みなさんこんにちは。華金の週末いかがお過ごしでしょうか？今日はタイ編、最近大量に記事を書いているバンコクのスワンナプーム国際空港についてです。空港が初めての人用に、パタヤ行きのバス乗り場について書こうとおもった矢先、その受付の横に「Airport LIMOBUS Express」という見慣れない立札があり、とりあえずのところ写真におさめました。
後日、そのリモバスというものをネットで検索すると、なんと空港からカオサン又はシーロムまでバスで行けるという優れものでしたので、今回は、スワンナプーム空港からバンコクのカオサン、シーロムまで、費用を抑えていきたいという人のためにそのリモバスを記事にしたいと思います。
エアポート・リモバス・エクスプレス概要、料金
エアポート・リモバス・エクスプレス（以下「リモバス」）とは、バンコク市内とスワンナプーム国際空港又はドンムアン空港を結ぶ、AOT（Airport of Thailand PLC）より認可を受けた交通機関です。快適、高品質、安全と三拍子そろったリモバスはカオサン通り、パヤタイ通りそしてシーロム通りに行く人々を、20分から30分の間隔で輸送するので、まさに空港からの最速の交通機関です。
リモバスはまた、フリーWi-Fiやスーツケーススペースも完備、スカイトレイン（BTS）やメトロトレイン（MRT）にもスムーズに連結でき、予約もホームページから行うことが可能です。
出典：リモバスホームページ
ドンムアン空港のリモバスは、以前からあったようですが、スワンナプーム空港からのリモバスは2018年11月12日に運行が開始されたようです。
参考：スワンナプーム空港からバンコク都内へ 旅行者向けバス運行
スワンナプーム空港からバンコク市内への料金と所要時間
180バーツ。所要時間は45分から60分とありますが、2時間くらい余裕を見ておいたほうが良いです。運行スケジュールは、スワンナプーム空港→カオサン/シーロムが午前8時～23時の間で20分～30分間隔、カオサン/シーロム→スワンナプーム空港が午前10時半～深夜0時の間で20分～30分間隔での運航です。
リモバス乗り場は空港の1階
スワンナプーム空港の1階を歩いていると、上記の看板が。新手のわけのわからない交通機関かと思いましたが、よくよく見ると、AOT（Airport of Thailand PLC）が運営していて、カオサンロードとシーロム通りをダイレクトに結ぶというもの。
実際の乗り場は空港1階の8番ゲート近くにあります。ゲート近くの受付カウンターは、パタヤ行きのバスのカウンターと横並びになっています。
▽このカウンターは以前パタヤに行った際に使ったような気がするような▽
リモバスの経由地
カウンターの上にあった経由地の立札。左側のカオサンルートとシーロムルートが表示されている立札には「Don Mueang Airport > Khao San Road」「Don Mueang Airport > Silom > Ratchadamri > Ploenchit > Pratunam」という風になぜかドンムアン空港発の表記になっています。このわかりにくさ、いい加減さが、低評判の理由でしょう。
参考：バンコク・スワンナプーム国際空港から市街地を結ぶ LimoBus が運行開始・・・ですが。
以下は、カウンターの右側にあった、リモバスの経由地です。これもドンムアン空港の使いまわしでないことを願います。1番目が「Chakrapong」になっていますが、ホームページによると「CHAKRABONGSE」が正しいような感じです。
- No.98 Chakrapong Road
- Bawon Niwet Road
- No.138 Phayathai Road
- No.952 Rama 4 Road
- No.80 Silom Road (Silom Soi4)(BTS, MRT)
- Ratchadamri Road (BTS)
- No.126 Rachaprarop Road
1つ目の写真が受付カウンターにあった、地図。いまいちどこに到着するのかわかりません（苦笑）。2番目が、経由地をグーグルマップに入力した画像。一度カオサンに向かって、その後、シーロムを経由する感じです。
と、思いましたが、ホームページを再確認すると、スワンナプーム空港からはパヤタイ→カオサンとシーロム→サイアムの2経路あるようです。もう情報がカオスすぎて何が何だかわかりません（苦笑）。
ホームページには、現在のバスの運行状況がみれるハイテクな機能も搭載。
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