フィリピン労働局が国内高給職ベスト10を発表した。
フィリピン高給取り第10位
製造管理者、管理アシスタント。月給47,521ペソ。日系企業をはじめ多くの外資系製造業が人件費の安さに目がくらみフィリピンに進出している。ただ、フィリピン人のいい加減さは半端ないのでクオリティの低さが半端ない。
フィリピン高給取り第9位
コミュニケーションサービス管理職。月給48,270ペソ。いわゆるコールセンターやカスタマーサポートの管理職。BPOカンパニーが多いのでそのため。インドを抜いて今や世界一のBPO大国。今後も伸びる可能性が高い。
フィリピン高給取り第8位
破砕機、研磨機、化学混合機のオペレーター。月給49,646ペソ。
フィリピン高給取り第7位
保険、再保険、年金基金の統計士。月給56,759ペソ。数字に弱いフィリピン人にとって数字に強い人材は貴重だ。
フィリピン高給取り第6位
採掘、鉱山の地質学者。月給71,849ペソ。実はフィリピンは鉱山大国でもある。ただ、最近は鉱山閉鎖命令等があり、大国の地位も危ぶまれている。
フィリピン高給取り第5位
工業機械のメカニック、組立工。月給76,550ペソ。
フィリピン高給取り第4位
アートディレクター。月給76,612ペソ。フィリピン人の色彩感覚のずれは半端ないのでグローバルにアートを訴えるのであれば、貴重な人材。
フィリピン高給取り第3位
グラフィックデザイナー。月給99,658ペソ。これもオフショアで外国からの仕事依頼の急増に起因する。
フィリピン高給取り第2位
地質コンサルタント。月給101,471ペソ。第6位の採掘、鉱山の地質学者と同様の理由。ただ、今後は危うい。
フィリピン高給取り第1位
航空パイロット、ナビゲーター、航空エンジニア。月給156,823ペソ。人命の価値を軽んじるフィリピン人に命を預けるのは少々気がひけるが、調査の結果上仕方がない。
出典:https://www.dole.gov.ph/news/view/3600
イラスト:Jannielyn Ann Bigtas/KBK, GMA News
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