日曜の昼下がりいかがお過ごしでしょうか。仕事もひと段落つきやっと日曜に出社しなくて良いティーケージーです。
さて、今日は以前紹介、というか勝手に場所を推測したマカティのグロリエッタにできるという噂のジャパンタウン。
過去記事:グロリエッタのジャパンタウンプロジェクト候補地らしき場所への行き方
ツイッターを見ていると、たくせき氏がついにジャパンタウンの居どころをつかんだということで、私もさっそくいってきた次第です。
日本からマニラに戻って、マカティを散策してたら発見!
確かに数年前に、ジャパンタウンの話あったよね😳
チームラボの話とか生きてるかわからないけど、実現したら盛り上がりそうだな✨ https://t.co/etlIxRAgbA
— たくせき@フィリピン (@tac_Uitl) July 23, 2019
ジャパンタウンの概要
地図と行き方
マニラのジャパンタウンへの行き方は色々とありますが、今回はエドサからアヤラ通りに入って、ユニクロの角を左に曲がり、露店がある公園を横切ってグロリエッタに入りました。
公園そばのエントランスはおそらくメインエントランスだと思われますので、受付嬢に再度「ジャパンタウンってどうやって行くの?」と聞きました。
するとどうでしょう、以前とは回答が異なり「奥のエスカレーターで映画館に行って、そこから行けます」という回答。以前は「そんなものありません」というような回答でしたので、やっと情報が末端の社員にも出回ってきている感じです。
メインエントランス奥のエスカレーターを登ると、今まで行こうと思ってもなかなかたどり着けなかった、グロリエッタ7不思議のひとつフードコートにいとも簡単にたどり着くことができました。
現在は改装されて、とてもきれいになっています。
以前行った店がまだ開いているかは未チェックです。
そしてそのフードコートからエスカレーターで上へ上がると映画館があります。ここは前回トップオブザグロへ行った帰りに通った導線です。
何も知らないとスルーしそうなのですが、こんな狭いところにフードコートの入り口があるなんて、普通の観光客は思いもしないでしょう。フィリピンではしょっちゅうこんなような隠し通路的なものがあります。
出ましたー、ジャパンタウンの看板!以前は出ていなかったのでこのエリアがジャパンタウンかとガセ情報を流してしまいましたが、実はこのエリアの奥にジャパンタウンはあります。
例によって、ラブラブカップルの三角テントを横目に奥へと進みます。
ここが運命の分かれ道でした。右側は前回きた入り口で、自動ドアを出て左に行ってしまいました。しかたがありません、右側通路は工事中で立ち入り禁止だったような気がします。
今回はなんの障害物もないので、そのまままっすぐ行っちゃいます。
ジャパンタウンにある豪華日本食レストランの数々
ジャパンタウンに到着しましたので、ここではその敷地内にある日本食レストランの数々を紹介したいと思います。正直そこまで敷地は広くないので、全ての店舗は一望できる感じです。
フィリピン初上陸と話題の博多トン一。実はSMノースですでにオープンしているのは私は見てしまっていました。
ノースに来たら相撲肉の写真を撮るのを忘れません。 pic.twitter.com/nLV8wf9cVO
— TKジー@マニラ/ASEANを散歩するアセアニスト (@tiger_phili) July 5, 2019
丼モノの秋光。チノロセスの旧マカティシネマスクエアにありましたね。
過去記事:マカティ、チノロセス通りを歩くとおびただしい数のコンドミニアムを目にすることができます。
シネマスクエアにあるのは秋田屋でした。秋光はトライノーマで見た気がします(2019/7/31更新)。
撮影に失敗して変な感じになってしまいましたが、武蔵丸という和食もオープンしていました。
食べ放題のしゃぶり。お寿司が巻き寿司しかないのは、握り寿司好きの私からすると不満です。
正確な資本関係は謎ですが、グランドオープンでは株式会社ダイニングイノベーションの西山知義・代表取締役会長とパートナーのUCC上島珈琲フィリピン社のフバートU. ヤングCEOのインタビューが行われたようです。
ここでも地味にUCCがからんで来ていますね。
出典:シャブリアンドキンタンビュッフェがマカティ・グロリエッタにオープン!
