2026年1月、私は再びスワンナプーム国際空港の地に降り立ちました。TKJです。今回のミッションは、最も安く、かつローカルな移動手段である「ロットゥー(乗り合いバン/ミニバス)」で空港を脱出すること。しかし、これが想像を絶する迷走劇の始まりでした。
結論から言うと、今のスワンナプームは昔以上に「初見殺し」です。22枚の写真とともに、迷走の記録と2026年最新の両替所情報をレポートします。
空港到着。ロットゥー乗り場を求めて迷走が始まる

まずは到着ロビーのローソンで腹ごしらえ。まだ見ぬロットゥー(乗り合いバン/ミニバス)乗り場を目指します。


出口7付近にはELECTRIC TAXI。しかしながら肝心のロットゥーがどこから出るのか確証が持てません。外のタクシーやバス案内の前で案内係に聞いても、「あっちのシャトルバスに乗れ」「あそこのカウンターで聞け」とたらい回しにされ、早くもわけがわからなくなってきました。
カオサン行きS1バスと、謎の「公共交通センター」
ようやく見つけたのが、カオサン通り方面へ向かう「S1」バスの案内板と長距離バスの乗り場。すぐ横には白いバンも停まっていますが、これが目的のバンなのか判別がつきません。
▼ カオサンに行ったなら
【バンコク】裏から表へ。私流のカオチル(カオサンでチル)黄金ルートを歩く


空港1階を出て、道路を渡り、そのまま直進すると、なんとバスや乗り合いバンが発着するポイントを発見。バスを待つ人々の中に混じり、ロットゥー(乗り合いバン/ミニバス)らしき車両を観察します。
乗車口が開いて人が乗り込んでいきますが、側面には「スワンナプーム空港 → ミンブリー(Min Buri/มีนบุรี)行き」と書いています。初心者の私には聞いたことのない地名。。。(苦笑)


同じ場所で定点観測を実行。ほとんど549番のバンです。後々調べると549は路線番号でその後ろのハイフンのあとの番号が枝番らしいです。同じミンブリーが終着地でも、枝番によって立ち寄る場所が違うようです。こりゃ、全体把握は外国人には不可能っぽいですな。
ViaBusアプリがあれば路線バスやソンテウはリストに表示されるのは実証済みですが、ひょっとしたらロットゥーもリストにあるかもしれません。知らんけど(笑)。

ちなみにこの窓の左上の「487」は車体番号のようです。
あと気になったので調べてみましたが、Min Buriは、スワンナプーム空港の北、【バンコク】センセープ運河ボートで行くバンカピ(Bangkapi)|ローカル船の乗り方とモール散策で紹介したバンカピのもっと先のエリアのようです。

結局、ミニバスの正解ルートが見つからないまま、時間だけが過ぎていきます。降りてくる人々もどこか慣れた様子で、私のような迷走者は少数派のようです。
結局、タクシーや既存バスの方が「正解」なのか?


改めてS1バスの案内板や短距離タクシーの料金ボードを見ると、運賃が明記されており非常に安心感があります。乗り合いバンというローカル手段にこだわらなければ、これらが一番確実な選択肢です。


「公共交通センター」へ向かうシャトルバスの頭上サインと、実際にやってきたAOTシャトルバス。これでセンターへ行けば各方面へのロットゥーがあるそうですが、バンコク市内に戻るだけなら、もはやARL(エアポートレイルリンク)を使うのが賢明という結論に至りました。
次回のための備忘録
Public Transportation Centerまで行けば下記のとおり各方面へのロットゥーが出てることが判明しましたので、次回の訪タイの際は、利用しようと思います。
| 549 | Suvarnabhumi Airport – Minburi | Public Transportation Center, Suvarnabhumi Airport | 06.30 – 19.00 | 27 Baht (Maximum Rate) |
| 552 | Suvarnabhumi Airport – On Nut | Public Transportation Center, Suvarnabhumi Airport | 05.00 – 22.00 | 29 Baht (Maximum Rate) |
| 552A | Suvarnabhumi Airport – Pak Nam | Public Transportation Center, Suvarnabhumi Airport | 05.30 – 21.00 | 30 Baht (Maximum Rate) |
| 555 | Suvarnabhumi Airport- Don Mueang | Public Transportation Center, Suvarnabhumi Airport | 06.30 – 20.00 | 60 Baht (Maximum Rate) |
| 559 | Suvarnabhumi Airport- Future Park Rangsit | Public Transportation Center, Suvarnabhumi Airport | 06.30 – 20.00 | 60 Baht (Maximum Rate) |
▶ Public Bus at Public Transportation Center, Suvarnabhumi Airport
ちなみに、この公共交通センター(PTC)からロットゥーやバスを使って、バンコクの巨大バスターミナルへ直接向かうことも可能です。そこからパタヤやチェンマイ、タイ南部へと旅を広げる方は、私のこちらの攻略記事も参考にしてください。私的には、大きな荷物があるなら一度市内の宿に置いてからの方が楽だとは思いますが(笑)。
2026年最新。損をしないための両替所情報

さて、空港でのもう一つの重要ミッションが両替。2026年になっても、空港1階の銀行窓口と、地下1階(ARL乗り場付近)のレート差は健在でした。結論、地下1階エアポートリンク側の両替所一択です。
関連記事 スワンナプーム国際空港完全図解!全施設を写真付きで案内します!

地下1階ARL側以外でも「SuperRich」は別格。レートが良いので観光客でごったがえしています。
窓口横のレート表をじっくり確認。最近はPDPA(個人情報保護法)やCCTVの掲示も目立ちます。手続きにパスポートが必要なのは変わりません。ここでのわずかな差が、後のランチ代に響いてきます。



エアポートリンク側には3件ありましたが、どこも良レートでした。
空港での両替は「地下1階一択」ですが、市内に入ってからのレートや場所も気になるところ。スクンビットやシーロムなど、各エリアの両替所や最新の観光拠点についてはこちらのページで詳しくまとめています。
夕暮れの空港を後にして

結局、ロットゥーの正解を見つけられぬままARLのホームへ。夕方、ホームから線路を見下ろしながら、「無理せず電車に乗るのが一番の正解だったな」と独りごちました。

早朝のマカサン駅を降り、プロンポンの宿へ行くため、バス停へ向かいます。途中のビルに入っている「Teleperformance」という国際的コールセンター会社の看板を見つけ、「国際的やな」と物思いにふけます。
まとめ
今回の迷走で分かったのは、スワンナプームの乗り合いバンは「よっぽどの物好きか、タイ語ペラペラの玄人向け」だということです。迷いすぎて疲れた後は、先日ご紹介したアーリーのマッサージ店へ駆け込んで、しっかりと体を解してもらうことにします。
その他の最新タイ現地情報は、こちらのタイ情報 完全ガイドからチェックしてください。


コメント