フィリピンに限ったことではないですが、外出中にスマホの充電が切れてしまうのは本当に死活問題です。地図を見たり配車アプリを使ったりと、海外でのスマホ依存度は日本以上に高くなります。
そのため、私はかつて「予備のバッテリー単体」をスマホと一緒に持ち歩くスタイルをとっていました。しかし、ある深刻なトラブルをきっかけに、結局はモバイルバッテリー(フィリピンでは「パワーバンク」と呼ばれることが多いです)へ戻ることになりました。
スマホの予備バッテリーを直接持ち歩くメリット
予備バッテリーをそのまま持ち歩く最大のメリットは、とにかく軽くてかさばらないことです。ケーブルも不要で、バッテリーを交換するだけで一瞬で充電が100%になる手軽さは非常に魅力的でした。
ただし、当然ながらiPhoneのようにバッテリー取り外しができない最新スマホでは利用できないという根本的な弱点があります。
予備バッテリー携帯の最大にして致命的なデメリット
予備バッテリー運用をやめた最大の理由は、「しばらく放置しておくとバッテリーが膨張する」という現象です。
膨張してしまうとスマホのカバーが閉まらなくなり、無理矢理押し込もうとすると液晶画面が本体から浮き上がって剥がれたり、ホームボタンが正しく押せなくなったりと、本体を破壊するリスクが生じます。
以前使用していたサムスン製スマホの予備バッテリーが膨張して使えなくなり、「今回の機種なら大丈夫だろう」と高を括っていたのですが、やはり長期間使っていなかった側のバッテリーが同様に膨れ上がってしまいました。
モバイルバッテリー(パワーバンク)への返り咲き
スマホ本体を壊しては元も子もないため、原点回帰してモバイルバッテリーを携帯するスタイルに戻ることにしました。
予備バッテリーに比べると多少重くかさばりますが、大容量のものを選べば複数回充電できるため、総合的な使い勝手は良くなります。
さっそく現地のショッピングモールへ足を運ぶと、日本でも馴染みのある「Anker(アンカー)」の専門店が目に飛び込んできました。しかし、価格を見て思わず躊躇してしまいます。フィリピンでの輸入ガジェットの販売価格は、定価並みかそれ以上に高額だったのです。

アマゾンで買うと3,000円が、フィリピンで買うと2,300ペソ(約5,000円)という定価並みのお値段(2017/1/28現在)。

これはアマゾン3,799円、フィリピン2,800ペソ(約6,000円)(2017/1/28現在)。
結局Globeショップでコスパの良いバッテリーを購入

「確かにAnker製品は品質が高く信頼できるから買っても損はないか…」と思い、店舗へ何度か足を運んでスペックを確認しました。
最初に接客してくれた店員さんがとても感じが良かったので、一度カフェでお茶をしながら考えをまとめ、「よし、買おう!」と意気込んで店に戻りました。しかし、先ほどの愛想の良い店員はおらず、別の感じの悪い店員に変わっていたため急激に購入意欲がトーンダウン…。
そのまま店を出て、近くにあったフィリピンの大手通信キャリア「Globe」のショップをぶらぶらと散策してみることにしました。
すると、Ankerよりは少し大きめですが、12,000mAhという大容量で1,000ペソ弱(約2,000円台)で購入できるモバイルバッテリーを発見。値段の手頃さに惹かれ、こちらを購入してしばらく様子を見ることにしました。
フィリピンなどの海外でガジェット類を購入する際は、ブランド品にこだわらず現地キャリアのショップなどを探してみると、意外な掘り出し物やコスパの良い商品に出会えるかもしれません。
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