さて、長い長い4連勤も終わり、今日から通常の勤務日程となり、身を引き締めていきたい高木です。
最近はヘビーな記事やカテゴリー違いの記事が多かったので、本ブログの原点に戻り、今日は、食レポです。
マニラのマカティにあるSMジャズモールというところの「名軒美味(MINGXUAN)」という中華料理のレストランで中華ラーメンを食べてきたのでそれの報告をいたします。
名軒美味(MINGXUAN)の基本情報
地図
SMジャズレジデンスの向かって一番左、西にこの中華レストランは位置しています。
SMジャズモールと言えば、以前も中華レストランを紹介しましたが、異様にこの付近では中国人を見るので、中華レストランが多いのも頷けます。
はじめてのマカティ中華料理レストラン。「梅林小館(Mey Lin)」でラーメンを食る
営業時間
午前8:00~午後11:45
電話
09567656688
フェイスブック
メニューの掲載もありますが、古い情報なのであまりあてにはできません。
一時期、利用できない期間があったので、オーナーが代わったりしたのだと思います。
名軒美味のメニュー・価格
価格帯は立地にしては思ったよりリーズナブル。150ペソ~200ペソです。
詳細メニューは、ぶれて字が読めませんでした(笑)。
メニューはシンプルで2枚しかありませんが、2枚目がこれ。おそらくおすすめのメニューでしょう。
- 紅焼牛肉面:200ペソ(小)、250ペソ(大)
- 刀削面:200ペソ(小)、250ペソ(大)
残念ながらレイアウトに失敗して、どの写真がどの面を表しているか、わかりません。
刀削面をオーダー
注文したのは刀削面の大です。マニラで刀削面を食べる機会は度々あったのですが、すべておじゃんになっていたので、これが初刀削面inマニラです!
あたたかい、中国茶がサービスです。深センでもそうでしたが、広東人は冷たい水やお茶が嫌いなのかと推測します。
麺は予め手打ちしておいています。中華レストランの何が良いかと言えば、麺だけは手打ちにこだわっていることでしょうか?
逆にいうとこれが市販のものに変わってしまったら、中華レストランにラーメンを食べに行く価値が半減すると思います。
中国四千年の味、しかとこの舌と脳に焼き付けたアル。マカティの激安中国ラーメン「Sharsha」
ぶれぶれですが、麺です。麺の両サイドがフリフリのレース仕様で、本当に刀削麺かと疑うほどでした。
フリフリのレース麺がホルモンにも似ているなと思った矢先、歯に固いものがあたりました。豚の軟骨のようなものでしょうか。
かなりの確率でこのゴリっという食感にあたりましたので、食べる際は注意してください。
マニラでは、肉の下ごしらえが完璧ではないので、牛肉や豚肉を食べる時、ローカルレストランにいくと、このような食感が味わえます。
追加で味の調整もできます。オリジナルで充分辛かったので、試す気にはなりませんでした。
麺を食べたあとのスープには、このように豚肉の細切れがたくさん残るので、それをすくって食べます。
名軒美味(MINGXUAN)の店内
カウンターの奥には、ソフトドリンクの冷蔵庫があります。フィリピンのレストランで何かを注文すると、必ず「ソフトドリンクは?」と、さも食べ物とソフトドリンクがセットで頼むのが普通のように店員が言ってきますが、そんなのは当たり前じゃないですからね。
3食3ソフトドリンクが習慣付いた結果が、街中でみる人たちです。
ビールもあるので、ちょっと一杯やるのも良いでしょう。
味調整用の調味料も豊富にあるので、最悪の場合のリスクマネジメントもしっかりできますね!
店内はロフトエリアがあり、狭いスペースを有効に利用しています。マカティのモシコシラーメンのような造りです。
伝説のラーメン店モシコシラーメンがマニラのマカティに出現していた
入り口はこのような感じ。Hongkong Tasteと書いてあるので広東料理がメインなのでしょう。
店員さんも美人でした(笑)。
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