みなさんこんにちはたかGです。
マニラでの計画断水が実施されてしばらく経ちますが、エリアや建物によって、完全断水だったり、断水自体まだ始まっていないというバラバラな実施状況をツイッター等で拝見しますと、何が計画なのか疑問に思いますね。
今日はそんな計画断水の根本の原因とも言われるラメサダムの近くのエコパークに行ってきましたので、その様子をシェアしようと思います。
ラ メサ エコパークの概要
場所と地図
エコパークはメトロマニラの北東、コモンウェルス通り沿いのフェアビューエリアにあります。
コモンウェルス通りにあるフィリピン留学語学学校
営業時間・入場料金
営業時間は2019年3月時点で午前9時から午後4時まで。比較的短い時間ですので、予め余裕をもって行きましょう。
入場料金は下記のとおりです。
- 身長1メートル超え:50ペソ
- 身長1メートル以下:無料
- ケソンシティ居住者(要身分証提示):40ペソ
- ケソンシティにある学校の生徒(要学生証提示):20ペソ
- ケソンシティ居住シニア(要身分証提示):無料
- ケソンシティ非居住シニア(要身分証提示):40ペソ
入場料を払って半券をもらい、それをスタンプ係に渡すと、スタンプを押してもらえます。ただのスタンプなので、汗や運動ですぐ消える可能性大です。利き腕じゃない方に押してもらいましょう。
施設・アトラクションの料金
- スイミングプール(営業時間:8時~16時)
- 身長1メートル超え:80ペソ
- 身長1メートル以下:40ペソ
- 蝶々天国:60ペソ
- 釣り:80ペソ/1キロ
- バンジーファン:120ペソ/2分
- 乗馬:50ペソ(単体)、100ペソ(カレッサ付き)
- バイクレンタル:60~90ペソ/1時間
- ジップライン:200ペソ/一人
- ペイントボール:350ペソ/一人(銃弾50発、安全用具付き)
エコパーク内
エコパーク内は文字通り自然がたくさんあります。ケソンシティは下記のとおりこういった自然をテーマにした施設が多いように思います。
- ニノイアキノ野生公園(Ninoy Aquino Parks and Wildlife Center)
- 野生小公園(Wildlife Mini Zoo)
- ケソンメモリアルサークル
- フィリピン大学ディリマン校構内
自然の緑と空の青のコントラストが良い味を醸し出しています。写真右下の日傘をさしている人をご覧いただくとわかるように日中はかなり日差しが強いです。
なぜか突然孔雀が現れました。
家族連れで来て、コテージを借りてみんなのんびり楽しくやっています。子供もわいわいガヤガヤやっていました。
ラメサダムの方は小高い丘になっています。昼間は陰がないので激暑です。
暑い日差しの中で飲むブコジュース(ココナッツジュース)はあっさりしていて最高!!水分補給と同時に味わってください。25ペソです。
その他園内にはいくつか売店やレストランもありますので、余分に飲み物や食べ物を買っていく必要はありません。
ラメサダム
ラメサダムが見える丘の上へ向かう長い長い階段を昇ります。昼間行くときは日傘か帽子は必須です。
金網越しですが、やはり通常より干上がっているようです。
エコパーク方面からみるとこのくらいですね
— ぷらぴー (@pulusfil29) 2019年3月16日
ツイッターフォロワーのかたに過去の水位の写真を教えてもらいました。見比べるとやはり、水位が下降して、水底の土がむき出しになっているのがわかりますね。
スイミングプールとドレスコード
エントランスから中に入ると、プールの賑やかな声が聞こえてきます。
日中はとても暑いので、プールに入るのも楽しそうです。
エントランス前に貼られていたドレスコード。ピッチリしたトップと際どくないボトムが必須です。よれよれのTシャツやピチピチのブーメラン海パンはNGです。
エコパークへの行き方・帰り方
マニラ・マカティ方面からですとコモンウェルス通りをそのままSMフェアビュー方面に北上すれば良いのですが、エコパークへ行く分かれ道がいくつかあります。
今回私は行きはウィンストン通り、帰りはパール通りを使いましたので両方の行き方、帰り方をシェアしようと思います。
ウィンストン通りから
車で行くと上記写真のとおり看板が出てきますので、その先を右折します。バスやFXならここで下車します。
右折すると上記のゲートが現れますのでそこを真っ直ぐ進みます。
エコパークまではビレッジになっていて、一戸建てやタウンハウスが軒を連ねます。
所々にこの看板があるのでそれに素直に従っていきます。フィリピンなので一抹の不安はありましたが、ここは素直に従っていくことにします。
そのまま真っ直ぐ行くと、帰り道で通ったパール通りにでますが、エコパークへ行くには、写真右下の看板のとおり右折します。
出たー、トトロ的な緑と蔦のトンネル。
側にはダムのアラートレベルと溢れレベルが表示されています。
2017年からジョギングする人やトライシクルにも20ペソが課金されるようになったらしいです。
ウィンストン通りから歩くとけっこう距離があるので覚悟が必要です。通りの入口にトライシクルがあるので、そこからトライシクルに乗ったほうが無難だと思います。
到着です。
後はエントランスで料金を支払い自然と戯れるのみです。
パール通りへ
帰りはエントランスの前で待っているトライシクルに乗りました。コモンウェルス通りまで50ペソで貸し切りです。
帰りはこの商業施設の手前に出てきました。ぶっちゃけこのパール通りを通ったほうが、エコパークへは最短で行けます。
もちろんトライシクルも停まっていますので、5分でエコパークのエントランスまでいけます。
パール通り横の商業施設の松井ジャパニーズレストランという店が気になりますが、次回行ってみることにします。
参考:
コメント
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