フィリピン留学、意外と知らない安い海外旅行保険の入り方、留学保険との違い

島国であるがゆえ、国内ですべてが完結するがゆえに、海外志向の低い日本。たしかに2泊3日ハワイ旅行などの短期の旅行人気は健在だが、1ヶ月以上の長期となると勝手が異なる。

特に海外旅行保険はフィリピン留学で初めて申し込むと言う人も多い。安い留学費用でフィリピンに行くのだから、海外旅行保険もできるだけ安い保険に加入したい。今日はそんな人のために安い海外旅行保険の探し方、入り方をシェアしたいと思う。

海外旅行保険と留学保険の違い

そもそも、フィリピン留学に行くのだから保険も留学保険じゃないとダメじゃないのと疑問に思うかも知れない。確かにそうだ。ただ、留学するからと言って必ず留学保険に入らないとダメで旅行保険は加入できないというわけではない。

ここで一度、旅行保険と留学保険の違いについて、シェアしたい。下記はあくまで一般的な保険内容を指すので、ひょっとしたら加入しようとしている保険の保険内容が若干異なる場合もあるので注意したい。

家やアパートを借りた場合(賠償責任)

旅行保険の場合は家やアパートの賠償責任が生じた場合、保険が適用外になり、留学保険は、その場合でもカバーできる保険を追加できる。

家やアパートを借りた場合(携行品損害)

前述のとおり、旅行保険の場合は家やアパートを借りた場合は、そこで盗難にあった場合は、損害が保障されない。一方留学保険の場合は、その場合でもカバーできる保険を追加できる。

緊急一次帰国費用

家族に一大事が起きた場合の一次帰国費用も、留学保険ではカバーできる保険を追加できる。旅行保険はつけることができない。

留学継続費用特約

留学生は、家族に費用を負担してもらっていることを前提に、家族に不幸があった場合などに留学費用や生活費をカバーできる特約を留学保険では追加することができる。旅行保険はつけることができない。

保険費用

留学保険のほうが追加で保険や特約をつけることができる分、保険費用が高額になりやすい。安い保険を申し込むということであれば旅行保険を申し込もう。

海外旅行保険はどこで申し込み?

まずは、海外旅行保険の種類について。申し込み経由でカテゴライズすると下記5点に分類ができる。

  • インターネット申し込み
  • 店頭申し込み(旅行代理店経由)
  • 店頭申し込み(保険代理店経由)
  • 空港設置の自動販売機申し込み
  • 空港カウンター申し込み

インターネット申し込み

ネットでの申し込みはもちろん人を介さず、自己責任で申し込みを行うがその分安い費用になる場合が多い。近年はほとんどの保険会社がネット窓口を設けているので、各海外保険を訪れて比較してみるのも良い。

店頭申し込み(旅行代理店経由)

これは、フィリピンへの航空チケットをHISや街の個人旅行代理店で購入した場合に申し込む方法。担当者によって海外旅行保険の知識の差があるが、やはりベテランになればなるほど、色々なことを知っている。

ただ、この旅行代理店経由で保険を申し込んでも、事故があると結局は保険会社が対応することになるので、どうしても薄い保険知識になってしまうのは予め覚悟して起きたい。

店頭申し込み(保険代理店経由)

これはいわゆる街の保険屋で海外旅行保険を申し込む方法。旅行代理店での申し込みより専門知識が豊富な場合が多い。

普段付き合いのある自動車保険、火災保険の担当者経由で申し込みができるのも魅力。ただ、これも担当者に依存するところもあるので、気をつけたいところだ。

空港設置の自動販売機申し込み

だいたいの国際空港には旅行保険の自動販売機が設置してある。インターネット申し込み同様対面の販売ではないので自己責任の部分が大きいが、これも安く保険に加入したい場合はおすすめでもある。

空港カウンター申し込み

空港内の保険会社で旅行保険を申し込む方法もある。

安い海外旅行保険の実際の金額

ここで実際に海外旅行保険はインターネット経由ではいくらかかるのかを見ていきたいと思う。ネットde保険と新・海外旅行保険【off!(オフ)】を例にしてシェアしたい。

特定手続用海外旅行保険ネットde保険@とらべる

なかなか簡便な申し込みシステムで思わず1ヶ月の見積もりを出してしまった。例えば2/17から3/10までで、下記の様なプランが申し込み可能だ。ただし、92日超の滞在用の契約はネットではできないので注意が必要である。

補償項目
  保険金額
傷害死亡  1000万円 2000万円 3000万円 補償なし
傷害後遺障害 1000万円 2000万円 3000万円 補償なし
治療・救援費用 1000万円 2000万円 3000万円 2000万円
緊急歯科治療費用  補償あり 補償あり 補償あり 補償なし
疾病死亡  1000万円 2000万円 3000万円 2000万円
賠償責任 1億円 1億円 1億円 補償なし
携行品損害  30万円 30万円 50万円 補償なし
航空機寄託手荷物遅延等費用 10万円 10万円 10万円 補償なし
弁護士費用等 100万円 100万円 100万円 100万円
テロ等対応費用 10万円 10万円 10万円 補償なし
 
保険料 13400円 14770円 17470円 10320円
リピーター割引適用後の保険料 12740円 14050円 16620円 9800円

特定手続用海外旅行保険 ネットde保険@とらべる

新・海外旅行保険【off!(オフ)】

これもやはり、ホームページが作り込まれており、すぐに見積もりが出せる状態にある。思わずポチッとしてしまった。こちらも92日を超えての契約はできないので、代理店にて書面での契約が必要だ。

代理店の検索

ご契約タイプ PAタイプ
(保険料を抑えたい方)
PBタイプ
(保険料と補償の
バランスをとりたい方)
PCタイプ
(補償を充実させたい方)



傷害死亡・後遺障害

1,000万円 2,000万円 3,000万円

治療費用

1,000万円 2,000万円 2,000万円

疾病死亡

1,000万円 2,000万円 3,000万円

賠償責任

1億円 1億円 1億円

携行品損害

30万円 30万円 50万円

救援者費用

1,000万円 2,000万円 2,000万円

航空機寄託
手荷物遅延
等費用

10万円 10万円 10万円




航空機遅延
費用
(欠航・運休時の宿泊費等)

     
合計保険料 18,300円 19,610円 21,280円

新・海外旅行保険【off!(オフ)】

安い海外旅行保険を選ぶ際の着目点

上記で紹介した様に、保険と言っても金額や補償内容は様々だが、ここで着目したいのは、携行品損害の補償。確率でいうと、フィリピン留学では携行品が盗難にあう場合が圧倒的に高い。

フィリピン留学で宿泊先を一歩出るとそこには、換金性の高いスマートフォンを付けねらうスリ、窃盗集団が今か今かとばかり固唾を飲んでいる。

しかも、バカの一つ覚えの様にiPhone所有率が極端に高い日本人。フィリピン留学でiPhoneを寄付しているかと思うくらい、スリや窃盗にあったということを良く耳にする。

【必読】フィリピンの治安情報!犯罪パターンと対策方法です!

安く海外保険をおさえるのも良いが、メリハリをつけて、iPhone価格と同等の10万円くらいの携行品損害には入っておき、その他の保険は安くおさえたほうが、フィリピン留学的海外旅行保険加入法においては良いかも知れない(なぜかiPhoneを持っていること前提)。

ただ、盗まれた後の手続きは、犯罪があった場所の警察署に出向き、ポリスレポートを出してもらう等、かなり煩雑であるので覚悟してもらいたい。

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