フードフィリピン

ブルゴス近くでタイ料理。生半可な知識で注文すると痛い目をみることを改めて実感【Som’s Noodle House】

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今回はマカティ、ロックウェルの近くにあるタイ料理店Som’s Noodle Houseの記事。マニラは世界中の多国籍な料理が味わえることで少し有名だが、タイ料理店へ行く際に注意すべきこともあわせて確認が必要だ。

また、ツイッターでも@hase_29さんがブルゴスについてつぶやいていた。

 

Som’s Noodle Houseの基本情報

地図

場所はロックウェルの近くだが、すなわちブルゴス通りの近くでもある。ローカルな名称はボラシオンというエリア。

住所

5936 Gloria, Makati, 1210 Metro Manila

電話番号

0915 260 3640

営業時間

10時00分~23時00分

 

Som’s Noodle Houseのメニュー

Som's Noodle Houseのメニュー

独特の細長いメニュー。古びた感じが味わいがあるが、実はバインダー式なので、いつでもメニュー改定がきれいにできる。もう、いきあったりばったりな、修正テープの価格改定はこの店では必要ないのである。

 

Som's Noodle Houseのメニュー

と、思ったが、やはり差し替えは少々高度なテクニックが必要なのであろう。ちゃっかりマジックでの修正と修正テープでの修正、ダブルアナログ修正が入っていた。

 

Som's Noodle Houseのメニュー

 

Som's Noodle Houseのメニュー

 

Som’s Noodle Houseへの行き方

1つ目の行き方

フィリピンの路地を走る車

マカティアベニューからブルゴス通りをとおり、ひたすら真っ直ぐゼネラル・ルナ通りを行く。すると写真の高校が左手に見えてくるので、その直後の三叉路を右折だ。

Som's Noodle House外観

右側の黄色い下地に赤色の看板がSom’s Noodle Houseだ。

 

2つ目の行き方

カラヤアン通り

こちらもマカティアベニューからブルゴスをとおりロックウェル方面へカラヤアン通りを行く。左手に上記看板が出てきたら左折する。

Som's Noodle House外観

突き当たりに高校が見える通りを真っ直ぐ行けば右手にSom’s Noodle Houseが見えてくる。

 

Som's Noodle House前のKUMON

ちなみに店舗の正面にはKUMONがある。

 

パットガパオを注文

カオマンガイイメージ

出典:Wikimedia Commons

注文時は、トムヤムクンなどの有名どころではなく、写真のようなチキンライスを注文したく、記憶の片隅にあり、ちょうどメニューにも載っていた、Pad Ka Praoを指差し、「これってチキンとライス?チキンとライスがあってー」と身振り手振りもそえて確認したつもりであった。

 

パットガパオ

しかし、出てきたのがこれ。イメージしていたのと違ったので、最初は戸惑いを隠せなかったが、おいしそうだったので良しとした。

そういえば注文のときにココナッツミルクかけるかどうかと言われ、タイのチキンライスにはそんなものかかってなかったのでノーと答えたが、それはこのPad Ka Prao用のココナッツミルクであったことに気付いたのは後の祭りであった。

その場でネットで調べればよかったのだが、よくよく調べると、チキンライスはカオマンガイ(Kao Man Gai)。言われてみればその通りだ。

 

パットガパオをお皿に盛りつけた様子

見た目がタイっぽくなかったので、フィリピン風からタイ風パットガパオにしてみた。

 

パットガパオのPRAOバジル

やはりこのパクチーが良い味をだしているぜ。

(2019/5/18追記)これはパクチーではなく、PRAOバジルだそうです。

 

大量のホットチリ

ただ、普通の辛さにしたはずが、はやりホットチリが大量に入っていたので、汗だくで食べた。ちなみに店内はエアコン無しのローカルタイ屋台スタイルだ。

パットガパオのみは200ペソ。ライスが20ペソの合計220ペソ。合計100ペソだったら毎日行くのに。

 

店内の様子

Som's Noodle House入り口

ちょと奥まったところにあるので、看板がなければ絶対に気付かない。

 

テーブルに置かれた仏像

タイを演出。

 

Som's Noodle Houseの店内

平日昼間の12時は来客ゼロだった。

 

Som's Noodle Houseの店内

階段の2階から、人が定期的に降りてくる。上層階は住居というパターンだろう。

 

まとめ

注文の際は、生半可な知識で注文するのではなく、必ずスマホで自分の食べたいものをその場で調べよう。

また、ミディアムスパイシーといっても、まあまあ辛いので辛いのが苦手な場合は、ノースパイシーにしよう。

コメント

  1. Ori. より:

    昨日ブルゴスからダーバンを通りエブロに入って中程の所にKHAO KHAI Thai Chicken House
    という店を見つけました。夜七時で中は薄暗くメニューは淡い色で書かれており説明を読むことが出来ず出てしまいましたが、レパートリーはちょっと変わっている印象を受けました。

    • ティケイジェイ高木耕壱 より:

      Ori.様
      ブルゴスはタイ料理屋が多いと聞いていたのですが、あまり数は少なく、あっても高級タイ料理店と、なかなか私に合うタイ料理がありませんでした。
      今回の情報はありがたいですね。今度行ってみます。
      ちなみにLokalホステルのあるビルの2階にあったベトナム料理店は閉まっていましたね。
      https://asia-study.com/lokalhostel/

  2. Ori. より:

    >あっても高級タイ料理店と
    Crying Tigerは?
    昼間はバイクの駐車場になっててとってもチープ感漂ってますが

  3. Ori. より:

    Crying Tigerではチキンしか無いですがお馴染みのガパオありますよ。
    カオニャオマムアンもあります。

    それと
    >やはりこのパクチーが良い味をだしているぜ
    香菜のつもりで書かれていると思いますがこれはPRAOバジルです。

    • ティケイジェイ高木耕壱 より:

      Ori.様
      本日クライングタイガーへ行ってきましたが、メニューが何がなんやらわかりませんで、チャーハンを注文してしまいました。美味しかったです。
      >香菜のつもりで書かれていると思いますがこれはPRAOバジルです。
      なるほどですねー。勉強になります。

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