フードフィリピン

日本人が食欲をそそられるダブルドラゴンプラザのどんぶり専門店「ボウルマスター」

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みなさんこんにちはタカギです。

今回は先週末にパサイのダブルドラゴンプラザに行った際に、物珍しい、それでいて日本人が好きそうなラインナップの出店を発見しましたので、そのことをシェアしたいと思います。

 

どんぶり専門店「ボウルマスター」の概要

場所と地図

場所はベイエリアのダブルドラゴンプラザ内。位置的にも少し東寄りなのが正確に表示されています。

 

ボウルマスター外観

東側の入口を入るとすぐ目に飛び込んできます。混雑時は食事中のスリに気をつけましょう。

住所

Double Dragon Plaza, 2850 Epifanio de los Santos Ave, Pasay, 1308 Metro Manila

 

メニュー

メニューのあり方がけっこう斬新でした。

 

ボウルマスターのメニュー

毎日が朝食

  • タパ:95ペソ、145ペソ
  • ロンガニサ:75ペソ
  • デュロング:99ペソ
  • ランチョンミート:99ペソ
  • トシログ:85ペソ、135ペソ
  • コーンビーフ:99ペソ
  • ハムとチーズオムレツ:60ペソ
  • ツナとチーズオムレツ:60ペソ

スナックとデザート

  • ルンピアもやし:20ペソ
  • カルボナーラ:99ペソ
  • トゥロンアラモード:45ペソ
  • ブラウニーアラモード:55ペソ

ピノイボウルズ

  • カレカレ:95ペソ、145ペソ
  • ポークビナゴガン:85ペソ、135ペソ
  • レチョンカワリ:85ペソ、135ペソ
  • ギシギシ:99ペソ
  • ポークシニガン:135ペソ
  • ビーフカルデレタ:95ペソ、145ペソ
  • ビーフステーキ:95ペソ、145ペソ
  • シシグ:85ペソ、135ペソ
  • クリスピーディヌグアン:85ペソ、135ペソ

 

ボウルマスターのメニュー

インターナショナルボウル

  • ブルゴギ:95ペソ、145ペソ
  • レモンチキン:85ペソ、135ペソ
  • チキンテリヤキ:85ペソ、135ペソ
  • 甘辛ポーク:85ペソ、135ペソ
  • カツ丼:85ペソ、135ペソ
  • チキンスペシャル:95ペソ、145ペソ

ミックスライスボウル

  • キムチライス:95ペソ、145ペソ
  • タイバゴーンライス:65ペソ、130ペソ
  • チキン焼き飯:55ペソ、110ペソ
  • スパイシーシーフード:65ペソ、130ペソ
  • アリギューライス:95ペソ、145ペソ
  • ロンガライス:55ペソ、110ペソ

そうご覧のとおり、文字ベースのメニュー。初めて来る人や外国人にはいまいちイメージできないお店都合のメニュー。2枚目の写真のメニューにはかろうじて実際の写真がありますが、写真だけ載せられても、何がどのメニューなのか皆目検討がつきません。

特にこのダブルドラゴンプラザの上層階はコールセンターやカスタマーセンターが軒を連ね、特に中国人労働者が多いので、食事場所の決断を遅らせる文字だけメニューは致命的です。

 

メニュー(写真)

しかしながら、安心してください。経営者もそこまで馬鹿ではありません。事前マーケティングでそこらへんがわからなかったようですが、後付で写真のメニューを追加しました。しかもカウンターの真ん前に貼っちゃいました(苦笑)。

ここからはダイジェスト版でお楽しみください。

ボウルマスターのメニュー

右上のメニューなんて縦書き。右下はSPICYとSEAFOODの文字が離れすぎ。

 

ボウルマスターのメニュー

ボウルマスターのメニュー

これらはなかなか見やすいレイアウト。

 

ボウルマスターのメニュー

ブログに書くと何を選べば良いかすぐに判断できそうなものですが、当時ははじめての店と正体不明の注文システム、店都合のメニュー構成でプレッシャーに潰されそうでした。

そこで注文したのが、美味しそうな写真のフィッシュフィレと生姜ライス。そっともられているトマトのヘルシーな感じがしました。

 

ボウルマスターのメニュー

ボウルマスターのメニュー

ボウルマスターのメニュー

このあたりになると、もうメニューにすら載っていないものが満載。メニューを見て注文して、カウンター席で待っていたら目の前にメニューに載っていないおいしそうなものを発見というネガテイブスパイラルに陥ってしまいます。

 

ボウルマスターのメニュー

これはメニューのもあった謎のアリギューライス。詳細を見ても謎なのは変りません。

 

ボウルマスターのメニュー

席が空いていれば良いですが混雑時には「あれ、あのメニューおいしそうだな。いくらだろう。でも他の人がいるからいいや。」的な流れになる見本的写真。

 

最初に感じた一抹の不安

写真で見たメニューは、どことなく美味しそうな感じだったのですが、席について、前の人の食器をみると驚愕の事実が!!

