バンコク在住者やリピーターから愛される巨大モール「シーコンスクエア(Seacon Square)」。
実はこのモール、バンコクを挟んで「東の横綱(シーナカリン)」と「西の横綱(バンケー)」の2店舗が存在することをご存知でしょうか?
以前はどちらも「陸の孤島」でしたが、現在は両方とも駅直結になり、アクセス革命が起きています。今回は、この2つのシーコンスクエアの違いと、あなたの目的別の正解ルートを論理的に解説します。TKJです。
1. そもそも「シーコンスクエア」とは?

タイの建設大手「シーコン」グループが運営する、超巨大ショッピングモールです。サイアムパラゴンのような高級路線ではなく、「庶民の生活のすべて」が詰まった圧倒的な広さとカオス感が特徴です。
- 共通点: とにかくデカい、ドン・キホーテがある、屋内遊園地「YoYo Land」がある、駅直結。
- 違い: 立地(東か西か)、背後のナイトマーケットの有無。
2. 東の横綱:シーコンスクエア・シーナカリン(Srinakarin)

いわゆる「本店」的な存在であり、バンコク最大級の床面積を誇るモンスターモールです。
| 最寄り駅 | MRTイエローライン「Suan Luang Rama IX」駅直結 |
|---|---|
| 主な特徴 |
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▶ シーコンスクエア・シーナカリンは以前記事にしました。あの工事中がMRTだとは思いもよりませんでした。
予想以上に巨大だったバンコクのショッピングモール「シーコンスクエア」の行き方
▶ もちろんタラートロットファイ・シーナカリンへも行ってきました。
バンコクの鉄道市場「ターラットロッファイ・シーナカリン」の地図と行き方と中の様子
どんな人におすすめ?
「1日でモールもナイトマーケットも遊び尽くしたい人」向けです。昼はシーコン、夜は裏の鉄道市場というゴールデンルートが組めるため、観光としてのコスパは最強です。
3. 西の横綱:シーコン・バンケー(Bangkae)
チャオプラヤー川の西側(トンブリー側)に位置する、もう一つの巨大シーコンです。こちらはMRTブルーラインが開通したことで、王宮エリアや中華街からのアクセスが抜群になりました。
| 最寄り駅 | MRTブルーライン「Phasi Charoen(パーシーチャルーン)」駅直結 |
|---|---|
| 主な特徴 |
|
▶ ドラゴンタワーの帰り、84番バスでBang Wa駅に行ったのですが、途中でこのシーコンスクエアをチラ見しました。
【実録】ワット・サムプランに行って帰ってみた|ラクソーンからバス失敗→女神に恋→Grabで到着
どんな人におすすめ?
「王宮やワット・パクナムの観光ついでに涼みたい人」や、「鉄道市場には興味がないけど、巨大ローカルモールで買い物がしたい人」向けです。観光客はシーナカリンより少なめで、よりローカルな空気が味わえます。
4. 徹底比較:どっちに行くのが論理的か?
| 比較項目 | シーナカリン(東) | バンケー(西) |
|---|---|---|
| アクセス | MRTイエローライン (都心から約40分) |
MRTブルーライン (都心から約30分) |
| ナイトマーケット | あり(鉄道市場) ※ここが最大の差 |
なし (近隣に小規模な市場のみ) |
| ドン・キホーテ | あり | あり |
| YoYo Land | 超巨大 | あり(中規模) |
| 混雑度 | 激混み(特に週末夜) | 比較的マイルド |
まとめ:基本は「シーナカリン」、西側攻略なら「バンケー」
結論です。
- 初めて行くなら: 迷わず「シーナカリン店」へ行ってください。裏の鉄道市場と合わせたエンタメ力は他で代替できません。
- リピーターなら: 「バンケー店」が穴場です。ワット・パクナム(巨大仏像)を見た帰りにMRT一本で寄れるため、西側エリアの休憩・買い物スポットとして非常に優秀です。
Googleマップで検索する際は、単に「Seacon」と打つと、現在地に近い方が出てきてしまう可能性があります。必ず「Srinakarin」か「Bangkae」かを指差し確認してから出発してください。さもないと、バンコクの反対側に連れて行かれます。
▶ その他バンコクのモールへ行くなら

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