三ツ矢堂製麺。左隣がまだ改装中なので80%の確率でUCCかヤマトベーカリーが来ると勝手に予想します。
博多トン一で博多ラーメン
三ツ矢堂製麺は行ったことあるので、今回は行ったことのない博多トンイチへラーメンを食べに行きました。
メニュー
ラーメン
- トンイチラーメン:180ペソ
- 赤ラーメン:220ペソ
- 黒ラーメン:220ペソ
- ミソイチラーメン:220ペソ
この赤と黒の区別は、烏骨鶏ラーメン麺蔵に通ずるものがありますね。
過去記事:オルティガスの「ジャパニーズレストラン麺蔵・烏骨鶏ジャパン」のつけ麺はマニラのラーメンに食べ飽きた駐在員におすすめです
トッピング
- 替え玉:40ペソ
- から高菜:30ペソ
- 卵:60ペソ
要チェックの替え玉もあります。腹一杯食べたい場合は、トンイチラーメンと替え玉の組み合わせが吉です。
セットメニュー
- 博多キングセット:500ペソ
- エッセンシャルラーメンセット:320ペソ
- ラーメンどんセット:420ペソ
写真を見て注文を決めるのに1秒もかかりませんでした。エッセンシャルラーメンセットのチャーハンセットは鉄板メニューです。
カレーライス
- ハンバーグカレー:270ペソ
- チーズハンバーグカレー:280ペソ
- チキン/ポークカツカレー:260ペソ
- エビカツカレー:290ペソ
この博多トンイチが他店と差別化を図っていることろはカレーメニューの充実。ハンバーグカレーとチーズハンバーグカレーの価格差が10ペソしかないので、チーズハンバーグカレーはおすすめです。
丼ぶり
- 照り焼きチキン/カツ丼:190ペソ
- 牛丼:250ペソ
- 親子丼:250ペソ
- オムライス:250ペソ
- エビかつ丼:300ペソ
焼き飯
- 博多焼き飯:170ペソ
- 黒/赤焼き飯:170ペソ
- カレーライス:170ペソ
- 白ご飯:40ペソ
お寿司
- サニーカリフォルニア巻き:250ペソ
- 照り焼きポーク巻き:250ペソ
- サーモン巻き:250ペソ
サラダ、ドリンクも充実。
博多トンイチの店内
調味料も充実。左の器にすりおろしニンニクが入っています。KTVに行く前には入れないようにしましょう(笑)。
SMノース店にもあった屋台式カウンターも健在。創業時は博多の路上で屋台をやっていたので、その時の心を忘れないようにという創業者の願いを受け継いでいます(←妄想)。
ちなみに屋台カウンターの内側は、お皿やどんぶりのストックスペースになっています。
エッセンシャルラーメンセット
前述のとおりエッセンシャルラーメンセット(トンイチラーメンとトンイチ焼き飯)を注文しました。
麺はもちろん細麺。
卵は完璧な半熟卵。
チャーハンもちょっとコショウが効いていますが納得の味。
10%のサービス料がかかり、352ペソ。ラーメンとチャーハンでこの値段はグロリエッタではまあまあのコスパ感です。
参考記事:グロリエッタの日本食レストラン「サクラ」で味噌ラーメン
ジャパンタウンの様子
ジャパンタウンの敷地内にはビリヤード台が置いてあります。フィリピンは何気にビリヤード世界ランキング上位というのを聞いたことがあります。
お子様用の乗り物。3分20ペソ。
カラオケ。1曲30ペソ、4曲90ペソ。ちょっと高い。
お子様用乗り物の乗り方
この日は実際にお子様用乗り物に乗って見ました。まず係の人に言ってトークンを購入します。20ペソで3分間乗れます。トークンを1枚ずつ乗り物に入れます。
ハンドルで左右に移動、右足のペダルで前に進みます。
本物のお子様が乗りたそうにしていました。
大人が乗る場合は、フィリピン人からも白い目で見られますので覚悟しましょう。
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