フィリピン

プエルトガレラのホテル・ゲストハウスはビーチ沿い、山の中、港の近くとか多種多様

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みなさんこんにちは。今日は、私がフィリピンのビーチリゾート「プエルトガレラ」で宿泊したり、見学したホテルやゲストハウスを紹介したいと思います。

 

グレースホテル(Grace Hotel)

グレースホテル外観

グレースホテル受付

最初に泊まったのがサバンエリアにあるグレースホテル。ホテルと言っても私が予約したのは、ドミトリータイプのお部屋でした。確か1泊380ペソ。プエルトガレラに数十回来ている友人曰く、サバンエリアではドミトリータイプはここだけにしか無いらしいです。

 

グレースホテルのお部屋

グレースホテルのドミトリー

グレースホテルのベッド

食欲減退色(笑)の黄緑を基調とした備え付けのドミトリー。ドアを挟んで反対側に女性用のドミトリーがあります。

 

ベッドの下には南京錠がかかる物置があります。南京錠はドアのカギと一緒についてきますので、準備する必要はありませんでした。以前ヤンゴンで泊まったお宿と同じ形式です。

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グレースホテルのキッチン、シャワー

キッチンの横には一体型のトイレとシャワー。中は広く、温水もでるのですが、もちろん紙は流せないタイプ。あと山の中のためか蟻んこがたくさん歩いていました。この虫問題だけが、このグレースホテルのデメリットだと思います。

 

グレースホテルの行き方

グレースホテルの行き方の地図

グレースホテルはビーチの側に立っていると思いきや、少しだけ山の中に入ったところに立地しています。ビーチ沿いをまっすぐ行くコースとダイビングショップとレストランとの間の道を中に行くコースの2つがあります。

 

レストランの間の路地

グレースホテルへの山道

グレースホテルへの階段

1枚目の写真のように木造の階段を昇るレストランとの間の小道を私は良く使っていました。路地の中は普通の民家が立ち並び、洗濯などをしている住民のかたもいました。

 

そして、階段がけっこう急なので、良い運動になると思います(笑)。

 

階段途中にいたヒヨコ

生まれたてのヒヨコちゃんも階段でお出迎え。さわろうとすると親鳥がすっ飛んできますので注意しましょう。

 

グレースホテルの裏門

サバンの山奥からの景色

5分ほど階段を上るとちょっとしたロッジが見えてきますが、私は最初これを素通りして、山奥まで行ってしまいました。ビーチに来たのに山登りという皮肉な出来事が旅の初日であったことは忘れたい事実です。

 

上記1枚目の写真の門のところを見ると、グレースホテルの看板がありますが、門が開いているため見つけにくいです。建物に看板は掲げられていないので注意しましょう。

 

グレースホテルの正門

ビーチ沿いを奥に行ったところから上るコースから行っても看板は見にくかったです。行く際は緑色の建物を目印にしましょう。

グレースホテルの予約はこちら

 

ダイリグリゾート(Dahilig Resort)

ダイリグリゾートの外観

ダイリグリゾートの外観

ダイリグリゾート(ダヒリッグリゾート)は、フェリーの泊まるムリエ港とサバンビーチの中間くらいに位置するホテルです。こちらはシングルルームが400ペソ台で泊まれる格安ホテル。前述の友人が良く泊まるホテルらしいです。

 

ダイリグリゾートのテント

ダイリグリゾートのテントエリア

以前は写真の場所に、テントを張るスペースがあり、テント宿泊も可能でしたが、今はもうやめてしまったようです。アゴダにはまだテントプランがあるので予約してもテントを張ることはできません。

 

ダイリグリゾートから海を見た景色

ダイリグリゾートからの景色

山沿いの道にあるものの、高台からは海がみえるオーシャンビュー。敷地内にはプールもあり、韓国人が街のバーで知り合ったフィリピン人女性と一緒に泳いでいました。

 

ダイリグリゾートのレセプション

ダイリグリゾートの共有台所

開放的なレセプションの奥には共用の台所もあり、街で食材と炭を買ってきて、レセプション横やプール横でべーべキューも楽しむこともできます。

 

あとWi-Fiもあるのですが、かなり電波が弱いので、行く際は必ずモバイルデータ通信できる環境を準備していきましょう。

 

プエルトガレラのワイファイ環境は悪い場合が多く、モバイルデータでさえ電波が良い場合があります。

 

マングローブの森

ダイリグリゾートからの山道

ダイリグリゾートから下山

マングローブの森

バーベキューの準備は友人にまかせて、ホテル周辺を散歩していると、細い山道があり、進んで行くととある集落にたどり着きました。そして、おっちゃんに話をきくとマングローブが奥にあるそうで、たしかにあったのですが、犬が猛烈に吠えてきたので、写真だけ撮って早々と退却しました。

 

プエルトガレラの犬は、バンコク郊外、アユタヤ、ヤンゴンに比べると比較的おとなしいのですが、こういった路地の奥にいる犬にかぎって気性が荒いので注意しましょう。

ダイリグリゾートの予約はこちら

 

ブルーホエールダイブリゾート(Blue Whale Dive Resort)

ブルーホエールダイブリゾートの外観

最後に紹介するのが、最終日に泊まったこのブルーホエールダイブリゾート。バタンガス港からのフェリーが停まるムリエ港のもろ真ん前にあります。

 

サバンやホワイトビーチから無料のシャトルバスなどは出ていたのですが、混雑するのと、ある野望をかなえるため、徒歩5分でフェリーの切符売り場へいけるこのホテルを選択しました。1泊800ペソ程度でした。

 

お部屋の様子

ブルーホエールダイブリゾートの部屋入り口

ブルーホエールダイブリゾートの部屋の中

ブルーホエールダイブリゾートのベッド

リーズナブルな一人部屋だったので、お部屋はあまり期待していなかったのですが、まあまあ良かったです。室内の照明は若干暗かったのですが、正常に起動するセキュリティボックスもあり、以前アンヘレスで泊まったホテルサレーのシングルルームに比べると雲泥の差でした。

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ブルーホエールダイブリゾートのテラスからの景色

ブルーホエールダイブリゾートの木のブラインド

お部屋の前はテラスになっていて、湾を一望できます。また窓はガラスは入っておらず、木のブラインドのようなもので遮光するだけでした。もちろん網戸もついています。

 

ブルーホエールダイブリゾートのトイレ

ブルーホエールダイブリゾートのエアコン

トイレ、シャワーは一応分かれていますが、かなり狭いのは覚悟しましょう。エアコンも使い放題ですが、写真のように鍵でオンオフするタイプ。将来Airbnbするなら見習いたいエアコン使用フローです。

ミンドロ島
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コメント

  1. […] プエルトガレラのホテル・ゲストハウスはビーチ沿い、山の中、港の近くとか多種多様 […]

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