 

残飯

めちゃめちゃ残しとるやん!

 

残飯

隣に座っていた中国人らしき人も。。。残しとるやん。そんなに不味いのか!?注文をしてしまったので、後は品が来るのを待つしかありません。

 

フィッシュフィレと生姜ライスを食す

フィッシュフィレと生姜ライス

見た目はまあまあ、トマト少なめ。

 

フィッシュフィレと生姜ライス

衣がサクサク、中は柔らかい白身魚。

 

フィッシュフィレと生姜ライスのトマト

トマトがもうちとあれば、レギュラー確定だったのですが。おしい!!

 

フィッシュフィレと生姜ライスのご飯

生姜ライスも、この記事を書くまでは生姜味だとわからずにいたほどの薄味生姜。フィッシュフィレとの相性は抜群でした。

 

おまけ

バイオポリスビル

ダブルドラゴンプラザ近くのバイオポリスというビル。何かありそうだと思いましたが、1階に中華料理屋やカフェがあるだけで、喫煙所はまるで中国に来たと錯覚させるほどの中国人の多さでした。

コメント

  1. 橋本 より:

    以前パコの記事の時投稿した橋本です。
    久しぶりにコメントいたします。
    あれからリタイアしまして、9月と2月にお試しロングステイをオロンガポ(スービック)で楽しみました。
    高木さんのブログは、観光や食べ物などで、大いに参考にさせていただき、感謝しています。特に私は現地料理が少々苦手なので日本食記事は有難いですね。

    そろそろ日本から移住しようかと考えていて、色々具体的な情報や女性も手に入れつつ(笑)、住居も考え始めています。
    実は、2月にはBGCのベニスグランドキャナルに行った際、思い付きで近隣(マッキンリーヒル)3件ほどですが、コンドの中古物件を見ました。
    適当にコンド入り口の受付?に「空き物件ない?」と話をするとブローカー?のおばちゃんが来て、持ち主にアポを取り、案内してくれました。
    その内1件は日本語が話せる美人女性がオーナーで、27階?で1ベット67平米1300万ペソ(駐車場込み)で売却希望でした。
    景色は最高で、高層ビル群と墓地公園?が一望出来て、見た目は気に入りましたが、日本と変わらない価格提示はビックリです。
    あと二件を見ましたが同じように高価提示でした。

    次回6月に再訪比予定ですが、住居物件(購入や賃貸)も見たいと思います。

    長々と関係ないコメントで恐縮ですが、最近不動産の記事があまり無いように思います。
    こちらの不動産会社(モールにいる)やブローカー?は怪しい雰囲気満点に感じました。高木さんは経験豊富かと思い、もし宜しければよいエリアや、購入や賃貸のハウツウもお願いします。

    • ティケイジェイ高木耕壱 より:

      橋本様。お久しぶりです!
      私も最近は副業のサラリーマン(!?)が忙しく、本業であるブログ執筆や不動産業に関して本腰を入れられない状況でございます。

      9月と2月にフィリピンに長期でいらっしゃって、女性も手に入れつつ(笑)、だいぶフィリピンのオモテウラも分かってきたかと思いますが、
      その上での移住計画、本気であるとお察しします。

      マッキンリーヒルのコンド、さすがに高いですね。おっしゃるとおりそれくらいの値段であれば日本で一部屋買っても良いくらいの値段。
      ただ、個人売買とデベロッパーから直接買う場合で、まれにデベロッパーからのほうが安い場合もあるので、
      次回来比の際、めぼしいものがあれば、両方の価格を調べたほうが良いかも知れません。

      >その内1件は日本語が話せる美人女性がオーナーで、27階?で1ベット67平米1300万ペソ(駐車場込み)で売却希望でした。
      私もひと目、見てみたいです(笑)。その美人オーナー。

      日本食、安全、夜遊び、病院という要件をまとめるとやはりマカティのリトルトーキョー近くのコンドが良いでしょうね。
      ちょっと離れますがグロリエッタとパサイロードの間のGarden Towersは最高のロケーションだと思います。値段は見ていません(笑)。

      今後は不動産関係もぼちぼち載せていこうかと思いますので何卒よろしくお願いいたします。

  2. やまだ より:

    ここは駐妻ブログには決して出てこないような店が紹介されるので、毎度好感度がたかいです。
    中国人は口にあわないものは躊躇なく残しますよね。
    とくにフィリピン料理は日本人以上に口にあわない印象です。

    • ティケイジェイ高木耕壱 より:

      やまだ様。お世話になっております。
      私もたまにはマカティのシャングリラでディナーでもしたいのですが、マニーがありませぬ(笑)。

      今回いったところは、ラーメン黒田やなんちゃってたこ焼き屋もあって、さらにえどさを挟んだ向かいには三ツ矢堂製麺、UCCもあってなかなか熱い場所でした。

      ただ、おっしゃるとおりこの店にはことごとく残飯がありましたので、驚きました。
      やはり4000年の味に叶うものものは中国飯なのでしょうね。

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