こんにちはマニラにいるにもかかわらずミャンマー記事を書くのに多忙の高木です。旅行記事は溜まっていくと新鮮味が薄れてしまうので、早くに描き終えたいのは山々なのですが。。。
さて、今日は先日行きましたクバオのアリモールのフードコートにあった、バッチョイ屋さんの記事。
バッチョイと言えば密かにこのブログでブームになっているフィリピン料理の一つ。
ブームといっても、その麺のコシの無さは、一級品。普通の日本人が食すと文句の雨あられです。なのでバッチョイを食す際はラーメンという既成概念を一度捨てて食してもらいたいと思う今日この頃。
アリモールにはその他日本食風ラーメン屋が数件ありますが、新規開拓店を求めてフラッと歩いていたところ、今日紹介する「TED’S」という店を発見しました。
TED’Sの地図
このブログではおなじみクバオのアリモールにTED’Sはあります。駅からは少し遠いですが、コンコースが発展しているので、うまくすると雨に濡れずにいくこともできます。
また、gatewayモールからシャトルバスも出ているので、それに乗っても無料でアリモールまで行くことが可能です。
シャトルバスのルートはこの記事を参照。
店舗は最上階のフードコートにあります。担々麺ハウス、唐揚げジャパンと同じ並びにあります。
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TED’Sのメニュー
OLDTIMER FAVORITESがどういう意味かは謎ですが、グーグルで調べてみてもこのTED’Sという店が勝手に作った造語のようです。フィリピン人は勝手に造語や略語を作って、英語が話せるのよという上から目線が得意なのです。
OLDTIMER FAVORITES
- エクストラスープ:140ペソ
- スーパースペシャル:130ペソ
- スペシャル:150ペソ
- MISWAエクストラ:140ペソ
- MISWAスーパー:130ペソ
- MISWAスペシャル:120ペソ
OLDTIMER ORIGINALS
- ビーフバッチョイ:145ペソ
- ビーフMISWA:145ペソ
- ビーフSOTANGHON:150ペソ
- ビーフBIHON:150ペソ
- SOTANGHONバッチョイ:145ペソ
- BIHONバッチョイ:140ペソ
NAMITミール
- チキン:180ペソ
- ポーク:175ペソ
- バンガス:180ペソ
- シシグ:175ペソ
サイドメニューの値段改定がひどい。ただでさえ遠目でメニューが見えないのにちっちゃい字で値段を書くものだからサンコンさんくらいしか値段は見えないでしょう。
GUISADOスペシャル
- カントン:145ペソ
- SOTANGHON:150ペソ
- BIHON:145ペソ
コンボスペシャル
- ミニスペシャルコンボ:110ペソ
サイドメニュー
- プト:35ペソ
- パンデサル:12ペソ
- ライス:25ペソ
- エッグ:20ペソ
- コーラ、スプライト:31ペソ(M)、34ペソ(L)
- 水:25ペソ
- アイスティー:35ペソ
ブレックファスト
- トシノ:99ペソ
- ロンガニサ:99ペソ
- ピノイオムレツ:99ペソ
- コーンビーフハッシュ:99ペソ
- コーンビーフ:99ペソ
BIHONバッチョイ
そんなこんなで注文したのはBIHONバッチョイ。店員さんにBIHONってどういう意味と聞いたら「ポークという意味よ」と答えたので、「なーんだ普通のバッチョイか」と思っていた矢先、出てきたのは想像だにしなかったシロモノでした。
アクが浮かんでいるのはフィリピンあるある。洗剤の落とし忘れでないことを祈ります。
な、なんと麺があのコシなし極太短麺でなく、ビーフンだったのです!あの店員さん絶対適当に答えやがったなー(笑)!
ただ味は意外にまあまあうまい。スープの濃さがビーフンのそっけなさを打ち消していました。
ただ、麺が全部ほぐれていないのが少し難点でした。
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