フードフィリピン

マカティ・リトル東京近くの隠れ家レストラン。この立地でこのお値段!?

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マニラのマカティといえばフィリピンで一番か二番を争う物価の高さで有名だ。普通に日本で食べているラーメンでも1,000円はざらに超えてしまう。

その中でも、フィリピン留学生や現地採用の日本人にとって値段をおさえたメニューをとりそろえているレストランは憩いの場所としてたいへん重宝している。

今日はそんなマカティで、さらなる隠れ家的レストランを発見した旨の記事である。

 

CESCA RESTO BAR

マカティの隠れ家的レストラン。その名も「CESCA RESTO BAR」という。場所はリトル東京の程近く、ワシントンにあるサークルに近い。チノロセス通りを横に入ってすぐで日本人にとってもアクセスは便利なはずなのだが、なぜか日本人はチノロセス通りより西側は治安が悪いというバイアスがかかっているらしい。

中にはチノロセスから西側はもうマカティではないと思っている日本人もいるくらいだ。

確かにビーコンやその近くにあるウォルターマート付近は、いかにも治安がわるそうに見えるが、実際にCESCA RESTO BARに来てみると案外、雰囲気が良いのには驚かされるだろう。近くにはローカルマーケットもあり、ビジネスエリアからも近いので、日本人が住むにしてもけっこう穴場なエリアかもしれない。

CESCA RESTO BARの様子

店内はいたって質素。人によっては店内に入っただけで、もう無理という人もいるだろう。

 

店内には竹がふんだんに使われている。あまり情報はないが、フィリピンは竹が安価で手に入るので、竹を利用するとその分コストは下がる。竹の家具屋を街中で見るのはそのためだ。また、フィリピンの伝統工芸品をみてみると竹細工のものもけっこう多い。

 

店内には謎の絵画も展示されている。飲食だけでなく美術鑑賞もできるのもこの店のウリだ。

 

さらに店内にはカラオケルームもある。3曲20ペソ。ただ、カラオケマシンが以前カリエドでその製造工場を発見したローカルカラオケマシンなので日本語の歌は「First Love」か高橋真理子の歌しか無いのは予め覚悟しておいたほうがよいだろう。

勇気を出して初めてのレクト&カリエド

 

CESCA RESTO BARのメニュー

ローカルなメニューが特に安い。ドリンクの価格を見ても一目瞭然。その他、安心安全の日本食もレパートリーにある。

シロッグ

  • アドボシロッグ:70ペソ
  • タパシロッグ:70ペソ
  • ロングシロッグ:70ペソ

アペタイザー

  • フレンチフライ:90ペソ
  • ポテトウェッジ:120ペソ
  • ナチョス:90ペソ
  • ダイナマイト:120ペソ
  • コーンとチーズ:120ペソ
  • クリスピーテンガ:170ペソ
  • フィッシュ&フライ:200ペソ
  • クリスピーシュリンプ:180ペソ

麺類

  • フィリピン風焼きそば:100ペソ(シングル)、180ペソ(レギュラー)
  • フィリピン風ラーメン:100ペソ(シングル)、180ペソ(レギュラー)
  • パンシットチョップスイ:180ペソ

シズリング

  • ポークシシグ:230ペソ
  • バングス:280ペソ
  • マッシュルーム:160ペソ
  • ホットドッグ:180ペソ
  • バングスシシグ:260ペソ

日本食

  • とりカツ:190ペソ
  • とんかつ:190ペソ
  • イカ鉄板焼き:190ペソ
  • エビフライ:260ペソ
  • ミックスてんぷら:220ペソ
  • 焼きうどん:220ペソ
  • 焼きそば:220ペソ
  • 海老てんぷら:260ペソ

ドリンク

  • サンミゲルライト:45ペソ
  • サンミゲルりんご:45ペソ
  • レッドホース:45ペソ
  • アイスティー:30ペソ
  • コーヒー:20ペソ

コーヒーが20ペソという破格の値段から、いかにこの店が良心的かどうかがわかるだろう。日本食もとんかつやエビフライもあり、どうしてもフィリピン料理が合わない人も安心してくることができる。お奨めは焼きうどん。

 

1バケツ260ペソ。

 

普通にビールのおつまみも充実。リトル東京でいっぱいやったあと、2次会にも最適なレストランだ。

 

住所:Javier st. Cor. Santillan pasong tamo Makati
TEL: 0916 702 9387 or 0916 220 0401
営業時間:16:00~1:00
定休日:なし

 

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