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【マニラどっちやねん】マラテ・エルミタの境界線抗争に終止符を打つ

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マラテ・エルミタ関連の記事を書いていると、境界線の曖昧さに、言葉を濁し罪悪感にさいなまれるたかぎです。

今日はブログ番外編、そのマラテ・エルミタの境界線をはっきりさせようという趣旨の記事です。

普段何気なく使っているエルミタとマラテ。日本料理屋の大虎やレメディオスサークルのアノ辺がマラテだというのはなんとなく理解している人も多いかと思いますが、そのマラテのエルミタの境界線がどこかと聞かれて明確に答えられる人はけっこう少ないのではないのでしょうか?

 

エルミタ

エルミタの地図

エルミタエリアは、ロビンソンの南側のペドロヒル通りが南限、イントラムロスエリアを除く、オーシャンパークらへんと意外にもロートンらへんまでが北限です。

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今は潰れてしまったフィリピン留学語学学校「旅宿マニラ」がこのエルミタエリアにありました。

 

また、無犯罪証明書を外国人が取得するにはエルミタエリアのNBIに行かないといけません。

 

アダムソン大学、フィリピン工科大学もこのエリアですね。

 

マラテ

マラテの地図

マラテエリアもけっこう広く、北限はエルミタの南限ペドロヒル通り、南限はハリソンプラザの少し南、以前コンド視察に行った、バラグタスローヤルマンションがある通りを基準に東西に引いたラインが南限です。

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さきほどのバラグタスローヤルマンション。当時はほかの人に買われるのが嫌で建物名はあえて出していなかったという、意地の悪さ(笑)

 

フィリピン留学語学学校のWexcelもギリギリマラテエリアということになります。

 

フィリピン大学と一二を争う私大の雄、デラサール大学もこのエリアです。

 

マラテのラーメン屋さんにはけっこう頻繁に行っていましたね。

 

おまけ マラテ・エルミタエリアの覚えておきたい主要2道路

おまけですが、フィリピン留学にしろ観光にしろ、このマラテ・エルミタエリアに来る前には、ロビンソンの西側(海側)にある上記赤色と青色の道路名は必ず覚えておきましょう。なにかと便利です。

赤色がマビニ通り、青色がデルピラー通りです。

ジープニーはこの2つの通りを中心に走っているので覚えておけば、タクシーよりも安くで色々なところにいけますよ。

 

マラテ・エルミタの境界線抗争まとめ

記事にしている私も二つのエリアの境界線が明確になり、ブログ記事執筆にも身が入るというものです。

もし、知り合いで、「あー、マラテのロビンソンね」という知ったかぶりの人がいたら、こっそりとこのブログを教えてあげてください。

 

ただ、この次の記事でも述べていますが、マラテエリアにあるはずのカジノフィリピーノというカジノの住所がエルミタになっていたので、私の分析はあくまでグーグルマップベースなので、実際の官公署ベースの区分は違ってくるかも知れません。

なので、上から目線で「そこはエルミタでなくマラテだぞ。はっはっはっ。」と言っておいてあとでやっぱりエルミタであって、赤っ恥をかくということが無いように言葉は慎重に選びたいですね!

コメント

  1. haru より:

    アドリアティコはジープ通行してないよ。

    • ティケイジェイ高木耕壱 より:

      そうなんですね。てっきり通っているのかと思いました。ご指摘いただきありがとうございます。
      そうなるとジープが通行しているのはマビニ通りとデラピエール通り(M. H. Del Pilar St)ということになりますねー。

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