サワディカップ、TKJです。今日はバンコク観光の象徴、ワット・アルン(暁の寺)へ行ってきました。
2026年現在、ワット・アルンへのアクセスは非常に選択肢が増えています。今回は、私が実際に利用した「サトーン・ピアからの船旅」と「MRTイッサラパープ駅への徒歩ルート」を中心に、全ての行き方を網羅して解説します。
ワット・アルンへの行き方:主要な3ルート
ワット・アルンへ向かうには、大きく分けて3つの方法があります。旅のスタイルに合わせて選ぶのがおすすめ。
- ルート1:サトーン・ピアからボートで直接向かう(景色重視)
- ルート2:MRTサナムチャイ駅から渡し船で渡る(最短・最速)
- ルート3:MRTイッサラパープ駅から陸路(徒歩・バス)で向かう(ローカル体験)
1. サトーン・ピアから船で行く(王道ルート)

BTSサパーンタクシン駅直結のサトーン・ピアから船に乗るのが、最もバンコクらしさを感じられるルート。常に多くの旅行者で賑わっています。
▼ サトーン・ピアのトイレ情報・雰囲気を知るには
サトーンピアで迷わない|ワットアルン行きの船・窓口の場所と待合所/トイレ動線まとめ


今回利用したのは、最新の電動フェリー「MINE SMART FERRY」。従来のディーゼル船に比べて静かで、冷房完備の客室が非常に快適です。桟橋から足元に気をつけて乗り込みます。


船内は非常に清潔で広々としています。入り口には電子決済端末が設置されており、近代的な移動手段としての進化を感じます。

支払いは、タイの交通系ICカード「HOP CARD」のほか、クレジットカードのコンタクトレス決済も可能。窓には詳細な案内ステッカーが貼られていました。
▼ チャオプラヤ川のボート会社を整理してみました
バンコクの水上交通(ボート)完全攻略|オレンジ・青・黄色の旗の違いとBTS乗り換えマップ

大きな窓からは、チャオプラヤー川の景色をパノラマで楽しめます。涼しい船内でこの景色を眺められるのは、このボートの最大のメリットですね。


進行方向左手には巨大な商業施設「アイコンサイアム」が見えてきます。川沿いに並ぶモダンな建築を船から眺めるのは、何度経験してもいいものです。


ミレニアム・ヒルトンなどの高層ホテル群を通り過ぎ、ボートはさらに北上します。途中チャイナタウンに停まってました。


川沿いの情緒ある風景を楽しみながら、プラ・ポックラオ橋を潜ればワット・アルンはもうすぐそこ。サトーン・ピアから20分ほどで到着です。
2. MRTサナムチャイ駅から渡し船で行く(最短ルート)
最も早く、かつ涼しく目的地へ着きたいなら、MRT(地下鉄)ブルーラインの「サナムチャイ(Sanam Chai)駅」を利用するのが正解です。地下を通るので渋滞の心配もなく、移動中も冷房が効いていて快適そのものです。
ここで私から一つのアドバイスですが、1番出口から地上に出る際は、ぜひ駅舎の内装に注目してください。タイで最も美しいと言われる駅舎デザインは、まるで美術館のような豪華さで、それ自体が立派な観光名所。地上に出る前に、ぜひ写真を一枚撮っておきましょう。
1番出口を出れば「ワット・ポー」もすぐ近くですが、ダイレクトにワット・アルンを目指すなら、そのまま川の方向へ。川沿いの活気ある賑わいを肌で感じながら歩く5分間は、最高にバンコクを感じられる時間です。
▼ ワットポーマッサージもあります。
バンコク旧市街(Old City)のマッサージまとめ|ワットポー周辺&カオサンで短時間回復
「ター・ティアン(Tha Tien)船着場」から渡し船(5バーツ)に乗れば、あっという間にワット・アルンの正面へ到着します。
▼ ター・ティアンの雰囲気・詳細を知るなら
ターティエン・ピア行き方|ワットポーから迷いかけたルート(フェリー5B)
ワット・アルン到着

