みなさんこんにちは。最近フィリピン留学関連記事が続いていますが、今日もフィリピン留学関連です。この記事を書いているのは1月の下旬ですが、来るべき2月について、今日はフィリピン留学中の過ごし方について、記事にしようと思います。
過ごし方と書いていますが、これから2月を含めたフィリピン留学を検討している人にも参考になる記事だと思います。
2月のフィリピン留学学習環境
2月は実はフィリピン留学で1、2を争う生徒数が多くなる時期でもあります。それは大学生の春休みや、卒業旅行シーズン、入社式前の空いた時期にかぶってしまうのがその要因になります。
そういうことなので、2月中は学校キャンパスに大学生が溢れかえり、活気のある雰囲気になります。逆に言うと活気にあふれすぎて夜な夜な、飲み会が行われたり、外で飲み歩いて、夜中に集団で騒がしく学校寮に帰宅することも多々あります。
また、生徒同士のカップルができやすい時期でもあるので、あっちでイチャコラ、こっちでイチャコラする風景を垣間見ることが可能です。
▽イチャコラ関連記事▽

そういった環境を毛嫌いする人は、この時期は避けたほうが良いでしょう。また、留学費用変動制をとっている学校の留学費用が最も高くなる時期でもあります。
2月の最高・最低気温、降水日数
最高気温 | 最低気温 | 降水量 | 降水日数 | |
マニラ | 30.5 | 23.8 | 7.9 | 3 |
セブ | 30.2 | 23.7 | 62.3 | 10 |
バギオ | 23.6 | 18.4 | 35.8 | 2 |
イロイロ | 30.2 | 26.5 | 19.1 | 6 |
プエルト・プリンセサ | 31.2 | 22.6 | 16.7 | 2 |
2月のマニラは乾季真っただ中。雨も降らず、低湿度、快適に過ごすことが可能です。また、セブも同様に真夏日和が続きますので、2月にフィリピン留学に行く際は、帽子や日焼け止め、サングラスを持参するか現地で購入しましょう。
ただ、建物内は、エアコンががんがん効いている場合が多いので、薄手のカーディガンや長ズボン、ロングスカートを持ってくることを忘れずに。
【参考】マニラの天気・1ヶ月ごとに解説~気温・雨・服装ガイド~
▽フィリピン留学持ち物記事▽



2月のフィリピンの祝日
留学期間中に祝日が多すぎて、少し損をした!そういう話はたまに聞きますが、フィリピンの祝日は日本とはもちろん違うので事前に調べておくべき事項の一つでもあります。
ちなみに2020年2月の祝日は下記のとおり。
- 2月11日(火):エベリオ・ジャヴィア・デイ / Evelio Javier Day (イロイロ州、アンティーク州、カピズ州、アクラン州)
- 2月24日(月):セブ市憲章記念日 / Cebu City Charter Day (セブ市)
- 2月25日(火):エドサ革命記念日 / People Power Anniversary)
ちなみに、その年の祝日は、だいたい前年の11月くらいにフィリピン政府が発表するので、心配な人は、大統領府広報部(Presidential Communications Operations Office)のホームページを随時チェックすると良いですね。

