みなさんこんにちは、私です。今回は、台中の歴史深いエリア「南屯老街(ナントンラオジエ)」のほぼ中央に位置するローカルスポット「南屯市場(南屯公有零售市場)」とその周辺のレトロな路地裏散策レポートをお届けします。
清代から「犁頭店街」として栄えたこのエリアの生活を長年支えてきた南屯市場は、観光地化されすぎていない素朴な台湾の日常と、昭和や古き良き時代を感じさせるレトロな建物が残る味わい深いスポットです。
市場の雰囲気や周辺に残る古い洋品・おもちゃ店、歴史を感じる赤レンガの街並みなど、歩いて見つけたディープな見どころを詳しくまとめました!
南屯市場(南屯公有零售市場)の基本情報と雰囲気

南屯老街のメイン通りから一歩足を踏み入れると、ローカル感あふれる市場の通りへとつながります。

「南屯公有零售市場」の文字が掲げられた看板。地域住民の台所として親しまれてきた歴史があります。
台湾の伝統市場は早朝から午前中にかけてが活気のピークとなるため、お昼時に訪れると人通りも落ち着き、比較的静かで落ち着いた空間が広がっています。
市場周辺の通りはバイク進入禁止(または自粛)の区画もあり、安全にのんびりと歩いて散策できるのが良い。
- 名称:南屯市場(南屯公有零售市場)
- 所在地:台中市南屯区南屯路二段(南屯老街エリア内)
- 散策おすすめ時間帯:活気ある市場が見たいなら午前中(7:00〜11:00頃)/ 静かに建物観察ならお昼過ぎ
- アクセス:YouBike「萬和宮」ステーションから徒歩約2〜3分
- 地図:南屯市場(Googleマップ)
市場周辺に残る昭和レトロなおもちゃ屋と古い建築

南屯市場の周辺を歩いていると、長い年月を経て味わいを増した古びた建物群に出会います。
中でも目を引くのが、廃墟なのかわからないレトロな看板を掲げた「小世界玩具行」。問屋か個人商店のような佇まいで、まるで時が止まったかのようなノスタルジックな雰囲気を醸し出しています。
重厚な赤レンガの壁

台中や南屯の古い街並みには、重厚な赤レンガ造りの外壁が多く残されています。耐久性に優れたレンガ壁は、清代や日本統治時代の面影を今に伝える貴重な建築要素。
自然と調和する古民家

生い茂る緑のガジュマルや植物の奥に静かに佇む古い住宅。手つかずの自然と建築が一体化した独特の表情を見せてくれます。
ディープなレトロ空間「南屯商場」

公有市場だけでなく、敷地内には「南屯商場」と呼ばれる小規模なアーケード街も存在。
かつては多くの個人商店がひしめき合っていたと思われるアーケード内は、現在は静かな生活空間となっており、昭和の古い商店街のような独特のディープなノスタルジー。
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南屯市場のレトロな街並みや路地裏散策を楽しんだ後は、すぐ近くにある300年の歴史を誇る「萬和宮」や学問の神様「文昌公廟」、絶品豆花店「周記豆花」などもあわせて巡ってみませんか?
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