フィリピン留学の教師の英語訛りのメリット・デメリット

フィリピン留学に来たことが無い人の心配事ベスト5ぐらいに入るのが、フィリピン人の英語訛り。私もフィリピンに来る前は、現地の人は全員流暢な英語が話せて、英語を伸ばすには最高の環境だと淡い期待を持って来比した。

しかし、現地の人とは英語で簡単なコミュニケーションはとれるものの、難しい議論はできなかった。そして、かなりのフィリピン訛りがあるのも事実であった。

今日は、そのフィリピン留学での英語の訛りについてシェアできたらと思う。

フィリピン訛りとネイティブ発音の違い

2016年5月4日にアップロードされたこの動画。NHKのシブ5時という情報番組がアップロードされたものだ。このフィリピン留学での英語の訛りという問題はほとんどがこの動画に集約されていると言っても過言ではない。

フィリピン人の英語訛りは聞き取りやすい

動画の01:22では、ネイティブとフィリピン人の英語の訛りを比較している。フィリピン人講師のホアキンさんの陽気さが垣間見れるが、やはり若干フィリピン人英語のほうが聞き取りやすい気がする。

この動画ではその訛りの違いははっきりとはわからないが、この「聞き取りやすい」ということは英語学習初心者にとって、かなりのアドバンテージになるのではないだろうか。

ちなみにその訛り比較のあとでアメリカ人講師のジェイコブさんが流暢な日本語で話しているのにビックリしたのは私だけではないはずだ。

訛りを気にしている初心者はいつまでたっても初心者

そりゃ確かに、ネイティブに教えてもらったほうが、英語は上達する気がするが、英語教授法を詳しく学んでないネイティブは、文法や発音を詳しく教えられない。

詳しく教えられたとしても、前述のリスニングの問題で100%生徒には伝わらない。日本人は何かとネイティブ志向が強いと思われるが、初心者だからこそ、フィリピン人の英語訛りで英語の基盤を構築していくべきであろう。

英語人口ランキング。ネイティブとだけ将来英語を話しますか?

出典:http://blog.etn.co.jp/english-population/455.html

上記はENGLISH TUTORS NETWORKというところが、Harvard Business Reviewの調査を参考に作成したものだ。

たかが英語されど英語 おとなの英語習得法

英語人口17.5億人に対し、ネイティブ人口は3.9億人と22%(思ったより多かった)。

将来ずっとアメリカ、イギリス、オーストラリアに永住しますというなら、ネイティブに英語を学ぶのも良いだろう。しかし、将来海外でビジネスします、東南アジアに住みますということであれば、特にそこまでネイティブ志向でなくとも良い。

教育を受けたフィリピン教師の訛りは何ら問題ない

英語訛りが大丈夫だとか言いつつも、確かに、ひどい訛りの場合は問題がある。大学を出たフィリピン人は普通に英語でコミュニケーションがとれるが、彼らが学ぶ英語は、いわゆるフィリピン英語。フィリピン英語を授業で教わり、フィリピン英語を使って授業を受ける。

彼らはそれで自分たちは訛りの無い英語を話せるのだと思ってやまない。自分たちの発音の訛りを棚に上げて、日本人の英語の発音がちょっと聞き取れないと「日本人の英語って訛っているから」と批判する。

一方、しっかりとした上級英語教育を受けたフィリピン人の発音はとてもきれいだ。そして驚くべきことに、そういった人材は教育現場には少なく、きれいな英語を話す人材は、コールセンターへ流れていく。そのあたりは定かではないが、コールセンターで働いたから、発音がきれいになったのかも知れない。

もし、フィリピン教師に訛りの無い発音を求めるのであれば、コールセンターの多くあるエリアの語学学校でフィリピン留学を行ったほうが良い。

ネイティブが非英語圏の英語に歩み寄る時代

前掲した、英語人口割合を掲載していたページに興味深いコメントが出ていた。

昨今、英語は「国際共通語」と呼ばれるようになり、ネイティブの英語に合わせるのではなく、非英語圏の英語に合わせる時代が到来しています。

つまり、むしろネイティブが非英語圏の英語に歩み寄る努力をする時代です。

なかなか興味深い考察である。こうなると「ネイティブはそうは言わない」というような、ネイティブ至上主義は不要ということである。

フィリピン留学の英語訛りまとめ

確かに、英語中上級者にとって、フィリピン人英語の訛りは気になるかもしれないが、初心者は訛りが気になるという贅沢なことを言ってられない。初心者がネイティブの授業を受けてもただのリスニングの授業に成り下がる場合も多い。

リスニングの練習だったら、日本で独学で可能であろう。

初心者だからこそ、フィリピンに留学に来て、フィリピン人のわかりやすい英語を理解し、生徒からもどしどし話して話して話したおす。英語の訛りを気にするのはそれからでも遅くはないのだから。

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