みなさんこんにちはティーケージーです。
今日は香港でプリペイドのSIMを購入して中国観光に望んだが、思いのほかインターネットの使用量が多く、新しいプリペイドSIMを購入しようにも、中国本土にはあまり香港製のSIMが売っていないというような八方塞がりの状況での打開策をシェアしたいと思います。
香港空港で中国移動通信(チャイナモバイル)を購入
さて、香港空港で購入したこの香港製中国移動通信のSIM。とりあえず第1段を買っておいて、残高がなくなってきたら深センで買ったら良いかという当時は安直な考えでした。
関連記事:香港空港でのSIMカードの選び方、買い方。深センや広州等の中国大陸へ行く際は絶対買っておくべき理由。
深セン観光は何かと外でインターネットを使用する
SIMカードも購入して、スカイリモに乗って深センへ突入。しかしながら、グーグルマップの精度がいまいちです。また、予約したゲストハウスを探すのも予約サイトの地図がうまく機能しません。
関連記事:香港空港バス時刻表とフィリピンでいうFXのような乗り合いバン(スカイリモ)に乗って中国深センまで行く方法
そのためなんやかんやで深セン観光では屋外でインターネットを使用する機会が増え、その結果、予め購入しておいた中国移動通信のSIMのネット利用残高がみるみる減って行きました。
深センには香港製のSIMは売っていない
深センの地に降り立ち、愕然としたのが、香港製のSIMが売っていないことです。ほんの1時間ちょっと行けば隣国なので、香港の重慶大厦にいるようなインド人、パキスタン人が露天で売ってそうなのですが、それも皆無。
たしかにローカルのSIMカードであればインターネットはできるのですが、金盾の影響で、満足にグーグルやLINE、フェイスブックのサービスは利用できません。
中国移動通信のSIMに追加でチャージ
屋外でインターネットができない。観光旅行の面白さを半減、いや消滅させるトラブルが頭をよぎりました。
試行錯誤の上、まずは手持ちの中国移動通信の上記ホームページへ行くことでした。
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すると上記のようなメッセージと共に自分の電話番号を入力する画面がでてきました。
スマホからでしたので下にスクロールすると「おかわり量(香港ドル)」という表示があり、50香港ドル~1000香港ドルまで選択できるようになっていました。下のほうの「6桁の番号を入力してください」というところは、私達普通の日本人にはあまり関係がない感じです。
そしてさらに下へするむと支払い方法が選択できます。
支払方法
- クレジットカード(ビザ/マスター/JCB/ユニオンペイ)
- アリペイ(中国本土のIDカードで認証された本人名義のみ)
- ユニオンペイオンラインペイ
- オクトパスオンラインペイメントサービス
クレジットカード会社は主要なものはそろっていて、JCBがあるのが意外ですね。アリペイやユニオンペイ、オクトパスのオンラインペイメントを持っている日本人は少ないと思いますので割愛。
すべてを入力、選択し終えたら、次の画面に進むのを待ちます。この時点で、クレジット決済できるのか半信半疑でした。
するとそれっぽい画面に遷移しました。下の方にはクレジットカード会社のロゴがあり、タップすると次の画面へ行く仕様になっていました。
そしてビザのロゴをタップするとビザのクレジットカード情報を入力する画面に推移しました。この時点でSIMの追加ロードができることは半ば確定ですが、ここは中国本土。カード情報が抜き取られるリスクを少し感じました。
また、街なかのATMでエラーが出たように、カード自体に制限がかかっている場合もありますので、ぬか喜びは厳禁です。
関連記事:2018年8月の深セン観光1日目②〜福田区のココパーク、福民駅、水園で晩御飯
やりました。ポップアップがでてきて、入力した情報の確認画面が出てきました。もちろんOKをタップします。
確認の画面が出てきました。「あなたの支払は完了しました」と。
下のコンティニューというボタンをタップして終了します。これで、ギガバイトの残量を気にせずに思いっきり深セン観光を満喫できました。
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