マニラ格安コンドもいよいよ引き払うことになり、ちゃくちゃくと準備をしているティーケージーです。
さて、今日はマニラ定番日本食「丸亀製麺」へ行ってきましたので、その際のレポートをしたいと思います。すでにメトロマニラ随所に店舗がありますので、行った方も多いと思いますがお付き合いいただければと思います。
丸亀製麺の概要
丸亀製麺は大手外食チェーン「トリドール」のうどんブランドです。
丸亀製麺の店舗
フィリピンの丸亀製麺はちゃくちゃくと店舗数を増やしていっています。ホームページによると、現在フィリピンにある店舗は下記のとおりです。
- SMバコール店
- アップタウンBGC店
- SMメガモール店
- アヤラユーピータウンセンター店
- SMシティノースエドサ店
- グロリエッタ4店
- BHS(ボニファッシオハイストリート)店
今回はそのうちのSMメガモール店へ行ってきました。ちなみに、丸亀製麺の海外展開は下記のとおり意外と進んでいます。
- シンガポール:3店舗
- アメリカ:6店舗
- フィリピン:7店舗
- カンボジア:1店舗
- ベトナム:10店舗
- オーストラリア:1店舗
- 台湾:30店舗
- インドネシア:55店舗
- ロシア:6店舗
- 韓国:10店舗
- 中国:59店舗
- 香港:14店舗
- タイ:19店舗
- ハワイ:2店舗
出展:海外店舗一覧
アジアの進出が目覚ましいですね。中国の59店舗はわかりますが、インドネシアの55店舗は意外です。台湾、香港と中華系の国が多いのはやはり、麺類は受けられやすいんでしょうね。
メガモールの丸亀。この時間でも混んでるなんて、もうワザとやってるとしか思えません(笑)。 pic.twitter.com/b2evkOUDhq
— TKジー@マニラ/ASEANを散歩するアセアニスト (@tiger_phili) July 3, 2019
メガモールの丸亀製麺はビルディングAの3階、真ん中エスカレーターの真ん前にあります。少し、分かりにくい場所にありますので、事前にガードマンや受付の人に聞いたほうが良いです。
丸亀製麺メニュー
- 照り焼きチキン丼:175ペソ
- ビーフ焼肉丼:190ペソ
- かつ丼:190ペソ
- 牛丼:170ペソ
- カレーライス:160ペソ
- 天丼:270ペソ
- カツカレー:250ペソ
- 照り焼きチキンスペシャル:200ペソ
- 照り焼きチキン&ビーフ焼肉:220ペソ
他店よりリーズナブルな丼もの。ただ、1階にあるコモロソバと似たレパートリーにかかわらず、値段はそれより高いので、丼ものはコモロソバで食べたほうが良いと思います。
- 牛温玉ぶっかけうどん:210ペソ(R)、260ペソ(L)
- チキン白湯うどん:200ペソ(R)、250ペソ(L)
- カレーうどん:170ペソ(R)、220ペソ(L)
- 牛肉うどん:185ペソ(R)、235ペソ(L)
- すき焼き忍者うどん:210ペソ(R)、260ペソ(L)
- 豚侍うどん:170ペソ(R)、220ペソ(L)
- スパイシー豚うどん:165ペソ
- 釜揚げうどん:95ペソ(R)、145ペソ(L)
- かけうどん:95ペソ(R)、145ペソ(L)
- 牛焼うどん:190ペソ
- キムチ焼うどん:230ペソ
定番のぶっかけうどんやかけうどん。牛温玉ぶっかけうどんはホットとコールドが選べるので猫舌の人はコールドを選べます。
また、すき焼き忍者うどんや豚侍うどんなど、外国人が好きそうなメニュー名もちゃっかり入れていてしっかりとローカライズされているのが見受けられます。
サイドメニュー
- とんかつ:75ペソ
- エビ天:60ペソ
- スイートポテト天:40ペソ
- ちくわ天:60ペソ
- 鶏唐揚げ:60ペソ
- かき揚げ:60ペソ
- 卵天:40ペソ
- 餃子:40ペソ
- チーズソーセージ:60ペソ
- カニカマ天ぷら:50ペソ
- 天ぷらエビかき揚げ:80ペソ
おむすび
- スパムおむすび:60ペソ
- ツナおむすび:40ペソ
- いなり寿司:55ペソ
- 鮭フレークおむすび:55ペソ
- のりたまおむすび:35ペソ
- から揚げマヨ:55ペソ
- ドラゴンおむすび:70ペソ
サイドメニューとなっていますが、後々しっかりと、カウンターに並んだものを選ぶことができます。ドラゴンおむすびは、かつてのダイナマイトドラゴンを彷彿させるネーミングですね。
過去記事:デラコスタ、たかし選手のトリッキーなメニューが話題に。メガには勝ったがダイナマイトドラゴンに果たして君は何を見る?
丸亀製麺でかけうどんを注文
注文までの流れ
この日は早めの時間に行きましたので、並べずに店内へ。厨房がオープンになっている、不正防止使用で、注文後にゆでる麺も間近に見ることができます。流れとしては、麺を注文後に天ぷらやおにぎりなどのサイドメニューを追加していきます。
サイドメニューは、実際に目で見てトレイに乗せるスタイル。おにぎりは35ペソからありますので、ちょっとした追加ライスの予算感で選べます。
レジに行く前に、サイドメニューを作る過程もチェックできます。
最後の最後にレジで会計します。レジ前にある割り箸をとるのを忘れずに。
レジでお金を支払ったあとは、定番の調味料かけ放題コーナーです。うわさに聞くネギ入れ放題もありましたので、いつもより多めに入れておきました。
入れ放題コーナーは2つありました。ここでお水を汲んで準備完了です。
かけうどんとサツマイモ天
かけうどんの麺は日本クオリティ。大量のネギの緑色が、フィリピンの単色文化を全否定しているようです。
サツマイモ天の油がスープの味を濃厚にします。
かけうどんが95ペソ、サツマイモ天が40ペソで合計135ペソでした。
丸亀製麺店内の様子
店内は早い時間にもかかわらず大盛況。行く際は混雑を覚悟するか、ピーク時間帯を避けたほうが無難です。
コメント
同じ日に丸亀行ってます。グロリエッタ4ですが。
TKGさんのおかげでグロリエッタ4のフードコートに確実にたどり着けるようになりました。ありがとうございます。
(それまでは3回に1回くらいしかたどり着けなかった。グリーンベルトのまい泉は2回行って2回とも挫折なんでよろしくおねがいします(笑)
ほんとうにグロリエッタはカオス状態で、いざ目的の店にいこうとするとなかなか見つかりません(笑)。私だけかと思いましたが、他の人もそうだったのですね。でも、そんな感じだから、他のモールと違い、飽きてくるのに時間がかかるのだと思います。
まい泉も承知しました。
ほんとうにグロリエッタはカオス状態で、いざ目的の店にいこうとするとなかなか見つかりません(笑)。私だけかと思いましたが、他の人もそうだったのですね。でも、そんな感じだから、他のモールと違い、飽きてくるのに時間がかかるのだと思います。
まい泉も承知しました!