だーいぶ昔にノースアベニューのトライノマにある花丸軒のラーメンを食べた。高かったというイメージしかないが、美味しくないというイメージはなかった。
花丸軒(ノースアベニュー) – 究極の邦味を求めて。マニラおすすめラーメン特集
マカティのセンチュリーシティにも花丸軒があることは知っていたが、高いというイメージが先行し、足は遠のいていたが、今回満を辞して試食をするに至った。
花丸軒マカティ支店の基本情報
地図
住所
Hole in the Wall, Century City Mall, Kalayaan Ave, Makati, 1210 Metro Manila
ホームページ

花丸軒マカティ支店のメニュー
- シグニチャーハッピーラーメン:580ペソ
- スペアリブラーメン:390ペソ
- ポットベリーラーメン:390ペソ
- チャーシュー麺:350ペソ
- サラリーマンラーメン;280ペソ
名前とは裏腹にその高額さが目に付くシグニチャーハッピーラーメン。500越えはマカティ界隈でも見たことは無い値段だ。
- スパイシー豆板醤ラーメン:300ペソ
- タンタンみぇん:390ペソ
- 味卵:50ペソ
- チャーシュースライス:150ペソ
- ラーメンブロス:150ペソ
- 替え玉:80ペソ
これもいつものブログ記事にして気付くことなのだが、替え玉が80ペソ。次回はこれを念頭において注文したい。ラーメンブロスが何者なのかは不明。
サラリーマンラーメン
今回、実食に至ったのは他でもない、このサラリーマンラーメンというラーメンが目に付いたから。しかも、価格が思ったより安い!
この器は昔と変わらない。店員はサラリーマンという和製英語の意味はおそらくわかっていないだろう。あえて聞きもしなかった。
昔の器。
圧巻だったのは、具材の牛肉。定員がラーメンを置いたとたんそれとわかる香ばしいにおい。味もなかなかのもの。
麺もそんじょそこらの麺ではない特製麺。
おそらくマニラ界隈では一番日本の近代ラーメンと酷似しているスープ。豚の油加減が私の好きなとんこつ醤油油多めだ。東京の北千住にあったラーメン屋が懐かしい。
もちろんスープまで飲み干し、おなかいっぱいになった。
税金をいれても300ペソに収まった。
昔あった、お茶のサービスはなかったのが残念。
花丸軒店内情報
厨房は狭い。
カウンターから調理している様子が伺える。
中央のパソコンを見ながらやっていたので、おそらく注文したものがパソコンで確認できるシステムなのだろう。
フードコートを時計と反対周りに歩くとすぐに右手に店舗は見えてくる。
花丸軒周辺情報
店舗は、センチュリーモールのフードコート内にある。この入り口の近くには、激安韓国料理のK-STREETがある。
トランプタワーの眼下に広がるモール内にその韓国系レストランはあった
実は、隠れ夜景のきれいスポット。意中の女性とくれば、ポイントアップは間違いないだろう。
フードコートには様々な店舗が入店。写真はお菓子屋さん。脂っこいリーマンラーメンのあとだったので、ドーナツ屋だったら買うところだった。
タコス屋さん。
土地柄おしゃれなテナントが多い。
食べる場所。ここだけでなく他にもいろいろとあった。
まとめ
花丸軒は食わず嫌いだったこともあったが、実際に行ってみると、メニューによってはコスパも良く、量、味ともにリピーター要素80点だった。
コメント
ラーメンブロスとはスープのことです
brothとは
(肉・魚などの)煮汁、だし、ブイヨン、(スープ)ストック、(だしに野菜などを加えた)薄いクリアスープ
なるほどですねー。普通にラーメン注文して、スープがもの足りなかった時に注文するやつですね。ライスにラーメンブロスをぶっかけてもうまそう!