香港渡航2日目!前日は安いからという理由だけで予約した宿が、あの伝説の「魔窟」重慶大厦(チョンキンマンション)の中にあると知って衝撃を受けましたが、なんとか一夜を明かすことができました。
今回は、九龍半島のメインストリートであるネイザンロード周辺の散策から、香港名物のレトロな茶餐廳(チャーチャンテン)でのモーニング、そしてチョンキンマンション内のゲストハウスのリアルな室内や設備まで、カオスと日常が交差する香港2日目の様子を余すことなくお届けします。
朝の尖沙咀(チムサーチョイ)とネイザンロード散策

朝、チョンキンマンションを出て尖沙咀(チムサーチョイ)の街へ繰り出します。通りには時計店や宝石店の派手な看板がひしめき合い、朝の心地よい空気の中に大都市独特の熱気が少しずつ混ざり始めていました。

九龍半島を南北に貫く大通り「ネイザンロード」周辺を歩きます。年季の入った高層雑居ビルと、頭上に飛び出す迫力満点の看板群。洗練された現代建築と古き良きアジアの泥臭さが同居する、香港らしいストリート風景が広がっています。
本場の茶餐廳で味わう香港式モーニング!

朝食を食べに地元のローカル食堂(茶餐廳)へ。店頭には美味しそうなマカオ風のシーフード料理や名物メニューがずらりと掲示されており、食欲がそそられます。

注文したのは定番のモーニングセット!厚切りのバタートーストにトロトロのスクランブルエッグ、そして温かいスープ麺。シンプルながらも香港の朝を感じられる最高の朝食。

街を歩いていると、なんと日本でおなじみの「大戸屋」を発見!国際都市・香港には和食チェーンも数多く進出しており、日本食恋しくなった時の選択肢が豊富なのも安心できるポイント。
ローカル食堂のメニューと2012年当時の物価事情

街で見かけたローカル食堂(潮州料理店)の看板メニュー。つみれ麺(Fish Ball with Noodle in Soup)やワンタン麺(Shrimp Dumplings with Noodle)が25HKD、ガチョウ焼き乗せご飯(Goose with Rice)が45HKDと、庶民的なメニューが並ぶ。

ご飯ものや一品料理のメニューも豊富で、カニやエビ、イカなどの海鮮料理(58〜68HKD前後)からガチョウ料理(88HKD)まで目移りするラインナップ。物価感としては、麺類が25〜48HKD、ご飯ものが45〜52HKD、一品料理が58〜88HKD程度と、ローカル店を駆使すれば非常にリーズナブルに食事が楽しめます。

街中にはいたるところに両替所(Money Changer)あり。レートは店によって微妙に異なるため、いくつか見比べるのが賢い利用法です。
重慶大厦(チョンキンマンション)内のリアルな客室と設備

さて、ここからは私が滞在しているチョンキンマンション内の格安ゲストハウスの潜入レポートです!部屋の隅にある簡易シャワーユニットは、トイレとシャワーヘッドが超至近距離にある香港の格安宿ではおなじみのスタイル。水圧や温度は…推して知るべしです(笑)。

アメニティ類は持参するか現地調達が基本。近くのドラッグストアで海外では超ポピュラーな「Colgate(コルゲート)」の歯磨き粉を購入。

シャンプーとボディソープもミニサイズの携帯用セットを確保。狭いシャワー室での相棒となります。

こちらが実際の客室内部です!ベッド1台で部屋の大部分が埋まる究極にシンプルな空間。窓もなく圧迫感はありますが、鍵がかかって寝床が確保できるだけでも感謝すべき環境かもしれません。

客室を出た共用フロアの廊下。防犯カメラが設置され、狭い通路の両側に客室のドアがぎっしりと並んでいます。様々な国籍のバックパッカーや滞在者が行き交う、まさに重慶大厦ならではの異国情緒あふれる空間。
まとめ:ディープな香港を体感する2日目
尖沙咀の華やかなメインストリートと、チョンキンマンション内部のカオスな空間。この極端な二面性を同時に体感できることこそ、香港旅の醍醐味と言えます。2日目もまだまだ探検は続きます!
▶ 関連記事



コメント