「これからエルニドやコロン島に行く!」という方が利用するのが、マニラ空港ターミナル4(NAIA T4)です。 ここは他のターミナルとは全く異なり、平屋建ての「巨大なバス待合所」のような雰囲気です。
設備は最小限、混雑は激しめ。しかし、美しい離島への玄関口でもあります。 この記事では、ターミナル4を利用する航空会社、極限まで少ないレストラン情報、そして間違いやすいアクセス方法について解説します。
1. ターミナル4を利用する航空会社
主に「プロペラ機(ターボプロップ機)」を使用する、以下の航空会社の国内線が発着します。
- セブゴー (Cebgo):セブパシフィック航空の子会社。ボラカイ(カティクラン)、ブスアンガ(コロン)、シアルガオ行きなど。
- エアスイフト (AirSwift):エルニドへの直行便を運航するリゾート専門航空会社。
- サンライト・エアー (Sunlight Air):ブスアンガ(コロン)やサンビセンテ行きなど。(※クラーク発着便もあるので要確認)
※エアアジアの国内線は、現在は主に「ターミナル2」を使用しています。古いガイドブックの情報と混同しないよう注意してください。
2. ターミナル4の館内・設備事情
ターミナル4は「1階建て」の非常にコンパクトな建物です。迷うことはありませんが、暇をつぶす場所もありません。
チェックイン・待合エリア
入り口を入るとすぐに各社のチェックインカウンターが並んでいます。 手荷物検査を抜けた後の待合エリア(搭乗ゲート前)は、ピーク時には「座る場所がない」ほど混雑します。床に座って待つバックパッカーも珍しくありません。
飲食店・売店
レストランと呼べるような場所はほぼありません。
- カフェスタンド:小さなコーヒーショップや、パン・ドーナツを売るスタンドがあります。
- コンビニ・売店:スナック菓子や飲み物は買えます。
- Papa John’s Pizzaなど:時期によって入れ替わりがありますが、ファストフード店が1〜2軒ある程度です。
アドバイス: 食事は空港に来る前に済ませておくのが正解です。また、搭乗口付近のトイレは混み合うので、余裕を持って済ませておきましょう。
3. ターミナル4への行き方・乗り継ぎ
ターミナル4へのアクセスは、他のターミナルからの乗り継ぎも含めて少し特殊です。
市内からタクシー・Grabで行く場合
運転手に「NAIA Terminal 4(ドメスティック・オールド・エアポート)」と伝えてください。 位置的には、EDSA(エドサ通り)からDomestic Roadに入ってすぐの場所にあります。
他のターミナルから乗り継ぐ場合
日本からJAL/ANA(T1/T3)やフィリピン航空(T1)で到着し、T4へ移動する場合:
- タクシー/Grab(推奨):荷物を持って移動するなら、迷わずタクシーを使いましょう。所要時間は15〜30分程度(渋滞次第)。
- ターミナル間シャトルバス:無料ですが、T4はバスルートの「最後」になることが多く、時間が読めません。乗り継ぎ時間に3〜4時間の余裕がない限りおすすめしません。
まとめ:早すぎず、遅すぎず到着しよう
ターミナル4にはラウンジも快適なソファもありません。 早く着きすぎても退屈で疲れるだけですが、チェックインカウンターは混雑するためギリギリも危険です。
「フライトの2時間前」を目安に到着し、サクッと手続きを済ませて、南国のリゾートへ飛び立つのがスマートな使い方です。
エルニド・コロン島へ飛ぶ前にチェック!マニラ空港(NAIA)完全攻略ガイド

ターミナル4は設備が限られているため、日本からの国際線到着後にターミナル移動を挟む乗り継ぎや、空港内での空き時間の過ごし方には事前の準備が欠かせません。
当ブログのまとめ記事では、全ターミナルの最新動向から、ボッタクリを回避して安全にターミナル間を移動するタクシー・Grabの活用法、荷物預かり所の場所や周辺の暇つぶしスポットまで、マニラ空港をスムーズに攻略するための実用ノウハウを一元管理して網羅しています。離島へ旅立つ前のチェックリストとして、ぜひご活用ください。



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