みなさんこんにちは。TKJです。前回、トランスファーワイズのデビットカードのATM引き出し手数料について記事にしましたが、今日はそのデビットカードの発行手続きを紹介したいと思います。
サクッと手続きは終わるかと思いましたが、SMS認証や本人確認書類、マイナンバー関連書類の提出でけっこう時間がかかりました。私はSMS認証もマイナンバーも手続きしていなかっので、予め済んでいる場合はこの限りではないかもしれません。ちなみに審査完了まで約2営業日かかります。
TransferWiseのデビットカード申込からSMS認証まで
トランスファーワイズにログインし、カード発行の画面に行きます。私は個人情報等をまだ登録していなかったので、登録している人は、比較的スムーズに手続きは進むと思います。アカウントの作成方法は以前記事にしましたが、非常にシンプルでした。
まず個人アカウントか法人アカウントかを選択します。
私は個人アカウントを選択しましたので個人情報を入力します。
2段階認証手続き
セキュリティコード送信用の電話番号を入力します。
セキュリティコードを入力します。私はこの記事を書くためウダウダしてたら、エラーが出て見事にハマってしまいました。
SMS認証ではまってしまったので一度ログアウト後、ログインすると上記画面が出てきましたので、「カードを注文する」をクリックします。ちなみに発行手数料が1200円かかるようです。
デビットカード発行手数料のお支払い
カード注文のステップは「発送先住所入力」「手数料支払」「本人確認」の3ステップ。
デビットカード発送先情報を入力します。
デビットカード名義人と配送先住所を確認したら「続行」をクリックします。
カード作成料1,200円の支払い方法を選択します。現在のところデビットカードとクレジットカードしかないようです。
カード情報を入力します。コンビニ支払いできないかなと思い「別の方法で入金する」という項目をクリックしましたが、前の画面に戻るだけです。
本人確認手続き
本人確認用に必要なものは下記のとおり。手のひらサイズの紙はレシートを切っても良いかもしれません。
- 身分証明書
- 手のひらサイズの紙とペン
- スマホ
- マイナンバーカード又はマイナンバー記載の住民票
マイナンバーが発行された時期から私はずっと海外にいたので、去年日本に帰ってきて初めてマイナンバーを取得しました。
本人確認書類の撮影・アップロード
QRコードをスマホやタブレットでスキャンして、端末内のブラウザへ飛びます。
ブラウザでログイン後、SMS認証を経て本人確認の手続きへ進みます。
本人確認の方法は「マイナンバーカード」と「運転免許証等」の2種類。私は運転免許証で本人確認を行います。
免許証の写真撮影はかなりシステマチック。表示されている4桁の暗証番号を紙に書いて、その紙と免許証を撮影。その他、厚みがわかる角度からの撮影と裏面の撮影を行います。
紙に書いた暗証番号の撮影は、仮想通貨取引所のバイナンスを作成する際も行いました。今は主流の方法なんでしょうね。
スマホのカメラで免許証を撮影する場合は、画面にしっかりと仮のフレームのようなものが出てくるので便利。
マイナンバー関連書類の撮影・アップロード
本人確認書類の提出後は、マイナンバー関連書類の提出。下記の4つから選択します。
- マイナンバー通知カード(紙製のカード)
- 個人番号カード(マイナンバーカード)
- 個人番号が記載されている住民票
- 現在、日本に居住していない
私は、住民票を提出しますが、期限が6ヶ月ギリギリなので審査にとおるか心配です。
住民票撮影後は、通帳に載っているカタカナ名を入力すればスマホでの手続きは終了です。
パソコンに戻り、トランスファーワイズデビットカードの利用目的に回答すれば、手続きは終了です。審査手続き完了まで約2営業日かかるようです。土日をまたぐと長く感じるので、手続きは週の始めにやったほうが良いですね。
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