タイ

ボートにのって寺院探しをしていたら見つけた「ワット・ヤーン王宮寺院」【バンコク観光】

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みなさんこんにちは。食堂でタイ料理ができるのを待ちながらこの記事を書いています。さて、今日もバンコク編。前回のタイ旅行の初期に行った、というよりかは偶然見つけたお寺を紹介します。

 

ワット・ヤーンの基本情報

このワットヤーンという寺院の情報をネットで探してみたのですが、出てくるのはアユタヤやパタヤの情報ばかりでバンコクのワット・ヤーンの情報は皆無でした。確かに敷地内には、観光客受けする施設はあまりないので、かなりのマイナーな寺院かと思います。

ただ、別に観光客受けする施設が無いのが悪いというわけではなく、あくまでも寺院は仏教徒たちの教義の場所ですので、こういったローカルな寺院があるのも特に不思議ではありません。

 

地図

ワット・ヤーンはオンヌットから流れている運河沿いにあります。オンヌット通りからでも行くことができます。

 

ワット・ヤーン入り口

ワット・ヤーン入り口

オンヌットからシーコンスクエアや夜市ターラットロッファイ・シーナカリンへソンテウで向かうと途中にありますので、4番のソンテウに乗れば行くことができます。他の番号でも通ると思いますが定かではありません。

  • アクセス:オンヌット通りソイ23
  • 電話番号:+66 2 332 2499

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牛のいる寺院内

ワット・ヤーンイベントスペース

今回は船から行きましたので、こんな体育館のようなところに最初は来ました。この時は、あまり賑やかではなかったのですが、露店がたくさんあったので、時間や日程によっては、地元の人々が集う場所のような感じがします。

 

ワット・ヤーンの玄関

正面玄関。改装中のためか、しっちゃかめっちゃかになっている感じはあります。

 

牛

牛

正面の門をくぐって、なんだか香ばしいにおいがするなと左を見ると、なんと牛ちゃんが登場です。一匹だけかと思いきや、その後ろにたくさんたむろっていました。

 

ワット・ヤーン

ワット・ヤーンの階段

敷地内には仏像が置かれている建物がもちろんあります。靴を脱いで入ります。

 

黄金像

金箔像

貼り付けられた金箔

建物内には、黄金の仏像。きめの粗い金の仏像があると思ってよく見てみると、金箔が貼り付けてありました。病気の体の部分に金箔を貼り付けるとご利益があるという例のアレです。

 

アイスコーヒー

帰りは近くのカフェで充電がてら一服。写真のコーヒーの向こう側にある無料のスナックが最高でした。

 

ワット・ヤーンへの道のり

このワット・ヤーンは特にガイドブックに載っていたとか、ネットにあったとかそういうわけではなく、すいかハウスのホームページ(http://suicaguesthouse.com/wat-mahabut)にあったワット・マハーブットというお寺へボートで行けるというので、ボートに乗っていたら、知らぬ間にここにたどり着いたという経緯になります。

 

高架下のアーケード

オンヌット駅方面からプラカノン市場へ向かう、ローカル商店街をまずは抜けていきます。

関連記事:オンヌット近くの超ローカルなマーケット「プラカノン市場」で3種類の肉が入った朝食

 

ボート乗り場

ローカル商店街を抜けて川の向こう側にわたるとボート乗り場がありました。プラカノン市場の帰りでしたので、これに乗ろうかどうか迷いましたが、前述のワット・マハーブットへ、ボートでいけるようなことを書いていたので、下調べ無しで飛び乗りました。

 

高層コンドミニアム群

船着き場

川沿いの寺院

船は途中いろいろな場所を通って進みます。オンヌットの高層コンドミニアム群やローカルな船着き場など。

 

ボートの中

同乗者は先に乗っていたおっちゃんと後から乗ってきたおばちゃん。

 

川沿いの寺院

水路沿いには意外にも寺院がたくさん建っていました。大昔は水路で行ったほうが便利だったことが想像できます。

 

小型ボート

水上ハウス

船着き場

川の上に立つ家の反対側には手漕ぎボートのような乗り場もありました。最初は遊園地か何かだと思いましたが、後々、衝撃の事実を知ることになろうとはこの時は微塵も思いませんでした。

川の上の家は、以前、スラム街の近くでも見たような気がします。

バンコクのスラム街「クロントイスラム」に行ったら、トカゲとコロニアルな建物を激写

 

ワット・ヤーン

ワット・ヤーン

そしてえらいでっかい寺院があるなと思ったら、同乗していたおっちゃんが降りたので、便乗してボートをおりることにしました。そして、そこがワット・ヤーン王宮寺院(WAT YANG ROYAL TEMPLE)でした。

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