ヤンゴンのゲストハウスに宿泊していた際、空港からタクシーでくる人が多くてびっくり。タクシーで10000チャットのところを空港バスですと500チャットだからです。
なぜ事前に調べ無いのだろうと思うと同時に最新の情報がネット上に無い事も原因かと思い、ここは私が生の情報を伝え無いといけないという使命感にかられました。
あと、原因の一つに未だに地球の歩き方最強説がまかり通っていることです。紙媒体のトラベル本は情報も少ないし、古い場合が多く、その結果がこの空港ーヤンゴン間はタクシーしか交通手段が無いという認識。
最悪でも紙媒体のメディアは電子化して持って行きましょう。
さて、話を戻してヤンゴン国際空港ーヤンゴン市内の空港バスに実際乗ってみて、その様子を画像に残しましたので、初めてヤンゴンに行く人の参考になればと思います。
空港バスに乗り込む
ヤンゴン空港から出ている空港バスは下記記事のとおり2路線あります。
一つ目はKabar Aye Pagoda Roadルートでインレー湖の東側をとおります。もう一つはPYAYルートでインレー湖の西側を通ります。
実際に飛び乗ったバスはどちらのルートか確認せずに乗ってしまいました。しかし、運転席前方にある紙をみるとPYAY ROADとあるので、反対のKabar Aye Pagoda Roadルートかと思います。
運賃は前払い制ですので500チャットを運賃箱に放り込みます。ローカルバスも同じ払い方です。
ノースポイント
しばらくするとカラフルな建物が見えてきました。グーグルマップによるとNorth Pointという商業施設のようです。
ホテルヤンゴン
続いて見えてきたのがホテルヤンゴン。マヤンゴン地区にある老舗ホテル。フィットネスセンター、会議施設、250名収容可能な宴会場、マッサージサービス(伝統的なマッサージ、オイルマッサージ)有り。
シュエダゴンパゴダまで7.5km、市内中心部まで車で20分、ヤンゴン国際空港まで車で10分なのでどちらかというと空港の便を重視したい人向けでしょう。
その後も空港バスは着々と走ります。道路の脇で調理している人を目撃。
ミャンマープラザ
前方に馬鹿でかいビルが見えてきました。
何かと思いましたが、階下のショッピングモール「ミャンマープラザ」にはハードロックカフェ、Coffee Bean and Tea Leaf、Gloria Jean’s、BreadTalkなどの外資カフェが入り乱れています。
Gloria Jean’sはWIFIの記事でも紹介しました。
右手にはインレー湖が見えています。
U Htaung Bo Round About
カントージー湖とヤンゴン動物園の間にあるロータリー。シェダゴンパゴダを通り過ぎます。
スレーパゴダ
その後はスレーパゴダでおりました。この後空港バスはくるっと回ってヤンゴン中央駅へ向かいます。
ヤンゴン国際空港からの空港バスまとめ
空港からはかなりの本数が出ているので、特に待ち時間もなく座ってスレーパゴダまで来ることができました。
これで500チャットというのはかなりコスパが良いように思います。
ヤンゴンにきたらぜひ一度乗ってみてください。
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