ミャンマー観光の魅力を凝縮!最大都市ヤンゴンと第二の都市マンダレーを中心に、絶対に訪れたい定番スポットから、旅のハードルを下げる現地の交通機関(バス・鉄道・水上バス)の乗り方、さらに現地で恋しくなる最新のグルメ・日本食情報までを一挙に網羅しました。これさえ読めば旅の全体像がすべてわかる、安心の完全ハブガイドです。
東西経済回廊とミャンマー主要都市の地理的な特徴
ミャンマーは、インド、バングラデシュ、中国、ラオス、タイに挟まれた国です。東南アジアの重要な経済回廊である東西経済回廊にかろうじて南のほうがかすっています。
旧都市のヤンゴンは南部に位置し、ミャンマーの最大都市として君臨しています。またミャンマーの第二の都市マンダレーはミャンマー中央部に位置し、新しく首都となったネピドーはヤンゴンとマンダレーの中間に位置しています。
ヤンゴン観光で絶対にやっておきたいおすすめの体験
ヤンゴンでの観光は比較的観光地が中心部に固まっているので観光はしやすいと思います。下記でヤンゴンに観光に来て、やっておきたいことを列挙します。
また、ヤンゴン市内の移動手段については、事前にヤンゴン市内バスの乗りこなし方や、空港からのアクセスに便利なヤンゴン空港バスの利用ガイドに目を通しておくとスムーズです。
シュエダゴン・パゴダで癒される

伝説によれば、シュエダゴン・パゴダは約2500年前に造られたと言われていますが、実際の研究や調査によると6〜10世紀の間に建てられたと考えられています。
1608年にポルトガルの探検家フィリプ・デ・ブリト・エ・ニコテがシュエダゴンを略奪し、大砲作成の材料のため、シュエダゴンにある鐘を運ぼうとバゴ川を渡っていたところ、鐘を川に落としてしまい二度と回収できなかったというエピソードがあります。
見どころや現地の様子をさらに詳しく知りたい方は、こちらのシュエダゴン・パゴダ参拝レポートをどうぞ。
シュエダゴン・パゴダの営業時間・入場料
- 営業時間:午前5時~午後9時
- 入場料:10,000チャット
スレーパゴダ(Sule Pagoda)で悟る

ヤンゴンの中心部にある仏塔。シュエダゴンパゴダより2500年以上前に造られたとされています。周辺の街並みや散策記はスーレーパゴダ周辺の歩き方にまとめています。
ヤンゴン水上バス(water buses)に乗る
ヤンゴンのボタタウン(Botahtaung)からインセイン(Insein)までを結ぶ水上バスが2017年に開通しました。川風を感じながら移動できるお勧めの乗り物です。実際の乗船記はヤンゴン・ウォーターバス乗船体験記をご覧ください。
出典:Yangon water buses begin operation(http://www.moi.gov.mm/moi:eng/?q=news/7/10/2017/id-11674)
ボージョーマーケット(Bogyoke Market)でお買い物

正式名称はボージョーアウンサンマーケット(旧称:スコッツマーケット、Scott’s Market)。
ミャンマーのヤンゴン中心部のパブダン村にある大きなバザール。その植民地時代の建築と石畳の通りで知られているこの市場は、アンティーク、ミャンマーの手工芸品やジュエリーショップ、アートギャラリー、衣料品店などを扱う観光スポット。詳しい市場の歩き方はボージョーマーケット徹底ガイドで紹介しています。
またボージョーアウンサンマーケットは、人気の闇両替所がある市場でもあります。市場には、地元の買い物客向けに薬品、食料品、衣服、外国製品を販売する多数の店舗が軒をつらねます。
ボージョーマーケットの営業時間
- 営業時間:10:00~16:30
- 定休日:月曜日、祝日
宝石博物館(Naypyitaw Gems Museum)は永遠の輝き

宝石博物館の営業時間・料金
- 営業時間:9:30 ~ 16:00
- 定休日:月・祝
- 料金:5USD
チャウッターヂー寝釈迦(Chaukhtatgyi Temple)と添寝

