みなさんこんにちは。ティーケージー@バンコクです。
今日は、その交通の便の悪さから、あまり日本人に知られていないバンコクのショッピングモールを紹介しようと思います。
現在泊っているスイカハウスというゲストハウスから、ソンテウ一本で行けるようなので、実際にソンテウの乗り方を交えながら、行き方とモールの様子をシェアしたいと思います。
シーコンスクエアの概要
地図と行き方
スクンビット77(ソイオンヌット)のブロックス77というコンドミニアムの前から4番のソンテウでシーコンスクエアまで直接行くことができます。道が混んでいなければ所要時間は25分。料金9バーツは降りる際ドライバーに渡します。
ソンテウは降りる際、天井か後部にあるブザーを押して運転手に合図します。
ソンテウで行くと、オンヌット通りを東に進み、シーナカリンタラー通りを右折して南の方角に進む感じです。
ちなみに。シーナガリンドラはタイ王室のメンバーであり、チャクリー王朝の子孫であるマヒドル一族の一員、チュラーロンコーン王の息子ソンクラーの王子であるマヒドル・アドゥンヤデート王子の娘です。彼女は、ガリャニヴァダナ王女、ナラディワワ王女、アナンダマヒドン王(ラマ8世)、プミポンアドゥリヤデ王(ラマ9世)の母でもあります。
このシーナカリンタラー通りの由来なのかどうかは謎です。
シーナカリンタラー通りを南下すると左手に店舗が見えてきますので、見えてきたらブザーを押してソンテウを降りましょう。
シーコンスクエアの目の前にはまだ建設中の高架があります。
住所・営業時間・ホームページ
- 住所:クェーンノンボン
- 営業時間:10:30~21:30(月曜日~金曜日)、10:00~21:30(土日祝)
- ホームページ:http://www.seaconsquare.com/
店内レイアウト
店内は地下1階、地上4階の合計5階建て。フロアの広さもかなり広いです。この規模だったらショッピングモール世界ランキングにノミネートされても良い気がします。
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シーコンスクエアの中
シーコンスクエアのメインエントランスから入るとすぐに吹き抜けのあるイベントスペース的なところに出てきます。
勢いのある東南アジアの国々同様、自動車やオートバイの展示会がド派手に行われていました。
ヤマハなどの日系のメーカーがほとんどです。
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吹き抜けの最上階に見える丸亀製麺。最近は東南アジアのどこでも見るようになってきました。
関連記事:マニラの丸亀製麺でうどんを食べてきました。注文方法や店内の様子、メニュー一覧を紹介
丸亀製麺の海外展開店舗数。インドネシアが多いです。
シンガポール:3店舗
アメリカ:6店舗
フィリピン:7店舗
カンボジア:1店舗
ベトナム:10店舗
オーストラリア:1店舗
台湾:30店舗
インドネシア:55店舗
ロシア:6店舗
韓国:10店舗
中国:59店舗
香港:14店舗
タイ:19店舗
ハワイ:2店舗— TKジー@バンコク/ASEANを散歩するアセアニスト (@tiger_phili) August 17, 2019
タイではすでに19店舗の丸亀製麺が展開中のようです。下記でその丸亀製麺のメニューを紹介します。
うどん
- 釜揚げうどん:79バーツ
- ざるうどん:79バーツ
- 温玉ぶっかけうどん:99バーツ
- スパイシーポークうどん:119バーツ
- 肉うどん:129バーツ(鶏)、149バーツ(牛)
- カレーうどん:139バーツ
- 明太釜玉うどん:139バーツ
- スパイシーチャーシュー豚骨うどん:149バーツ
スパイシーチャーシュー豚骨うどんなんて、もううどんじゃなくラーメンでも良いじゃないかという感じです。明太釜玉うどんは、タイ人に受け入れられているのか心配です。
ご飯もの
- チキン親子丼:79バーツ
- スパイシーレモンチキンライス:89バーツ
- ポークカツどん:109バーツ
- 魚のタルタルソースライス:119バーツ
- ソースカツどん:139バーツ
- 海老天丼:139バーツ
- とんかつカレーライス:149バーツ
- 焼肉:159バーツ(鶏)、189バーツ(牛)
ベストセラー
- オム焼うどん:139バーツ
- 肉玉辛みそうどん:139バーツ(鶏)、159バーツ(牛)
- チャーシュートムヤムうどん:149バーツ
- 海鮮トムヤムうどん:149バーツ
- スパイシー豚骨うどん:149バーツ
- スパイシーチャーシューうどん:149バーツ
オム焼うどんは調理法にコツがいりますので、日本人のタイ人への指導がどれだけのものか見ものです。
日系ドラッグストアのツルハドラッグも進出済み。痒い所に手が届く、日系ドラッグストアがあるのは現地在住者からするととても有難いものです。
最上階にはシネマコンプレックスもあります。東南アジアの大規模ショッピングモールには必ずと言ってよいほど映画館が完備されています。
庶民的牛丼屋のすき屋も入居。比較的リーズナブルな価格帯で、日本人なら毎日来ても良いと思わせてくれます。
- 牛丼:79バーツ
- 東京醤油ラーメン:69バーツ
- 和風カレー:99バーツ
ゴールドカレーとありますが、メニューが日本語でも書いているので日系、しかも秋葉原でよく食べていたゴーゴーカレーとコンセプトが似ています。パクられたか、マーケティング上名称を変えて出店したと思われます。
営業時間:毎日10:30~21:00(ラストオーダー20:30)
ちなみにここで独断と偏見でチョイスしたゴールドカレーのメニューをMサイズ限定でお値段を紹介したいと思います。
- チーズハンバーグカレー:200バーツ
- コロッケカレー:180バーツ
- チキンカツカレー:180バーツ
- エビフライカレー:180バーツ
- タラフライカレー:240バーツ
- ガパオカレー:180バーツ
- 豚バラカレー:200バーツ
- 黒豚カツカレー:240バーツ
- ゴールドカレー:150バーツ
- カレーうどん定食:180バーツ
- 海老うどん定食:200バーツ
- ポークセット:399バーツ
- カレールー大盛:+30バーツ
- マヨネーズ:10バーツ
こちらも絶賛アジア展開中のカフェアマゾン。もちろんバンコクにも進出済みです。
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4階にはどでかいフードコートがあります。
日系のカレーメニュー。心なしかバンコクにはこういった日系のカレーを多く見かける気がします。ラーメンの次はカレーという流れなのでしょうね。
実際、店舗はみませんでしたが、もちろんユニクロもあります。
点と点がつながる瞬間
実はこのシーコンスクエア、以前迷いに迷ったセントラルプラザバンナーの目と鼻の先にあることが地図を見ていると判明しました。
フィリピンでもこんなような過去に何気に行った場所が、物心ついてから行った場所と距離的に近かったという現象が起きたことがあります。私はこれを点と点がつながる現象と呼んでいます。
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