みなさんこんにちは今日はみんなのアジア就職編タイ編です。
現在日本や近隣諸国にいながらタイの現地採用で働きたいと思っている人も多いかもしれません。しかしながらそこは海外、日本と勝手が違うのは言うまでもありません。
ただ、具体的にどういったところが違うのか、注意点はどこなのか、ここでもフィリピン留学にならって、タイの現地採用について言及されている個人ブログをシェアしたいと思います。
タイ現地採用ブログ
パナリーさんのタイの歩き方
タイの工場だけでなくコールセンターでも働いていたことのあるパナリーさん。現在はタイ人と結婚され、幸せなタイ生活をおくられています。その他「タイ就職で注意したい日系ブラック企業の見分け方。」など、タイでの就職の際に参考になる記事が目白押しです。
<参考部分抜粋>
一番厄介なのが、プライドが非常に高くミスを認めない、またはミスを第三者のせいにするタイ人です(主に女性のマネージャークラスに多い印象)。彼らは仕事が出来てエリートである反面、間違いを指摘されることを大変嫌います。
上記の抜粋部分は東南アジア全体で言えることだと思います。プライドが高く、間違いを指摘しても言い訳する。論理的に諭そうとしても聞く耳をもたない。同じ話の繰り返し。話に整合性が無いなどなど。
私もフィリピン人マネージャーを管理していましたが、かなり大変でした。下手したら日本以上にたいへんなので、ローカルスタッフを管理する現地採用のマネージャーは日本より高い給与をもらうべきだと思います。
- 名前:パナリーさん
- 年齢:?
- 現職業:営業マン
- 時期:2018年~
- タイ就業先:製造業(具体的には自動車関連)の日系企業
タイ就職、タイで働くならチャイカップバンコク
タイの現地採用をマズローの5段階欲求(生理的欲求、安全の欲求、社会的欲求、承認の欲求、自己実現の欲求)の視点から解説している論理的な記事。
自分自身も現地採用として勤務していて、とても説得力のあるブログに仕上がっています。
<参考部分抜粋>
というわけで、会社はベーシックインカム、生活費、ライスワークとして割り切って、定時でパッパと帰る生活に切り替えました。
上記もまさに正解ですね。海外にまで来て日本の慣習を押し付ける会社はどうかと思います。くだらない慣習を押し付けるのであれば、最低でも日本と同等の給与や待遇を用意してほしいものです。
- 名前:チャイカプさん
- 年齢:?
- 現職業:パラレルワーカー
- 時期:2013年12月~
- タイ就業先:日系企業からタイの米系外資
出典:【完全暴露】タイ 現地採用の現実を紹介します。、タイ駐在員と現地採用の違い
いけいけタイランド
福岡生まれ横浜育ちのヨシピーさん。日本で、4年間造船関係の仕事(船大工)に従事したあとタイで就職しました。
タイでの勤務は3年間だったようです。
<参考部分抜粋>
週に2日は、社長と夜中の3時まで飲みに付き合わされ次の日は当然6時に出勤。休日は日曜の午後3時~だけ。その日は溜まった洗濯物を洗うだけで過ぎてしまう。
実は上記文章のあと、良かった点として、社長の言うとおりに働いていたので、頭を使うことがなかったことを挙げています。それって、良かった点なのか、洗脳がまだ解けていないのか、謎です(笑)。
ちなみに上記はヨシピーさん自身のことではなく、友達Tさんの事例ですのであしからず。
- 名前:ヨシピーさん
- 年齢:?
- 現職業:?
- 時期:?
- タイ就業先:内装関係
出典:タイの元現地採用だったリアルな現実を暴露!苦悩の生活と退職率について
バンコク留学生日記
下記の参考部分が中々衝撃的ですが、記事は図やグラフが多様されていて論理的な感じです。元々はチュラロンコーン大学文学部タイ語集中講座、インテンシブタイ・プログラムを2003年に修了し、同大学の大学院で東南アジア学を専攻し、2006年に修士を取得したツワモノです。
<参考部分抜粋>
日本人現地採用者は現地の売春婦と結婚していることが多く、タイでは売春から足を洗った女性がほかの仕事に就けることはまずないため共働きをしている世帯は少ないと考え、ここでは日本人現地採用者ひとり分の収入を世帯収入として計算している。
また、タイでの現地採用について下記のようにかなり否定的な意見も出てきています。これについてはコメント欄でも激しく議論されているので必見の価値あり。
タイは物価が安いから給料が少なくても何不自由なく十分生活していける、といった言説は昔からあるが、それは間違っている。タイで働くことを他人に勧めるのはあまりにも無責任で、経済的な殺人に等しい暴挙として世間から厳しく糾弾されるべきだ。
- 名前:ケイイチさん
- 年齢:38歳
- 現職業:労働組合の執行委員長及び海外拠点向けの輸出貿易を担当
- 時期:?
