオープンしてます。

チャイナベイタウンマニラ・ロハスウィング

予想以上に敷地が大きく、気持ちはおなかいっぱいなのですが、引き続きお散歩を続けます。写真はロハスウイングの南側。実はバスターミナルになっていてカビテなどマニラ南部行きのバスが出ています。

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こちらはタガイタイへ行くバスのターミナル。

バスターミナルのある建物の中に入ると、もぬけの空です。以前来た時も同じだったので、ずっとこの状態のようです。

そして同じような空間がもう一つ。贅沢な使い方です。やり方によっては莫大な利益を生み出しそうです。

こちらは、ロハスウィングのディオスダド・マカパガル通り側。家具屋と韓国系スーパー、韓国料理店、中華料理店が並びます。

グーグルマップにはカジノと書いていましたが、ポーカー場のようです。

88官館で焼きそば

気持ちはおなかいっぱいでしたが、体が食物を欲していたので、日本食レストランを探しましたが皆無です。それもそのはず日本人にこのエリアはあまり知られていないのですから。

そこで、最寄の中華料理店へ入ります。

メニュー

メニューのページ数はかなり多め。ですが、写真付なので中国語がわからなくとも料理のイメージがしやすいです。

メイン料理

  • 豚のなんでも焼き:580ペソ
  • かえるの鉄板焼き:880ペソ
  • 牛肉鉄板焼き:520ペソ
  • 豚胃袋キャベツ炒め:450ペソ
  • スペアリブと瓜炒め:580ペソ
  • スペアリブとマスタード炒め:480ペソ
  • 麻婆豆腐:350ペソ
  • スパイシーフライドポテト:280ペソ
  • 空心菜炒め:280ペソ
  • しょうゆ焼きそば:230ペソ
  • 焼きそば飯:230ペソ
  • 千炒牛河:350ペソ
  • 焼き飯:280ペソ

千炒牛河は以前マカティの中華料理レストランで食べましたね。

マカティの中華バーベキュー屋さんで勘違いして注文しようとしたもの

ドリンク

  • ピールセン:60ペソ
  • サンミゲルライト:60ペソ
  • 江小白:220ペソ
  • ココナッツミルク:80ペソ
  • 雪花卑酒(缶):60ペソ
  • 雪花卑酒(ビン):60ペソ
  • 青島卑酒(ビン):90ペソ

なかなか良心的な価格設定です。

またしても家に帰って写真を見直すと、後悔するパターン。美味しくてリーズナブルなセットメニューがあるではありませんか。

  • フライドダック+手羽先:250ペソ
  • フライドダック+豆腐:250ペソ
  • フライドダック+マカオレチョン:250ペソ
  • ソイチキン+BBQアサド:250ペソ
  • カレー風牛肉+BBQアサド:250ペソ

醤油焼きそばを注文

いまいちピンとくるものがなかったのでベタに醤油焼きそばを注文。量はやはり中華だけあって申し分ないです。

味もキッチンに中国人が立って指導しているので申し分なし。伝説のあの味が思い出されます。以前紹介した隠し味で使う鶏油の味とでも言えば良いのでしょうか?

どこかで聞いたマニラの格安ラーメン店「タンタン麺ハウス」。ラーメン餃子、チャーハンで230ペソ。

その他店内の様子

付け出しでピーナッツが出てくるところはさすが中華料理店です。また、冷たい水は出てこないのが香港・広東料理の基本です。

水みたいなお茶でした。

店は2人の中国人らしき人がしきっていました。目の前にいるので写真を撮るのも一苦労です。

チャイナベイタウンマニラまとめ

既存メディアに情報が無いので新鮮な気持ちでお散歩できました。まるでマニラに観光に来た気分。いずれここもメジャーになっていくかと思うとセンチメンタルな気持ちになります。

帰りはディオスダド・マカパガル通りからバスかタクシー、ジープに乗ってマカティまで帰ります。

ジープはブエンディアーモールオブアジア間専用なので、通常よりかなり狭いです。ポケットやバッグの貴重品は手で押さえながら出入りしましょう。

バスは本数は少ないですがハイブリッドバスがBGCまで出ています。反対側のロハス通りまで行けばアヤラ通り経由のバスがあります。

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