さて、今日は、マニラ観光シリーズ「マラカニアン宮殿」です。
ほとんどの観光ガイド本やマニラ観光サイトには載っているであろうマラカニアン宮殿。しかしながら実際足を運んだ人は少ないのではないでしょうか。
実は私もそのうちの一人。今回下調べもせずに位置情報だけで、マラカニアン宮殿に行ってきました。
実際に行ってみると色々な発見があったので、まだの人は是非行ってみてくださいね。
マラカニアン宮殿の基本情報
地図
ちょうど前回行きました、クインタマーケットから一本で行けます。
キアポからマラカニアン宮殿への道のり
前回のクインタマーケットです。ここから出発です。
イントラムロスへ続く高架をくぐりひたすら真っ直ぐ行きます。後ろからひづめの音が聞こえてきたので、まさかと思いましたが、馬車です。
こんなところにも走っているのですね。乗客は韓国人か中国人でした。
ゴテスコリージェンシーツインタワー
ふと右をみると、古臭いツインタワーが見えました(地図)。古くさいツインタワー!?そう今はなきマニラ留学の旅宿マニラがあったところです。
以外にもキアポから近かったので驚きました。旅宿マニラはイントラムロスも近く、キアポも近い、さらにはマラカニアン宮殿も目の前というマニラ観光には絶好の立地だったのですね。

そうこうしているうちに、関所みたいなところが奥に見えてきました。車で行くとセキュリティーチェックがありますが徒歩で行くと特にチェックはされませんでした。
サンミゲル教会
関所を抜けてしばらく行くと教会らしきものが見えてきました。これがマラカニアン宮殿か!?と思いました。
なかなか教会らしい建物でしたが、どうやらNational Shrine of Saint Michael and the Archangels NSSMAというキリスト教の教会のようです。San Miguel Churchとも言うようです。
フリーダムプラザ
サンミゲル教会をさらに進みますと左手に公園のような広場が見えてきます。フリーダムプラザです。
石盤を見ている女生徒がいたので、「これは何ですか?」と訪ねたのですが、無視されました。きっと外国人に慣れていないのでしょう。
フィリピン人は英語は話せるのですが、コミニュケーション能力が低い人と高い人の差が激しいです。街中だけでなくオフィスでの仕事中も含めて。
さて、近くには大学が多いようなので、このように休憩している学生を数多く見ました。
マラカニアン宮殿
そしてそのフリーダムプラザの向い側にあるのがマラカニアン宮殿です。もちろん政府の中枢部なので、一般市民は予約しないと入れません。
ドゥテルテ大統領はここにいるのでしょうか?
マラカニアン宮殿近くの建物。
マラカニアン宮殿を後にする
ユニバーシティベルト
マラカニアン宮殿を後にして、帰路につきます。そのままホセローレル通りを進みます。ふと左手をみると、大きな道路にオレンジのバリゲード(地図)。何となく記憶がフル回転します。
そう実はマラカニアン宮殿はユニバーシティベルトの近くだったのです!そして、この大通りはまさしく、昔、ラコンソラチオン大学に行った時に通った路!

ここでも点と点が繫がりました。長らくマニラをぶらついているとこういったことが多々あります。具体的には、滞在初期の頃に土地勘がなくて行ったところの近くに、時間を置いて行くと、昔の記憶が甦ると言う現象です。
やはりユニバーシティベルトの名に恥じず、学校が多いです。
ついでなので、通りの最後まで行って見たいと思います。
ここもまさに昔、知り合いのバイクを借りて、ブイブイ言わせた時に、迷って店員さんに道を聞いたMAXSというレストランです。ちなみに写真撮り忘れのため、画像はストリートビューです。
この付近は来たことが無いと勝手に思っていたのですが、実は昔に色々と来ていたことがわかりました(笑)。
そのマキシズの近くにも歴史的建造物的なものがあったので写真に収めました。
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