こんにちは、ティケイジイです。今回は、かつてメトロマニラ・オルティガス屈指のオフィスビルに入居していた日系語学学校「EIEN Academy of English(EIEN AE)」について振り返ります。
語学学校「エイエンパワー」の姉妹校として立ち上がり、フィリピン証券取引所ビルという超一等地の立地、元商社マンや会計士などのビジネス経験者講師、そして4週間で最大40万円超という強気な超高級価格設定で注目を集めました。当時の学校環境や特徴、閉校の背景を詳しく解説します。
EIEN Academy of Englishの基本概要と一等地の立地
EIEN AEは、マニラ屈指のビジネス街オルティガスセンターの中心地、フィリピン証券取引所が入る高層ビル「Tektite Towers(テクタイトタワーズ)」の24階にキャンパスを構えていました。
短パンやサンダルでの立ち入りが禁止されている厳格なセキュリティビルで、冷房の効いた清潔なオフィス空間の中、ビジネスマンや企業研修生をメインターゲットに展開していました。
- 学校名:EIEN Academy of English(エイエンアカデミー)
- 設立:2013年
- 所在地:24F Tektite Towers, Exchange Rd., Ortigas Center, Pasig, Metro Manila
- 認可:TESDA登録済み、SSP認定済み
- 定員:約40〜80名(完全マンツーマン)
- 滞在先:近隣シティーホテル(ザ・エクスチェンジリージェンシー等)または高級ビレッジ
講師は全員ビジネス経験者!超強気な価格設定とカリキュラム
当時の学校紹介動画では、イギリス人のランゲージアドバイザーが登場するなど欧米圏の指導ノウハウを取り入れたPRも行われていました。
最大の特徴は、元商社マンや会計士など実務ビジネス経験を持つフィリピン人講師のみを採用していた点です。ヘッドティーチャーのデニス(Miriam College心理学部卒)をはじめ、ビジネス現場で即通用する交渉力やプレゼン力を養うカリキュラムが組まれていました。
滞在先にはオルティガスのホテル「ザ・エクスチェンジリージェンシー」や高級ビレッジのレジデンスが用意され、治安と快適性は抜群でした。その分、費用は2人部屋でも4週間で約268,000円、1人部屋では約439,000円と当時のフィリピン留学としては破格の強気設定。現地採用や駐在員向けの土曜日通学コースも用意され、個人留学生というよりは企業の幹部研修・法人研修に重きを置いた構成でした。
長期滞在者の少なさと閉校に至る背景
フィリピン最高峰のビジネス英語クオリティを掲げていたEIEN AEですが、高額な価格設定ゆえに留学生の多くは1〜4週間の超短期滞在者や企業研修生に限られていました。
個人留学市場が拡大する中で超高級路線を維持することの難しさや、前身であるエイエンパワーの事業停止などの余波もあり、数年間の稼働を経て閉校・撤退することとなりました。
あわせて読みたい:現在選べるマニラ留学の語学学校と最新事情まとめ

かつてEIEN AEが拠点を置いたオルティガスをはじめ、マニラ首都圏にはビジネス英語や社会人留学に特化した学校が集まる傾向があります。現在マニラで語学留学を検討する場合、BGC(ボニファシオ・グローバルシティ)やマカティ、オルティガスなどの治安が安定したエリアを中心に、正規ライセンスを持ち実績のあるスクールを選ぶのが鉄則です。
現在選べる主要校の最新受け入れ状況、学費相場、失敗しない学校選びの基準については、以下の完全ガイドで詳しく解説しています。
\ マニラ留学の最新校・費用・治安情報を網羅!後悔しない学校選びはこちら /
マニラ留学まとめ|語学学校の選び方・費用・リアルな治安対策を徹底解説



コメント