無事に寺院へ到着したら、いよいよ拝観です。巨大な大仏塔の彫刻の細かさは、いつ見ても圧巻。色鮮やかな陶器で装飾された大仏塔や、神聖な本堂の見どころについては、ワット・アルン(暁の寺)完全ガイドで56枚の写真とともに詳しくレポートしています。現地の空気感を確認したい方はこちらもどうぞ。
観光を終えたら、船を使った帰り方や少し変わった「帰り道」を紹介します。
帰り方:船を使って対岸やサトーンへ戻る
ワット・アルンの観光を終えた後、船で戻る場合も選択肢はいくつかあります。対岸のワット・ポー側へ渡るのか、それともサトーン・ピアまで一気に戻るのか、状況に合わせて選びましょう。
対岸(ワット・ポー側)への渡し船

一番手軽なのは、対岸のワット・ポー側へ渡る渡し船です。料金は10バーツで、09:00から18:00まで運行しています。私が確認した際は、支払い方法などの詳細も看板に記されていました。対岸に渡れば、そこからMRTサナムチャイ駅へ歩くことも可能です。
▼ ワット・ポー・ピアの様子を知るなら
Wat Pho Pier(ワットポー・ピア)行ってみた:チケット売り場なし?ワットアルンが見える桟橋と行き方
サトーン方面へ戻る観光ボート

船着き場付近には、主要な観光名所を巡るボートトリップのルート図も掲示されています。自分の行きたい場所とボートの路線が合っているか、乗船前にこのボードで再確認しておくと安心です。


サトーン・ピアやカオサン方面(プラ・アーティット)へ一気に戻りたい場合は、ブルーフラッグの「チャオプラヤー・ツーリストボート」が便利です。30分おきに運行されており、1回乗船券(シングルジャーニー)は40バーツ、1日乗り放題パスは150バーツでした。
3. MRTイッサラパープ駅まで歩く(穴場ルート)
渡し船の混雑を避けるなら、帰りは陸路でMRT「イッサラパープ(Itsaraphap)」駅まで歩くのが私のおすすめです。観光客が少なく、バンコクの日常を味わえるルート。道中にあるタイの伝統衣装レンタル店や、10バーツ飯のローカル店などが並ぶエリアの詳細は、こちらの西出口(裏手)の散策ガイドが参考になります。
今回は、ワットアルンからの帰路に使いましたが、来る時も使えます。
あと、バス停もあるのでMRTの駅からバスで行き来できるかもしれません(未検証)。


寺院を出て少し歩くと、静かなローカルの空気が流れています。道沿いのカフェ・アマゾンなどは休憩にも便利ですね。
▼ このルートはワットアルンの西出口からでないといけません
ワット・アルン西出口(裏手)の散策ガイド。伝統衣装レンタルとローカルな街並み


さらに進むと「バンコクヤイ警察署」の看板が見えてきます。このあたりは道も平坦で、散策にはちょうどいい環境。


大きな交差点を越えれば、MRTイッサラパープ駅はもうすぐそこ。徒歩10〜15分ほどで到着します。ここから地下鉄に乗れば、アソーク方面へもスムーズに帰宅できます。駅前にはエニーホイールのポートもあります。
▼ シェアサイクルの乗り方を知るなら
バンコクのシェアサイクルHello PunPun体験談|登録で詰まる点とAnywheel比較
目的地に着いたら:ワット・アルンの見どころと裏側
無事にワット・アルンへ到着した後の「本編」と、駅から寺院へ向かう道中にある「ディープなエリア」の記録はこちらです。
▼ 写真56枚で巡る本編レポート
ワット・アルン(暁の寺)完全ガイド。拝観料・服装規定から56枚の写真で巡る見どころ
▼ 西出口側のローカルな散策記録
ワット・アルン西出口(裏手)の散策ガイド。伝統衣装レンタルとローカルな街並み
まとめ
ワット・アルンへの移動は、行きと帰りでルートを変えるのが正解だと私は思います。船での観光気分と、徒歩でのローカル体験。ぜひ試してみてください。



コメント