みなさんこんにちは。絶賛TOEIC勉強中のティケイジイです。今日は、格安マニラ留学でお馴染みのQuoollの通学用コンドミニアムを見せてもらったので、そのことをシェアしたいと思います。私自身もマニラにコンドミニアムを持っていましたが、それとは比べ物にならないくらい豪華なコンドでしたので、ここで英語が勉強できればかなり快適な環境になると思います。
関連記事:スクープ!マニラ留学とタイ料理と海外就職 異色の英語学校「クオール」
ホテル級コンドミニアムのお部屋
通学用の部屋は、若干狭くは感じますが、1人用としては十分な広さです。感覚的には25平米くらいだと思います。ベッドがダブルかクイーンサイズなので、それがかなりスペースを圧迫している感はありますが、勉強のための快眠を促すには十分なベッドサイズです。
インターネットとケーブルテレビ。ネットは今や英語学習には欠かせないものとなっています。ケーブルテレビもチャンネルは聞きそびれましたが、多くの場合CNNがあると思いますので、帰宅の際は、英語環境にするため流しっぱなしにするのもありです。
洗面所は、ドライヤー、シャンプー、バスタオル等、女性でも安心できる設備やアメニティがそろっています。できたてのコンドなので、ホテルのような感じでした。シャワーももちろん温水器がついていますので、お湯が使い放題です。ドライヤーは、日本とフィリピンでは電圧が異なるので、日本から持ってきても使えません。学校によっては、自腹でドライヤーを買わないといけないところもありますが、Quoollのコンドはそんなことはないようです。
関連記事:
- 【女子向け】フィリピン留学に持って行くべき持ち物リスト
- 【変圧器いる?】元学校マネージャーがフィリピン留学1ヶ月のおすすめ便利持ち物を発表します
- 元学校マネージャーがフィリピン留学3ヶ月の持ち物相談件数トップ4を発表します
炊飯器、電子レンジ、電子ケトル、食器もあらかじめついていますので、何ならチェックイン前にスーパーに寄って食材を買ってくれば、チェックイン後すぐに料理も可能です。ただ、Quoollは土曜、日曜以外(コンドミニアムプランのみ。寮滞在の場合は日曜以外)は通学の場合でも寮で食事がでるので、調理する機会はほとんどないと思います。
十分なまでの大きさの冷蔵庫とインダクションレンジです。フィリピンのコンドミニアムはほとんどがガスレンジ不可なので、ちょっと火力が弱くなりますが、調理する場合は電磁調理器で調理することになります。しかしながら、前述のとおり、調理する機会はほとんど無いと思います。
あと、冷蔵庫も一人用にしては十分すぎる大きさ。フィリピンは酒類が安いので、近くのスーパーでビールを大量に買えば毎日冷えたビールを飲むことができます。また、たまに1ドア式の冷蔵庫がありますが、1ドアは氷がなかなか作りずらく、せっかく買ってきたアイスクリームもすぐに溶けてしまうので、2ドア式の冷蔵庫はとても有難いです。
流しの下にはナイフやフォーク、お鍋が完備。はっきり言いますが、他校のコンドミニアムプランでこれほど調理器具が完備されているのは見たことがありません。
排水用の機械は、排水溝からの匂いを防ぎます。また、消火器もあるのでちょっとしたボヤもこれで防ぐことが可能です。無いとは思いますが、コンドミニアム自体も比較的低層コンドなので、何かあった時も40階や50階建てのコンドよりも避難はしやすいです。
まさかのアイロンとアイロン台。セキュリティボックスまでついています。もう会社に通勤できるレベルです(笑)。セキュリティボックスもあまりついていないコンドが多いので、かなり付加価値の高いお部屋です。
あんまり良いことを言い続けても信憑性がなくなりますので、あえてデメリットをあげるとすればテーブルがしょぼいです(苦笑)。ギリギリ勉強できるかできないかのレベル。ただ、近所にはスタバやミルクティー屋などのカフェもたくさんあるので、そこで勉強も可能です。
エアコンは窓はめ込み型の下部タイプ。フィリピンではこの下部タイプをよく見かけますが、理由はわかりません。暖かい空気は上に行くので、下にとりつけることによって冷房効率が良くなるに違いありません。たぶんフィリピン人に聞いても理由は知らないと思います。
コンドミニアムの屋上・窓からの景色は絶景