訳)我が国は民主主義を奪還し、国の政治、社会、および経済改革を先導したエドサ革命の34周年を2020年2月25日に記念します。
2月の祝日エドサ革命記念日も上記のとおり、大統領宣言第845番として、大統領府広報部から発信されています。
また、2月の祝祭日/記念日としては下記のとおりです。
- 2月14日(金)バレンタインデー / St. Valentine’s day
- 2月26日(水)灰の水曜日 / Ash Wednesday
フィリピン内2月の主なイベント
中国旧正月 / Chinese New Year(1月末~2月上旬)
フィリピンの比中華系コミュニティは、「繁栄」「平和」「固い家族の絆」を引き寄せるために毎年旧正月を祝っています。
また、ほとんどの比中華系の家族は、旧正月が来ると、家屋を徹底的に掃除し、赤い封筒に幸運なお金を用意、甘い食べ物を提供し、色々な食べ物や果物をテーブルに飾って、運を招き入れるという習慣があります。
また、フィリピンのさまざまな都市の中華街で開催されるパレードやドラゴンダンスにも家族総出で参加します。
熱気球フェスタ / Philippine Friendship Balloon Fiesta(3月6日~8日)
1994年に始まって以来、毎年開催されているフィリピン国際熱気球フェスタは、2019年を除き、毎回パンパンガのクラークフリーポートゾーンにある中央ルソン島で開催されていました。しかしながら、2019年に関しては、開催1か月前を目の前にし、パンパンガの空が気球で埋まることはないことを人々は知ることになりました。
それかから1年、2020年は装いも新たに、フライングカーニバル2020として、3月6日から8日まで、カビテのカルモナ(Carmona)にあるサンラザロレジャーパーク(San Lazaro Leisure Park)で行われることが決定しました。
【参考】The Much-Awaited Hot Air Balloon Festival Is Back And It’s Happening Near Manila
クラーク時代のフェスティバルの様子は、CIPの口コミで紹介したブログでみることもできます。
フィリピン留学CIPは「多国籍」「ネイティブ」な英語環境です。
UPフェア(2月13日)
毎年2月のバレンタインデー頃にケソンシティのフィリピン大学ディリマン校屋外広場にて行われる音楽イベント。会場には屋外ステージの他、屋台や簡易型アトラクションもあります。横揺れのバイキングは、メンテナンスがしっかりとされているかどうか怪しいので違う意味で絶叫マシンです(笑)。
>>https://twitter.com/upfair_ROOTS?s=20
バレンタイン(2月14日)
フィリピンのバレンタインは男子が女子に花やチョコレートなどのお菓子を贈る日で、家族にも贈る場合もあります。
バギオ・フラワー・フェスティバル / Baguio Flower Festival (2月中旬~下旬)
「バギオ市を訪れるのに最適な時期を考えたことはありますか?」。もし私が、そう尋ねられたなら、バギオを訪問する絶好の時期は、毎年恒例となったフラワーフェスティバルの期間中と答えるでしょう。
パナベンガフェスティバルとも呼ばれるこのバギオ・フラワー・フェスティバルは2020年も2月に開催される予定でしたが、コロナウィルスの影響で3月に開催は延期されました。
Baguio flower fest opens on March 21, one a a half month after its supposed opening parade was moved because of the nCov scare. | @ArtemioDumlao pic.twitter.com/WZYMaMccE2
— The Philippine Star (@PhilippineStar) February 10, 2020
「パナベンガ」という言葉は、地元のカンナアイ語の言葉で「咲く」という意味です。1996年に第1回が開催され、バギオが1990年の地震で被災した後の復興のために開催されました。
フィリピンで最もカラフルなお祭りを見るために、国内はもとより世界中から多くの人々がやって来ます。メディアによる報道では、このイベントは毎年国内最大規模となり、最も多くの人が参加するフェスティバルの1つにもなっています。
【参考】PANAGBENGA FESTIVAL 2020: Baguio City Flower Festival Schedule Of Activities
エドサ革命記念日 / People Power Anniversary(2月25日)
多くの人々が1986年に政府に反対したライバルの政治団体であるLABAN党の公式色である黄色を身に着けて、エドサ革命の記念日を祝います。この日はEDSA沿いに多くの人々が集まり、教会の演説やコンサートなどのプログラムを行います。
イベントに参加した多くの人は、人差し指と親指を使った「L」サインであるLABAN(ファイト)サインを時折示します。テレビ局やラジオは、路上パレードのライブ中継、エドサ革命に関するドキュメンタリー、著名な政治家や著名人とのインタビューを通じて、当イベントに関する番組を昼夜放送します。
また、新聞メディアは、このイベントに関連する記事やニュースを毎年特集しているので、この日は各種メディアはエドサ革命記念一色となるでしょう。
>>People Power Anniversary in Philippines
灰の水曜日 / Ash Wednesday(2月26日)
街中のフィリピン人がおでこに灰で十字架を書いてもらう日。カトリックで四旬節の始まりといわれています。
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