マニラ

フィリピン工科大学(TUP)マニラ校の学部・大学院専攻一覧と特徴|100年の歴史を誇る国立工科最高峰

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みなさんこんにちは。今回は「フィリピンの大学に行ってきたよ」シリーズとして、マニラにある歴史ある国立の工業単科大学、フィリピン工科大学(Technological University of the Philippines)をご紹介します。

現地では略して「TUP(タップ)」とも呼ばれています。立地は以前ご紹介したアダムソン大学のすぐ近く。高層コンドミニアムや歴史的な建物、そして複数の大学がギュッと密集しているマニラ中心部のユニバーシティ・ベルト(学生街)エリアにそびえ立っています。

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TUPマニラ校(メインキャンパス)の開講・専攻科目一覧

フィリピン工科大学入り口フィリピン工科大学はマニラ本校のほかに、タギッグ(Taguig)やビサヤス(Visayas)などにもキャンパスを展開していますが、ここでは中心となるマニラキャンパスの大学院プログラム(修士・博士課程)の専門コースを学部別にご紹介します。国立の工科系トップ校なだけあって、かなり硬派で実戦的なラインナップです。

 

1.産業技術学部:College of Industrial Technology (CIT)

最先端のテクノロジーと情報処理のスペシャリストを養成する、現地の理系学生にも非常に人気の高いマスタープログラムです。

  • 情報技術修士:Master of Information Technology (MIT)
  • 技術学修士:Master of Technology (MT)

 

2.理学部:College of Science (COS)

主に理数系の教育者や研究者を育成するための、専門的な教授法(Master of Arts in Teaching / MAT)に特化したマスターコースが揃っています。

  • 数学専攻(Mathematics)
  • 物理学専攻(Physics)
  • 化学専攻(Chemistry)
  • 一般科学専攻(General Science)

 

3.建築・美術学部:College of Architecture and Fine Arts (CAFA)

フィリピンの急速な都市開発やインフラ建設の基盤を支える、高度なマネジメント技術やグラフィック技術を学びます。

  • 建築学修士(建設技術マネジメント専攻):Master in Architecture major in Construction Technology Management
  • グラフィック技術修士:Master in Graphics Technology

 

4.工学部:College of Engineering (COE)

TUPの看板とも言える、最も歴史と権威のある主要なエンジニアリング領域の修士課程プログラムです。

  • 土木工学科学修士:Master of Science in Civil Engineering Program (MSCE)
  • 電気工学科学修士:Master of Science in Electrical Engineering (MSEE)
  • 機械工学科学修士:Master of Science in Mechanical Engineering (MSME)
  • エンジニアリングプログラム修士:Master of Engineering Program (MEP)

 

5.教養学部:College of Liberal Arts (CLA)

技術者や専門職が組織のトップとしてマネジメントや経営戦略を体系的に学ぶための経営学修士コースです。

  • 経営学修士:Master in Management

 

6.産業教育学部:College of Industrial Education (CIE)

工業教育やキャリア指導の現場における、最高指導者・教育学者を養成するための修士・博士課程(PhD / EdD)プログラムです。

  • 技術学博士:Doctor of Technology (DT)
  • 教育学博士(工業教育管理/キャリアガイダンス専攻):Doctor of Education (EdD) major in Industrial Education Management / Career Guidance
  • 技術管理哲学博士:Doctor of Philosophy in Technology Management (PhD-TM)
  • 産業教育文学修士(行政・監督/ガイダンス・カウンセリング/教育技術/カリキュラム・指導専攻):Master of Arts in Industrial Education (MAIE)
  • 技術・家庭科教育専攻修士:Master of Arts in Teaching (MAT) major in Technology and Home Economics
  • 技術教育修士:Master of Technology Education (MTE)

 

国立の技術最高峰!フィリピン工科大学(TUP)の強みと教育の特徴

フィリピン工科大学(TUP)は、1901年に「マニラ貿易学校(Manila Trade School)」として設立されて以来、100年以上の歴史を誇るフィリピン屈指の国立工科単科大学です。フィリピン国内のインフラ開発やIT・製造業の進展を支える高度な技術者(エンジニア)や教育者を数多く輩出してきました。

 

私立の名門大学(デラサール大学やアテネオ大学など)が華やかなキャンパス環境やビジネス・経営系に強みを持つのに対し、TUPは**国家建設に直結する硬派なモノづくり・工学・テクノロジー分野に徹底特化**しているのが最大の強みです。

 

項目 TUP(フィリピン工科大学)の特徴と詳細
設立・歴史 1901年設立。100年以上の歴史を持つ国立の老舗工業教育機関
教育の特徴 理論だけでなく、実験・実習・プロジェクト主導の高度な実務型カリキュラム
学費水準 国立大学(State University)のため、私立トップ校と比較して学費が非常に格安
評価・実績 各種エンジニアリング(土木・機械・電気)の国家試験で高い合格率を誇る

 

エンジニア国家試験での実績と現地産業界からの信頼

フィリピンでは、土木・機械・電気などの各種エンジニアリング分野で業務を行うために国家資格(Board Exam)の取得が必要です。TUPの卒業生はこの国家試験において常に全国トップクラスの合格率を誇っており、現地の日系企業や外資系メーカー、建設ゼネコンからも「実力派の即戦力人材」として絶大な信頼を寄せられています。

 

また、大学院(修士・博士課程)では現役のエンジニアや工業高校・大学の教員が夜間や週末を利用して高度な研究を行っており、マニラ首都圏における技術教育・研究のハブとしての役割も担っています。マニラ中心部のアダムソン大学やフィリピン大学マニラ校(UP Manila)にも近い好立地のため、周辺の学術ネットワークとの連携が非常に盛んな点も魅力の一つです。

 

フィリピン工科大学マニラ校へのアクセス・詳細地図

 

<フィリピンの大学へ行ってきたシリーズ>

<フィリピンの大学ランキング2015>

 

TUPとマニラ留学の失敗しない比較ポイント

Manila Study Abroad Complete Guide

フィリピン工科大学(TUP)のような国立の工科最高峰キャンパスは、現地の熱心な理系学生たちの気概や、モノづくり教育の雰囲気を直接肌で感じられる大変貴重な環境です。一方で、アカデミックな専門英語の学習や、マニラ中心部での生活環境・治安対策、滞在スタイルに応じたトータル費用の管理など、事前に押さえておくべき比較ポイントは数多く存在します。

以下の解説ページでは、TUP周辺を含むマニラ主要エリアの最新治安事情や、2026年最新のマニラ留学費用相場、自分に合った語学学校の選び方を詳しくまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。

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