フードフィリピン

中華麺と和風スープが絶妙なテイストを引き出しているオルティガスのラーメン店「オジサン」

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みなさんこんにちは。今日は久しぶりのラーメン記事です。場所はメトロマニラのオルティガス。

あるオルティガスの昼下がり、マニラ格安ラーメン界の大御所「ラーメン黒田オルティガス店」に行こうと思い、のんびり歩いていました。

その日はグーグルマップは使わずに知り合いに聞いた「グリーンフィールズを南下したところにラーメン黒田があるよ」という曖昧な情報をたよりに歩きました。

しかしながら、実際のところ、ショーブリバードからラーメン黒田までは結構距離があり、たどり着いたのは、まだ日本人に知られていなさそうな、とあるビルのフードコートのOji-Sanというラーメン屋でした。

 

オルティガスのラーメン屋「Oji-San」の基本情報

場所と地図

ラーメン屋Oji-Sanがあるビルはオルティガスのロックウェルビジネスセンターシェリドン(Rockwell Business Center Sheridan)という商業ビルです。

ロックウェルビジネスセンターシェリドン外観

上層階にはBPOなどのオフィスが入居し、地上2階までは、いつものありきたりなチェーン店の飲食店が入居しています。

 

ラーメン屋「Oji-San」のメニュー

Oji-Sanのメニュー

焼き鳥

  • つくね:60ペソ
  • もも:50ペソ
  • 手羽先:50ペソ
  • レバー:60ペソ
  • うずらの卵:65ペソ
  • 和牛スティック:110ペソ
  • カニベーコン:65ペソ
  • 豚バラ:50ペソ
  • 小腸:50ペソ

Oji-Sanのメニュー

スターター

  • 味噌汁:40ペソ
  • カニサラダ:180ペソ
  • 豆腐ステーキ:220ペソ

 

刺し身・巻物

  • まぐろ:150ペソ
  • サーモン:180ペソ
  • カリフォルニア巻き:140ペソ
  • クレイジー巻き:180ペソ
  • スパイシーツナ:180ペソ
  • スパイシーサーモン:190ペソ
  • フィラデルフィア巻き:200ペソ
  • 火山巻き:250ペソ
  • 天ぷら巻き:190ペソ
  • 揚げサーモンのハラ巻き:220ペソ
  • ラスベガス巻き:220ペソ
  • 野菜巻き:100ペソ

おじさんのおまかせプレート(カニサラダ、マグロ刺身、スパイシーサーモン巻き、カリフォルニア巻き、エビの天ぷら×2):480ペソ

Oji-Sanのメニュー

どんぶり

  • かつ丼:220ペソ
  • 牛丼:240ペソ
  • 親子丼:220ペソ

カレーライス

  • ポークカレー:240ペソ
  • ビーフカレー:280ペソ
  • チキンカレー:260ペソ
  • ポークカツカレー:280ペソ
  • チキンカツカレー:280ペソ

とんかつ

  • とんかつとご飯:190ペソ
  • チキンとんかつとご飯:160ペソ

ラーメン

  • 味噌ラーメン:180ペソ
  • ネギラーメン(スパイシー):180ペソ

ライス

  • 焼き飯:60ペソ
  • 白飯:30ペソ

Oji-Sanのメニュー

チキン唐揚げ弁当、ビーフ照り焼き弁当、ポーク照り焼き弁当、エビ天ぷら弁当:各280ペソ(味噌汁、カリフォルニア巻き×4個、野菜炒め、ライス付き)

 

ネギラーメンを注文

ネギラーメン

注文したのはネギラーメン。180ペソでした。スープの香りに若干のくせ(酒のくさみ)がありましたので、食べる前は少し躊躇しましたが、食べ始めると特に気にはならない程度の匂いです。

 

ネギラーメンの麺

驚愕の特製の麺。見るからに麺の太さがバラバラでところどころくっついている麺もありました。

長年の東南アジアラーメン食べ歩きの経験上、手打ち麺と思って間違いは無いでしょう。しかも、すこし中国テイストが入っている気がします。

言われてみると、厨房には中国人らしきスタッフが包丁を握っていました。

このようなフードコートで中国人シェフを雇っているなんて珍しいと思いました。

ネギラーメンのチャーシュー

チャーシューは案の定の豚のぶつ切りでした。しかしながら、味付けはしっかりしていて、かなり美味しかったです。さすが中国人の食へのこだわりには頭が下がります。

 

ネギラーメンの半熟卵

煮玉子も煮すぎて黄身がボロボロくずれてきます。その分、味が染み込んでまいう~でした。

 

Oji-Sanやフードコートの様子

Oji-Sanの外観

 

Oji-Sanの外観はこんな感じ。おきまりの具材のガラスケースがカウンターの近くにありますね。

注文したときにカウンターが狭そうでしたので、ガラスケースをどかせばスッキリすると思いました。

 

Oji-Sanの中の人

厨房で鍋を振っている中国人シェフです。かなり手際よくさばいていました。

 

Oji-Sanの厨房

Oji-Sanの厨房。さすが、しっかりとガスで十分な火力です。

 

Open Kitchen内部

フードコートの名前は「Open Kitchen」。隠れ家的なわりにはかなり広いフードコートです。

 

Open Kitchen内部

日本食レストランの他、韓国料理店もありました。

 

肉とライスセット

肉とライスのフィリピンスタイル。年に一度くらいは食べても良いかなー。

 

おしゃれトイレ

トイレがかなりおしゃれ。男子トイレと女子トイレ、障害者用トイレの見分けがつきません。

 

Open Kitchen外観

Open Kitchenはロックェルビジネスセンターの2階にあります。

 

ロックェルビジネスセンター正面階段とエスカレーター

中央の巨大なエスカレーターから行きましょう。

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コメント

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