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速報!?マニラのケソンシティに日本橋亭が進出。ただ、ちょっと様子が変だ。

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トマスムラト通りを散歩しているとふと見覚えのある看板が目に付いた。日本橋亭だ。あまりの驚きに目をうたぐったが紛れもない現実であった。

 

日本橋亭外観

 

日本橋亭グループとその社長

マニラ在住日本人の間では知らない人はいないほど有名なこのレストラン。マカティとマラテにその店舗を構える。UP STAGEグループの稼ぎ頭であるこの日本橋亭。社長はもちろん日本人。しかしかなりのワンマンらしい。興味深い記事を発見した。

下記URLによると、社員はそのずさんな給与体系、時間管理、一人の日本人社員で数店舗を管理しなければいけない等、かなり劣悪な労働環境らしい。

 

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(2018/8/10現在上記URLは削除されている)(2020/1/13現在上記URLは生きていることを確認)

 

ネットで軽く検索してみたがオーナーの名前や写真は皆無だ。マニラで成功するには日本人同士の馴れ合いはダメらしい。私生活もワンマンでなくてはダメだ。

 

現時点での情報露出具合から推測されること

UP STAGEグループのホームページ(http://www.upstage-group.com/nihonbashi-tei/)にはTomas Morato店の告知はまだない。しかし、フェイスブックにはすでにページが完成され写真や評価もアップされている。評価は多少辛口。何時間も平気で待っていられるフィリピン人が言うのだからかなり待たされたのだろう。

とても遅いサービス。食事が来ないかと思った。寿司盛りは一番最後に来た。

→https://www.facebook.com/pages/Nihonbashitei-Tomas-Morato/477483565754681?fref=ts

(2018/8/10現在上記フェイスブックURLは削除されている)

 

ここである仮説が生まれる。この日本橋亭トマスムラト店は公式な支店ではなく実はパクリではないだろうか。ホームページにはのっていないのに、なぜフェイスブックページはすでに作っているのか。ターゲットが日本人ではなくフィリピン人だからということもあるが、ホームページに載っていないのは何とも奇妙である。その上、プライマー等の情報誌やブロガーのブログにも直近1ヶ月で検索したが全くヒットしなかった。

もしこれが本当ならば、今後の進展に注目していきたいところである。ちなみにまだ店内には入っていない。これも後日改めてレポートしたいと思う。

 

マニラケソン市日本橋亭地図

トマスムラト通りにある日本橋亭の地図。通り沿いには無数のレストランが立ち並ぶ。また、おしゃれなバーやビリヤード場、クラブもあり、ローカルな若者の街としても知られるエリアである。

 

日本橋亭日本庭園

日本橋亭カウンター

日本橋亭ガラスケース

そしてこれが後日行ってきた際の写真。店内は、純和風に改装された造り。日本人が行っても、まるで日本の居酒屋のような雰囲気を味わえること間違いなし。もちろんマニラの日本食レストランには必須のガラスケースも完備。

 

日本橋亭のラーメンライス

日本橋亭ラーメンのチャーシュー

ラーメンを注文。

 

日本橋亭メニュー

作成中。

 

そして最近になり、グーグルマップを確認したところ、閉鎖の文字が。フィリピンの食べログ的なサイト「zomato」で見ても「永久閉鎖?」の文字が。次回は実際に店舗に行って確かめてきたいと思う。

 

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コメント

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