ついに発表!iPad ProとApple Pencil
先日発表になったiPad Pro。専用のタブレットペンとしてApple Pencilも使える。
Apple Pencilはかなり精度(ペン先の認識する面積が広い)が高く、漢字のトメ、ハネ、ハライも忠実に再現できる。
しかも、15秒の充電で30分稼働が可能。
ただ、タブレット用のスタイラスペンの発表は3年遅かった。
かなりの高性能なApple Pencilだが、私に言わせればスタイラスペンに注目したのは3年遅い。サードパーティーから色々なスタイラスペンが出ているが、どれも全く使えないパチものばかりだった。ただ単にイラストを描くだけならわかるが、iPhoneやiPadでメモをとりたいというビジネスマンは多かっただろう。メモの書きやすさだけでSamsungのGalaxy Noteシリーズに移行した人も周りの社会人ではけっこういる。
満を持しての専用ペンの発表であったが、相変わらずユーザーを置いてきぼりにしているという印象(Apple Pencilに関してのみ)。
15秒で30分動くそうだが、そもそも充電しないといけない事自体が面倒である。Bluetoothのヘッドホンは軽量で小さいが充電しないといけないので面倒になり、その内、使わなくなる。それと同じだ。
そして最大の弱点は穴がない。そうiPad Pro本体にペンを収納する穴が無いのである。家で使う分には良いと思うが、多くの場合、ユーザーはセカンドマシンとして外出先で使う。その時に収納場所が無いとペンを置き忘れるのは必至だ。
マクドナルドでペンを自慢げに使う。
↓
思ったよりペンを使う作業が無いのでペンをテーブルに置く。
↓
ペンが白いのでコーヒーのマドラーと間違えそのままで店を出る。
↓
慌てて店に戻るがゴミ箱に捨てられた後なので必死でゴミ箱をあさる。
最強の方程式だ!
追記:アマゾンで下記のスリーブケースが出ています。ペンの収納フック付き。

スタイラスペンに関してはまだGalaxy Noteに軍配があがると言わざるを得ない。ただ、ペンにくわしく無いビジネスマンは買っちゃうんだろなー。そして、商談などで見せびらかす様子が容易に想像できる。
そういえば英語学習に関して書いてなかった。また、次回書きます。
コメント