- タイ就業先:機械メーカー
出典:タイ現地採用の給料と子どもの教育費・老後の年金について詳しく説明します(http://www.diaryinbangkok.com/2019/01/08/%E6%95%B0%E5%AD%97%E3%81%A7%E8%A6%8B%E3%82%8B%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%81%AE%E7%8F%BE%E5%9C%B0%E6%8E%A1%E7%94%A8/)
レッツエンジョイベターライフ
実はセブ島留学の経験者でもあるマサヒロさん。現在はシンガポールのドイツ系企業で就業中ですが、バンコクで約2年現地採用で働いていたそうです。
シンガポールでの給与はもちろんタイより高いのですが、生活水準が下がっというところが興味深いですね。
<参考部分抜粋>
僕は現在シンガポール在住で、当地で働いて給与を得ています。
当然というか、シンガポールの方がタイよりも給与水準はずっと高いです。実際、今の僕の給与はバンコクにいた頃の1.8倍くらいです。
しかし、ではバンコクにいた頃よりも生活水準が高いかというと、むしろ低いです。
- 名前:マサヒロさん
- 年齢:?
- 現職業:シンガポールで外資系企業勤務
- 就業時期:2014年~2016年後半
- タイ就業先:バンコクの日系企業
出典:タイで現地採用として働く場合の給与と生活水準 – 日本よりも給料低くても良い生活って本当?(http://vmashig.com/?p=1008)
タイ現地採用事始
3年で5回の転職を成し遂げたツワモノ。さらにはホーチミンでも働いたことがあるそうです。サイトの内部リンク構造がちょっとあれなのでぱっとみ記事数は少ないように見えますが、各記事の下に関連リンクがありますので、それをたよりに記事を選んでいくスタイルです。
<参考部分抜粋>
これがタイで2社、3社、4社、5社と短い期間で転職をしていると、転職するたびに書類選考突破率や、内定獲得率が下がることを実感することになる。
- 名前:多井野 流者(たいの ながれもの)
- 年齢:?
- 現職業:?
- 就業時期:3年間で5回の転職
- タイ就業先:アユタヤの精密プレス部品工場と、チャチュンサオの射出成形工場、商社に近い日系メーカーの代理店
クオール
個人ブログではないですが、タイで長年現地採用や本社採用(詳しくは記事参照)で就業し、フィリピン留学語学学校を立ち上げた人の学校ブログ。
「フィリピン留学から海外就職の鉄則!」は目からウロコで10シリーズあるうちの1話から続けて全部読んじゃいました。
<参考部分抜粋>
ある日社長から不良在庫について質問された。
どうやら生産管理から不良在庫が発生し、責任は営業にあるという報告があったらしい。はっきり言って寝耳に水の話だった。
- 名前:クオール校長さん
- 年齢:?
- 現職業:学校経営
- 時期:2008年~2017年
- タイ就業先:日系製造業での営業や生産管理のマネージャー
出典:カテゴリー:海外就職
ビザイア!
これもブログではありませんが、覆面座談会の記事がありましたので紹介します。下記の4名のタイ現地採用者が現地採用事情を赤裸々に語っています。
- 女性/日系幼稚園勤務/タイ3年目
- 女性/事務機器販売会社勤務/タイ3年目
- 女性/日系保険会社勤務/タイ3年目
- 男性/外資系人材紹介/WEBサイト制作会社勤務/タイ5年目
<参考部分抜粋>
自分のミスを絶対に認めない! 何か問題が起こったら必ず、「あなたたち日本人の伝達の仕方が悪いんだ」となり、多勢に無勢なこともあり諦めて日本人スタッフが尻拭いするしかありません。
- 名前:-
- 年齢:24歳、28歳、27歳、36歳
- 現職業:保母、セールス、外交員、営業
- 時期:-
- タイ就業先:幼稚園、販売店、保険会社、人材会社
出典:バンコクで働く人々の現実に迫る タイ現地採用者の覆面座談会(http://bizaia.asia/%E3%82%BF%E3%82%A4%E7%8F%BE%E5%9C%B0%E6%8E%A1%E7%94%A8%E8%80%85%E5%BA%A7%E8%AB%87%E4%BC%9A/)
タイ現地採用ツイッター
タイで信用しちゃいけないもの(私見)
– 親切なインド人
– マイペンライ
– セイムセイム
– 辛くないよ
– Up to you
– 親切なインド人
– アットホームな職場
– バンコクで月5万生活
– お母さんが病気
– Not have boy friend
– 親切なインド人
– 旅をするクリエイター(笑)#タイ #パタヤ #海外生活— まだパタ🇹🇭パタヤ在住 (@mada_pata) 2018年11月22日
パタヤ在住の現地採用アラサー男子。パタヤに住んでいる現地採用が存在することが意外でした。
タイ移住は2018年2月頃です。
まだパタさんは、ブログもやっていて、タイ人へのローカライズが進まないのは、どんなに流暢な日本語をタイ人が話せても、日本の年配のかたは、日本人から頭を下げさせたいからだと核心をついたことも記事にされています。
楽しいアテンドからの一人二次会! pic.twitter.com/NXJvigRnbL
— タオ (@taobkk) 2019年6月5日
在タイ17年目、日系企業現地採用→同じ会社で駐在員→ローカルグループで作った会社を経営中。
60万バーツ
当時のレートで210万円
当時はタイで日系非鉄金属商社の現地採用だった
その前はプーケットで3年半ダイビングインストラクターやってて年収は20万バーツくらい— Atsushi Kozakai (@aoimimi1020) 2019年7月20日
ダイビングインストラクター。月収60万バーツと思ってビックリしましたが、たぶん年収でしょうね。。。
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