今日も夜からハイテンション!(インスパイヤードbyファーストイングリッシュ)ネットが繋がりハイテンションのたかぎです。ブロガーにとってネットは生命線だということをまざまざとみせつけられました。
さて今日は、マラテエリアのラーメン屋の新店を紹介したいと思います。
観光でマラテに宿泊する日本人は多いので、少し問題がありそうなラーメン屋ですが、味はおすすめなので是非行ってみてください。
私自身のラーメンの基本情報
地図
場所はマビニ通り沿い。レッドプラネットマビニの道路を挟んではす向かいにあります。近くには、過去に紹介した下記のおすすめスポットが目白押しです。
住所
〒1004 Kalakhang Maynila, Maynila, Malate, San Paolos Plaza
営業時間
月曜日~土曜日:午前11時~午後11時
私自身のラーメンのメニュー
私自身のラーメンの豚骨ラーメン
シェフおすすめの豚骨ラーメン(300ペソ)とお好み豚骨ラーメン(250ペソ)のどちらにしようか迷いましたが、満を持してシェフおすすめ豚骨ラーメンと女性スタッフに注文しました。
両者の違いは玉子とチャーシューが入っているかいないかの違いということでした。
ホールスタッフは1名だけでしたが、英語が堪能、フィリピン大学マニラ校やその他デラサール大学も近いので、そのあたりの学生アルバイトでしょう。
本来であらば写真のような手順でオーダーシートにオーダーを私自身で書いて、注文するスタイルなのですが、今日はお客さんが私しかいなかったので、その女性スタッフがシェフおすすめ豚骨ラーメンに丸をしてくれました。
写真の右側がシェフおすすめ、左側がお好みラーメン。なんとお好みラーメンのほうに油の量が選べる項目があるではありませんか!!
日本にいる時はすべて油多めを注文していた私自身ですが、フィリピンに来てからはそんなこってりした習慣もすたれつつあったのですが、ココへきて、野生の勘を取り戻しました。
「やっぱりお好みラーメンにチェンジして下さい」
この時はスムーズに注文が変更され、油の量、辛さ、ニンニクの有無、ねぎの有無、チャーシューの有無、きくらげの有無、麺の固さを私自身の好みにカスタマイズしたはずでした。
しかし、最後の最後であんな大どんでん返しがあるとはこの時は思いもしませんでした。
注文はお客さんが私自身一人だけでしたのでものの5分で来ました。なんちゃってラーメンだったら、その短時間で来るのはわかりますが、来たのは写真のとおりかなり本格的。
プレートもついていて、こってりラーメンでもテーブルに油が飛ばないように工夫されています。
ただ、この時にあの部分に気付いていればと後々後悔しています。
麺固目を頼んだのにのびのび麺がくることを、ひそかに逆期待したのですが、ばっちり固めできました。麺自体も日本で食べるような博多とんこつラーメンと同じクオリティ。
おーっとスープに浮かんでいるのは秘伝黒田のタレではありませんか。
格安との評判が高いマニラのラーメン黒田で高級店並みの料金になった話
チャーシューは味が無いものの、スープの味が絡みやすく薄切り。ただ、チャーシューの切り残しかは定かではありませんが、固い豚の細切れみたいなものもありました。
圧巻は煮卵。これでご飯一杯いける味付けの濃さ。半熟度合いもベスト。
海苔の存在感が半端ない。常にドライな海苔とラーメンが味わえるこだわり。
ラーメンも佳境になると、下に溜まった細かい具が麺にからみさらにうまい。
キクラゲもそれほど大きくなく、食べやすいサイズ。
替え玉もあるよ
日本の豚骨ラーメンと遜色の無いラーメン。だんだんと昔の感覚を取り戻してきました。
博多豚骨といえば替え玉。しかし、メニューには替え玉らしきものは無く、さきほどの女性店員さんに聞いてみると、替え玉はあるとのこと。
英語ではアディショナルと言っていました。でもオーダーシートにはリフィルと書いてますけどね。
替え玉もそのオーダーシートに記入するシステム。普通の替え玉が50ペソ、半サイズの替え玉が30ペソ。
替え玉準備中。奥の女性はホールスタッフではなく、オーナーでもないとのこと。おそらく雇われ店長でしょう。
決定的瞬間!!替え玉が固まらないように秘伝のタレをかけています。フィ、フィリピンではありえなさそうな光景。
これだけでご飯一杯いけそうな勢いです。
出す前にかけていた秘伝のタレが効いています。
替え玉も完食。一つ意見を言うと食器がプラスチック製だったこと。これが普通のラーメンどんぶりだったら言うことなし。
会計のときに発覚した驚愕の事実
店員「お会計350ペソになります」
自分の耳を疑りました。お好みラーメンは250ペソ、替え玉は50ペソなので、サービス料が入って315ペソの聞き間違いかと思いましたがファイブゼロだとのこと。
店員「シェフおすすめラーメン300ペソと替え玉50ペソで350ペソです」
いやいや、注文の時にお好みラーメンに変えるって言ったよねと私は反論します。
店員「アレルギーがあるから、カスタマイズしたいって言いましたよね。」
アレルギーなんて一言も言っていないし、アレルギーがあるからって油多めで他のトッピング全部のせにはしないだろう、アレルギーがあるなら普通逆だろと思いましたが、良く考えてみると玉子もチャーシューも乗っていたので食べていたのは間違いなく、シェフおすすめ豚骨ラーメン。
最後の最後でフィリピンの洗礼を受けてしまいました。
ただ、食べたものはしょうがない、食べる前に気付かなかった私自身も悪い。フィリピン人にインフォームドコンセントという言葉は存在しない。英語が堪能でもコミュニケーションがとれないと意味が無い等々を再認識し、お店を後にしました。
マカティの樹海でも見たような光景ですね。
マカティ、リトルトーキョーにある日本食材屋と日本料理屋が併設された店舗「樹海」
私自身のラーメンの店外
夜に行くとはっきりいってわかりにくいです。古くからある日系飲み屋「纏」の右横に店はあります。
マビニフジマート。 pic.twitter.com/oQohZQo7qg
— フィリピン留学からの。@マニラ (@tiger_phili) 2018年7月24日
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そして、店のさらに右には富士マートがありました。
聞けば4月にオープンということでしたが、午後8時半くらいで閑古鳥が鳴いていました。
私自身のラーメンの店内
店内はカウンター席のみで、厨房が丸見えのつくり。かなりの省エネラーメン屋です。
フェイスブックでいいねを押して、評価をし、口コミを書くとカラマンシーアイスティーが無料だそうです。
フェイスブックの画面まで来ましたが、口コミを書くのが面倒くさいので途中でやめました。
https://www.facebook.com/Myownramen/?ref=br_rs
私自身のラーメンまとめ
店員さんに聞くとオーナーはフィリピンと中国のハーフの女性だそうで日本が好きだそうです。
今回はちょっとしたトラブルがありましたが、味はしっかりしているので、けっこうおすすめなラーメン屋です。
コメント
[…] マラテのマビニ通りの新装ラーメン屋「私自身のラーメン」でおこった事件。惨劇はまた繰り返される。 […]
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