どうやら日本人が造ったらしいです。
チャウッターヂー寝釈迦の営業時間:午前6時から午後8時
その他のヤンゴンおすすめスポット&グルメ
ヤンゴン市内には、近代的なショッピングモールであるジャンクションシティや、名門ヤンゴン大学の散策、さらには歴史を感じる日本人墓地など、まだまだ見どころがたくさんあります。
ちょっと一息つきたい時は、現地の人と交流できる語学カフェに足を運んでみるのもおすすめです。
また、旅の醍醐味であるグルメ情報については、ローカル飯をまとめたミャンマー料理総まとめのほか、日本食が恋しくなった時のためにうれしいキッチンやOISHII SUSHIのレポートも用意しています。
少し足を伸ばして訪れたいヤンゴン郊外の見どころ
ゴールデンロック(Kyaiktiyo Pagoda)を押してみる
ヤンゴンから車で5時間。長距離移動の拠点となる巨大バスターミナルの攻略法はアウンミンガラー・ハイウェイバスステーションの歩き方を参考にしてください。
チャウタン(Kyautan)・イェレーパゴダ(YELAI PAGODA)に海上から参上する

ヤンゴンから車で1時間半。対岸の川をフェリーで渡るノスタルジックな旅を楽しみたいなら、ダラ地区へ渡るフェリー乗船記も必見です。
参考:https://docomyanmar.com/kyauktan/
マンダレー地方観光で歴史と仏教遺跡を深く体感する
世界最長の木造の橋「ウーベイン橋」を歩く
(のんびりと湖に沈む夕日を眺められるマンダレー屈指の人気スポットです。現地での移動には風情あるローカル線の旅、ヤンゴン環状線・鉄道の旅の体験もスパイスになります。)
シュエナンドー僧院(Shwenandaw Monastery)の彫刻に魅了される

木造の装飾、木造の寺院。彫刻の細やかさに脱帽。
クドードォ・パゴダ(Kuthodaw Pagoda)の白い仏塔の数を数える

世界最大級 of 仏典と言われる石板の数。大理石の石板がそれぞれの仏塔の中に入っています。
カックー遺跡(Kakku Pagodas Complex)で金の豚に会う

カックー遺跡を発見し、朝から晩までお祈りをしていた金色の豚が祀られています。
ピンダヤ洞窟(Pindaya Caves)で幸と美を手に入れる

洞窟寺院内には、8000体を越える黄金の仏像が納められています。その中でも汗をかく仏像(Perspiring Buddhas)の汗を体に塗ると幸せと美しさを手に入れることができると言われています。
ピンダヤ洞窟への行き方
- (その1)マンダレーからヘーホーへ飛行機で移動し、そこからバスで山を越える
- (その2)インレー湖からバスで3時間
世界三大仏教遺跡バガンの魅力とヤンゴンからのアクセス

バガンは、カンボジアのアンコールワット、インドネシアのボロブドゥールとともに、世界三大仏教遺跡のひとつです。40平方キロメートルに及ぶ広大な大平原に大小さまざまな仏塔や寺院が林立する景色は、まさに圧倒的な一言に尽きます。
バガンの平原には数千もの遺跡が点在しているため、あてずっぽうに回るより事前の予習がとても大事です。黄金に輝く大仏塔「シュエズィーゴン・パゴダ」や、バガン最大規模の優美な「アーナンダ寺院」、いわくつきの歴史が眠る未完成の巨大建築「ダマヤンジー寺院」など、外せない見どころを効率よく巡るプランはバガン遺跡群の厳選スポットまとめで詳しく紹介しています。
公共交通機関がほとんどない現地での移動は、「電動バイク(E-bike)」のレンタルが一択となります。日本の原付感覚で、誰でもフルスロットルで自由に大平原を駆け巡ることができ開放感は抜群。現地でお安くお得にレンタルするための裏技や走り方のコツは、こちらのバガン電動バイクレンタル攻略をご覧ください。
また、バガン考古学博物館の向かいにあるレストラン街でのランチ情報(クスッと笑える店名の「萌え萌え勝利」など、サイドメニューの豊富さに圧倒されるローカル食堂特集)はバガンのローカルレストラン事情にまとめています。さらに、私が実際に電動バイクを爆走させて走破した2泊3日のリアルな旅程は、こちらのバガン観光ルート完全記録で時系列順にすべてドキュメント化しています。
バガンへの行き方・アクセス
- (その1)ヤンゴンから飛行機で約1時間(ヘーホー経由など)
- (その2)ヤンゴンから夜行長距離バスで約9〜10時間。快適な3列シートのハイウェイバス「JJエクスプレス」を使ったネット予約の完全図解は、こちらのヤンゴンからバガンへの長距離バス移動ガイドをどうぞ。














