こんにちは、ティケイジイです。今回は、かつてメトロマニラ・オルティガスセンターの好立地に位置していた韓国系の語学学校「M&Sイングリッシュアカデミー(M&S English Academy)」について振り返ります。
巨大商業施設SMメガモール近くという抜群のアクセスを誇り、もともとは韓国人留学生向けとして運営されていましたが、途中から日本語サイトを開設して日本人集客へも乗り出していました。当時の設備環境や通学の実態、閉校に至る経緯を解説します。
M&Sイングリッシュアカデミーの基本概要と立地
M&Sイングリッシュアカデミーは、マニラの主要ビジネス街であるオルティガスに校舎を構えていました。MRTの駅に近く、大型ショッピングモールの「SMメガモール」も徒歩圏内という、買い物や生活面で非常に利便性の高いロケーションでした。
規模としてはマンツーマン専用ブースを15部屋、グループクラス用の教室を4部屋備えた中・小規模な校舎構成で、通学やオンライン英会話レッスン(Skype)の提供も行っていました。
- 学校名:M&Sイングリッシュアカデミー(M&S English Academy / msacademyjp.com / msacademy.net)
- 所在地:Ortigas Center, Pasig / Mandaluyong, Metro Manila
- 経営母体:韓国人オーナー
- 設備規模:マンツーマン教室 15室、グループ教室 4室
- 主なサービス:通学型マンツーマン、グループレッスン、Skypeオンライン英会話
イーストウッド滞在と日本人受け入れの試行錯誤
校舎の立地はオルティガス中心部で抜群だった一方、提携滞在先として用意されていたコンドミニアムは、少し離れたケソン市の「イーストウッド(Eastwood City)」エリアにありました。
学校側の案内では車で約10分とアピールされていたものの、マニラ特有の激しい交通渋滞を考慮すると実際には片道30分以上かかることも珍しくなく、通学面でのギャップが存在していました。
また、もともと韓国人マーケット向け(特にジュニア・家族層)に強みを持っていた学校だったため、日本語サイト開設後も公開される写真やカリキュラムには子供向けの様子が多く見られました。「社会人・ビジネスマン向けなのか、ジュニア・親子向けなのか」というターゲット層が明確に絞りきれていなかった印象を残しています。
Webサイト閉鎖とひっそりとした撤退
公式Facebook上では2014年頃にマンツーマン授業風景やシャドーイングレッスンの様子などを積極的に投稿していましたが、その後間もなく更新が停止しました。
日本語版公式サイト(msacademyjp.com)およびグローバルサイト(msacademy.net)は相次いでアクセス不能となり、ネット上でも新規の留学情報や募集が一切確認できなくなりました。韓国系資本の激しい淘汰の中で、ひっそりと閉校・撤退に至ったと見られています。
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M&Sイングリッシュアカデミーのように、校舎と宿舎が離れていて通学に渋滞リスクを抱えていたり、ターゲット層が曖昧な小規模校は、運営体制の急変や閉校に繋がりやすい側面がありました。
現在マニラ首都圏で語学留学を検討する場合、BGC(ボニファシオ・グローバルシティ)やマカティ、オルティガスといった治安と生活利便性が高度に保たれたエリアを中心に、宿舎と校舎の一体型や近隣ホテルを利用する信頼性の高い公認校を選ぶことが重要です。
最新の語学学校情報、費用相場、リアルな治安対策については、以下の完全ガイドで詳しく解説しています。
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