みなさんこんにちは。気付いていた人もいたかも知れませんが、記事の順番として「フィリピン編」と「タイ編」を交互に出していたのですが、昨日はタイ編を連続で出してしまいました。スワンナプーム空港記事の勢いが止まらず今日もそれです(笑)。
▽過去記事▽
そのタイのスワンナプーム空港ですが、先日SIMカードの記事を書きましたが、今日はポケットWi-Fiの記事を書こうと思います。というのが、意外に空港内にポケットWi-Fiのレンタル店が多かったためです。実はその多くは、海外旅行に向かう前のタイ人が対象だと思うのですが、サービス内容にタイ国内用のレンタルワイファイも含まれていたので、タイ旅行に来た外国人も問題なく利用できるでしょう。
▽シムカード関連記事▽
また、裏を返せばタイに住んでいる外国人が自国に一時帰国する際に、このレンタルWi-FiショップでポケットWi-Fiをレンタルしていくというのも賢い利用方法だと思います。あと自国でポケットWi-Fiのレンタルを忘れた人も空港到着時に下記で紹介する店舗で借りれば問題ないでしょう。それではさっそくスワンナプーム空港内にあるポケットWi-Fiショップを見ていくことにします。
ワイホー!(Wi-Ho!)
「ワイホー」と語尾を伸ばすのか定かではありませんが、他社と異なり、日本語のホームページがちゃんとしています。ちゃんとしているというのは機械翻訳ではなく、意味の通じる日本語を使っているという意味です。
毎回、その会社の国籍を調べるのが趣味なのですが、このワイホー!というサービスを提供しているところが、WI-HO! THAILANDというところで、オフィスがスクンビットのソイ63にあるのでタイ企業かと思いきや、会社概要に下記の文言があり、調べてみるとテレコムスクエアという日本の会社でした。日本の主要空港にも店舗があるようですね。
日本の主要国際空港、20カ所カウンターに加えて、近年はアジアを中心に事業を海外に展開しています。
レンタル料と予約方法
タイ国内用ポケットWi-Fiレンタルは1日180バーツです。申し込み方法は下記の3パターン。
- オンライン予約(→タイWi-Fiルーター予約画面:https://www.wi-ho.co.th/ja/product/pocket-wifi-thailand-4g-unlimited/)
- 当日飛び入り
- コールセンター申込
オンラインでの予約画面に「ドンムアン空港でのお取りをご希望の方は、受取日の3営業日前までにご予約が必要となります。」とあるのでスワンナプーム空港では当日のオンライン予約はいけるかと思いましたが、日付フォームが当日や翌日の日付が入らない仕様になっていたので、注意しましょう。
スペック
詳細なポケットWi-Fiのスペックがどこにも書いておらず、あるのは下記の表示のみでした。
- 無制限プラン
- True Move H
- 最大5台まで接続可能
→ワイホー!ホームページ(https://www.wi-ho.co.th/ja/)
4wifi
4wifiはスワンナプーム空港の地下、エアポートリンク駅へ曲がる前に店舗があります。ホームページ「www.4wifi.co.th」はタイ語オンリーなので、これからタイ国外に出ようとしているタイの人がメインターゲットかと思いますが、料金表のようなページをみると、「Thai 250バーツ」と書いてあるので、外国人がタイ国内で使う分にも問題ないかと思います。ただ、当日行って端末をいきなりレンタルできるかどうかは不明ですのでご注意ください。
また、「www.4wifi.co.th」はタイ語オンリーなのですが、調べてみると「www.kkday.com」というサイトがちゃっかり日本語表示していましたので、そこで詳細を確認することが可能です。
スペック
- バッテリーの持ち時間:6〜8時間
- 接続可能台数:2〜3台くらい
- 通信速度:4G
- データ通信量制限:無制限
- 4G LTEフェアユーセージポリシーに基づき、短時間に大量のデータ通信を行ったユーザーに対し、通信制限を行う場合あり
- サービスエリア:タイ国内95%
その他空港内ポケットワイファイのショップ
サヌークWIFI(Sanook WiFi)
独自の萌えキャラが特徴的なポケットWi-Fiショップ。ホームページを見るとさらに、そのフューチャー具合が甚だしいので一見の価値はあります。
外国人がタイ国内に旅行に来た際は、タイ国内でも利用できる下記の商品をレンタルしましょう。
マジックWIFI 4G
これも空港の地下にあるレンタルポケットWi-Fi。営業時間が朝8時から夜9時まで。タイ国内で利用できる9Asiaというプランが1日250バーツでレンタル可能です。
コメント
[…] […]