さて、今日はマニラ・ケソンシティのティモッグ(Timog)というところに行ってきました。ケソンシティはフィリピン大学やアテネオ大学など優秀なフィリピン人の若者が多く、その若者たちの憩いの場として、このティモッグは有名です。
また、GMAとABS-CBNというフィリピンの2大テレビ局もなぜか、凄く近くにあるので、そう行った意味でも、フィリピンの若者文化を発信するエリアと言えるでしょう。
ワビサビラーメンの基本情報
地図
ワビサビヌードルハウスはティモッグサークルの北側に位置します。ティモッグサークルから東にエドサ方面へ進むとGMAが、北に進むと突き当たりにABS-CBNがあります。ABSの前にはドラマのロケで使われた家があるようで、連日写真撮影をするフィリピン人でごった返しています。
またティモッグサークルの北西には私が以前キャンセルしたSMDCのコンドミニアム「M Place」があります。

また、北東には、老舗ラーメン店「御縁」があります。先日行ったところまだマギンハワ店のように潰れてはいませんでした。


実はこのワビサビラーメン、マカティにもブランチがあります。
住所・電話番号
- 305 Pos Bldg., Sct.Madriñan, Tomas Morato Ave, Diliman, Quezon City, Metro Manila
- 0918 962 2935
フェイスブック
ワビサビラーメンのメニュー
メニューブックはなく、店内のメニューボードをみて注文するエコスタイルです。
- 醤油ラーメン:190ペソ
- 塩ラーメン:200ペソ
- ワビサビラーメン:250ペソ
- 味噌ラーメン:195ペソ
- 担々麺:220ペソ
- ベトナムフォー:150ペソ
- トムヤン:180ペソ
- バインミー:170ペソ
- クアパオ:65ペソ
- チャーハン:75ペソ
- 替玉:40ペソ
- 追加スープ:25ペソ
- アイスティー:60ペソ
- タイミルクティー:65ペソ
- カフェスダ:75ペソ
- 玄米茶:60ペソ
ワビサビヌードルハウスの醤油ラーメン
今回注文したのは醤油ラーメン。思いのほか、スープの色が濃いという第一印象です。
麺は歯ごたえ抜群。味も普通の麺じゃ無いような気がしますが、味の引き出しが無い私には、何とも言い難いです。
この麺の不均等具体は間違いなく自家製でしょう。材料へのこだわりが垣間見れます。
チャーシューのような、かまぼこのようなもの。肉は使っていないと言っていたので、チャーシューでは無いのですが、ほのかにチャーシューの味がしました。
卵もラーメンようにあらかじめ出汁につけた煮卵。
調味料もありましたが、それを使う必要の無いほど、味は完成されていました。
例えていうと一心ラーメンのような味と言えるでしょう。

込み込み190ペソ。
店内はとても狭いのでこの日はカウンターで食べました。
ケソンシティ・ワビサビヌードルハウスの行き方
ティモッグサークルから北に進み、最初の交差点です。北にABS-CBNのテレビ塔。左手にルスタンスなどのスーパーが入っている中規模商業施設「Terrazo」があります。
そのTerrazoの正面にワビサビヌードルハウスの入っている「Morato Square Building」があります。
1階に入るとすぐにかき氷屋「Ikigai Kakigori Cafe」があります。おそらくワビサビヌードルハウスと同じ経営者だと思います。
ワビサビラーメンハウスの店頭。いつもの値段が書いていない、効率の悪い店頭ボード。見栄っ張りのフィリピン人にはぴったりですが、日本人からすると値段確認する為に店内に入らなければならず、それだったら次の店へという風になります。
値段と言えば、スタバなどに言って中サイズのコーヒーを頼むと「たった10ペソ出すだけで、サイズアップできますよ!」と、店員さんに言われることが多いですが、「じゃあいくらなの?」と聞くと、コーヒーそのものの値段は知りません。それと同じ感じです(!?)。
ケソンシティ・ティモッグ周辺
ラーメンを食べた後、周辺を散歩しました。KTVの真理子はわかるのですが、敬太郎って何でしょう?ホストクラブ?
コンドミニアム「Victoria De Morato」もだいたい完成に近づいてきています。ティモッグ界隈で遊ぶには最高の立地です。
コーヒープロジェクト
ABSの近くのコーヒープロジェクトというコーヒーチェーンに来ました。店内がとてもおしゃれで、広かったです。
そして、場所のわりにはお客さんが大勢いて、店内の写真をあまり撮ることはできませんでした。一つの大テーブルを2人で勉強道具を広げて占領している人たちが複数いたので、店が潰れるのは時間の問題かもしれません(笑)。
こんなメニュー、マサイ族くらいしか見えないのではないでしょうか(笑)。
よく探すと手元にハンドメニューはありましたが。
Bo’sコーヒーのコーヒーゼリーフラペチーノを超えるものを日々探していますが、このコーヒープロジェクトのコーヒーゼリーフラッペもそれを超えることはありませんでした。
ゼリーの量は、ティムホートンズのものより多かったのですが、それでもBo’sコーヒーのものに比べるとパンチがないです。コーヒーもドロドロ感が少なかったです。
電源とワイファイも好意的に置いてくれているので、まさに勉強や仕事するにはうってつけです。
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