窓からはクラブハウスとバスケットボールコートが見えます。あともっと奥に行くと建設中のプールもあります。
こちらも建設中の他の棟。フィリピンではすべての棟を同時に完成させるのではなく、1棟1棟完成させてから次の棟の工事に移る手法が主流なのです。
隣の棟には遊具や植物も植えてあり、いい感じなのですが、残念ながら今回行った棟の屋上は殺風景でした。
その代わり、屋上から見る景色は絶景です。英語学習の疲れも一気に吹き飛ぶでしょう。
充実のクラブハウス施設
クラブハウスまでの道のりもルンルン気分です。リゾートホテルのような植物の多さに驚きです。海は無いですが近々プールが完成予定(笑)。
バスケットボールコートの向かいにクラブハウスがあります。上の画像だけみるとなんだか学校みたいですね。
受付でログブックに氏名を記入し、さっそくクラブハウス内を探検です。
ロックンロールスタジオ
クラブハウスのエントランスに入った直後に、「ギュイーン」というギターの音が聞こえたのでまさかと思いましたが、そのまさかの音楽スタジオ。将来、このスタジオで練習してプロになりましたというミュージシャンが出てくるのを期待します。あと、フィリピン留学あるあるになりますが、生徒の中でギターは他の人の迷惑になるから禁止だと言っているのに、なぜか隠れてコソコソギターを弾く人が後を絶ちません。学校に迷惑をかけているのではなく、他の生徒に迷惑をかけていることが理解できない生徒が多々現れますので、ギターを持っている人をフィリピン留学中に見かけたら要注意です。
アーツクラフトスタジオ
絵画と工作教室。これはまさに親子留学にうってつけではないかと一瞬思いました。
インストラクターも常駐しているので、小さなお子さんでも絵画を楽しむことができます。
ジム
ジムも充実していて、まだ入居者も少ないので、使いたい放題です。常連の筋肉ムキムキのフィリピン人に会うこともないですが、シェイプアップ中の美しいフィリピン人に会うこともありません。ヨガやピラティス用のスタジオもあるという充実ぶり。
ミニシアター
ミニシアターもあります。心地よいチェアとしっかりした音響で、DVDや動画データを再生できます。
サロン
サロンというから、何だと思ったら本当のサロンでした。写真には写っていませんが、右のほうにシャンプー台もあります。これもフィリピン留学あるあるで、美容師経験者が生徒さんの中にいる場合が多々あるので、もし、フィリピン人無資格美容師に髪をいじられたくない人がいたら、生徒美容師にお願いして、ここに来てもらい切ってもらうのもありでしょう。
プレイグラウンド
絵画・工作スタジオのところでも言及しましたが、将来はこういったところでフィリピン親子留学が主流になる気がしてなりません。まさに家族のためのコンドミニアムといったところでしょうか。
キッチンスタジオ
そして最後にジャーン!キッチンスタジオ。もうスタジオという名の付くスタジオを寄せ集めた感が甚だしいですが、Quoollでは日曜日は料理が出ませんので、友人を呼んでこういうところで料理パーティをやっても良いですね。奥には中庭にでることのできるドアもありますので、調理後は外の芝生で食べることも可能だと思います。
マニラ留学用コンドミニアムまとめ
以上、マニラ留学Quoollの通学用コンドミニアムの紹介でした。コンドミニアムプランは確かにQuoollのウリの1人部屋D(スーパーエコノミー)基本料金プランよりも値は張りますがその分、プライベートを重視し、ホテル並みの生活を送ることのでき、しかも英語学習もできるという贅沢なプランだと思います。料金やその他事項は時期によって異なると思いますので、興味があれば、埋まらないうちに問い合わせだけでもしておいたほうが良いでしょう。
コメント
>私自身もマニラにコンドミニアムを持っていましたが、
過去形になっているんですが2つとも売っちゃったんですか??
やまだ様。はい、コンドは、管理会社がいい加減だったのでキャンセルしました。民泊で貸し出して、自分でも住んでいたので、わずかな損ですみましたが。。。
[…] フィリピン留学マニラでの通学用コンドミニアム。「あれっ、ここリゾートホテルだっけ」みたいな感じ。みなさんこんにちは。絶賛TOEIC勉強中のティケイジイです。今日は、格安マニ […]