フィリピン留学中のお化粧品事情。化粧水はあまり売っていないという事実

みなさん今日はフィリピン留学の際の化粧品について記事にしたいと思います。

フィリピン留学女子が気になる渡航時の持ち物「化粧品」

以前も、フィリピン留学持ち物女子編で紹介しましたが、留学女子にとって化粧品は死活問題。日本での化粧パフォーマンスを維持するには、日本で使っている化粧品をそのままごっそり渡航時に持ってくるしかありません。

お肌つるっつるの美魔女の部屋に彼女の渡航直後に行ったことがありますが、机の上に数十本と並べられていた化粧品の数々は今でも鮮明に私の脳裏に焼き付いています。

【女子向け】フィリピン留学に持って行くべき持ち物リスト

ただ、こだわりがなければ化粧品のいくつかは現地で購入可能なので、そのあたりの見極めにかなりの時間を費やすのは必至なのかもしれません。

フィリピンのスキンケア事情

健康意識の高まり

近年、フィリピン人の健康や美容への消費者の関心の高まりはフィリピンの小売業全体に大きな影響を及ぼし、スポーツ用品店やフィットネス衣料などの分野での成長を支え、健康志向の食品や飲料の需要を押し上げています。 また、健康と美容の専門小売業者全体の販売も増加しており、ハイエンドなスキンケア市場の拡大にも貢献しています。

ヘルスケア専門店間の競争の強化

オンラインとオフラインの両方で、美容専門店間の競争が近年激化しています。ヘルスケア事業が、ロビンソンズやSMモールなどの小売業者にとって重要な成長戦略であることが証明されています。

消費財需要の変化を活用するコスメ店

フィリピンのコスメティック事業は、2019〜2024年にかけて健康と美容の専門店の中で最もダイナミックなチャネルになると予測されます。消費者行動の変化と新しいライフスタイルの傾向は、フィリピンのコスメティック業界の期待を一心に背負っています。

Health and Beauty Specialist Retailers in the Philippines

フィリピンには化粧水があまり売っていない

そんなフィリピンの化粧品業界ですが、意外にも化粧水があまり売っていません。乳液はけっこうあるのですが、化粧水となると普通のブランドには無く、私の知る限りでは、ショップワイズのお化粧品売り場やローカルモールの通路で営業しているコスメ店に売っている下記「Human Nature」ブランドの化粧水ぐらいでしょう。だいたい100ペソくらいで売っています。

フィリピンではコスメが安い

フィリピンでリップ製品を購入する場合は、日本で購入するよりも安い場合が多いです。YouTuberの
HANNAHさんがそのあたりを動画にまとめてくれていたので、下記で個別に紹介しようと思います。

日本で買えるリップシリーズ

日本で買えないリップシリーズ

• blk cosmetics・All-Day-Lip（Toffee）：約616円
• blk cosmetics・blk Birthday Sparkle Gloss（Confetti）：約782円
• Happy Skin・Disney Moisturizing Matte Lip Click（Jasmine）：約1,339円
• Happy Skin・Happy Skin X Love Marie Vivid Cotton Lip Mousse（heart）：約1,339円

フィリピンでお化粧品を買うところ

マーキュリードラッグ

Mercury Drugは美容と健康の専門店としてフィリピン全土を席捲しています。社は、変化する消費者の行動に迅速に対応し、その圧倒的な地位を維持しています。

ワトソンズ

ワトソンズは香港に本拠を置く薬局チェーンで、2019年にフィリピンに約100店をオープンしました。店舗の大半は、ショッピングのついでに立ち寄れるよう、モールや商店街の近くに立地しています。ワトソンズの店舗は当初、主にショッピングセンターに焦点を当て、SMモールのアンカーテナントとして機能していましたが、ショッピングセンターに簡単にアクセスできない消費者をターゲットにすることも近年増えてきています。

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