今日はマニラのケソンシティクバオにある韓国系ラーメン店がなかなか日本人の舌にあったので、それを紹介する記事だ。ケソンシティはマニラの湾岸エリアよりは治安も良く、落ち着いた雰囲気でフィリピン留学の語学学校も多い。
ケソンシティのフィリピン留学語学学校
マニラクバオのラーメン店Jandy’sのメニュー
今日は早速メニューから紹介する。ラーメン系は相変わらずのインスタントちぢれヌードル。
- 石焼ビビンバ:129ペソ
- 大盛りビビンバ:125ペソ
- 卵ラーメン:100ペソ
- 餃子ラーメン:120ペソ
- 韓国風焼きそば:129ペソ
- 韓国風卵海苔巻き:125ペソ
- 韓国風ハム海苔巻き:99ペソ
- 石焼トッポギ:99ペソ
時間限定の裏メニューあり。行った時に売り切れになっていないかは運しだいだ。チャプチェ(春雨を炒めた韓国料理)とポークチョップセット、チャプチェと豚肉セットが79ペソの価格で召し上がれる。
店の奥にも、明らかに見難いメニューが掲げられている。
マニラクバオのJandy’sのラーメン
自分の家で作れるようなインスタントラーメンを人に作ってもらい店内で食す。贅沢なひとときだ。
ちぢれ加減も健在。ただ、器がいたいけない。ぱっとみ金属製の普通の器かと思いきや、プラスチックに銀のメッキを施しただけのちゃちい器。これでは熱々のラーメンを入れると必ず化学物質が染み出してきてしまう。日本人は日本の歴史で水俣病やイタイイタイ病を暗記させられているので、化学物質には敏感なのだ。
マニラクバオJandy’sラーメンのその他のメニュー
また、Jandy’sにはラーメン以外にもおすすめのセット料理がある。大盛りビビンバと卵焼き、味噌汁に餃子、韓国風ちくわ揚げセットだ。これで200ペソ。
ビビンバは普通にうまい。
韓国風ちくわのから揚げ風から揚げ。あまり日本では食べたことの無い味だ。
ちょいちょい行っていると、食材のきり方や出し方が微妙に違うのに驚かされる。いつきても新鮮な料理が味わえ、お客を飽きさせない一工夫だ。
フィリピン風餃子は安定した不味さ。カラマンシーをかけるともうそれは別の料理となる。
卵焼きもそこまでフューチャーしなくても良い程度の味。しょうゆもやはりキッコーマンでないとなにか物足りない。
その他、石焼ビビンバ(ぜんぜん石ではないが)とフィリピン風餃子、チャプチェ、キムチに味噌汁、ドリンクのセットもあり。これも200ペソ。キムチはこの日だけのスペシャルおまけであった。
マニラクバオのラーメン店Jandy’sの周辺環境
クバオファーマーズの正面エントランスを入り突き当りを左に曲がる。
するとすぐにJandy’s Kitchenが見えてくる。かなりの一等地に出店したものだ。
まあ、フードコートなのだが、ご飯を食べながら行きかう人を観察するのも楽しみの一つだ。
半透明のガラス越しにフィリピン人スタッフの調理の様子がチェックできる。
もしクバオに立ち寄った際は是非覗いてみて欲しい。
更新履歴
ラーメン99がクバオのファーマーズにやっとできてた。 pic.twitter.com/Yt1EHPTeek
— ティケイジイ@マニラ/ASEANをお散歩するアセアニスト (@tiger_phili) March 2, 2020
ジャンディズ キッチンは閉店して新しくラーメン店が開業しました(2020年3月)。
コメント
[…] 【マニラおすすめラーメン】クバオのファーマーズにある韓国系ラーメン店「Jandy’s Kitchen」 […]