フードフィリピン

フィリピン旅行税の払い戻し方法と出国前に侍ハラルで腹ごしらえからの自動チェックイン機

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みなさんこんにちは。そろそろ10月のTOEICを申し込まないといけないとあせっているティケイジイです。さて、今日は先日行ったタイの前のマニラ空港ターミナル3での出来事。

前回、意気揚々とセブパシフィックで予約する際の旅行税や手荷物の注意点を記事にしたにもかかわらず(フィリピン出国の際の旅行税(トラベルタックス)とチケットを現金払いする方法)、私自身払う必要のない1720ペソの旅行税を払ってしっていました(笑)。しかしながら、マニラ空港でその旅行税の払い戻しを受けることができましたので、その方法とホッと一息ついたあとにラーメンを食しましたのでそのことをみなさんとシェアしたいと思います。

 

支払う必要のなかったフィリピン旅行税

セブパシフィックでオンライン予約すると旅行税に関して下記の注意書きが表示されます。

旅行税の支払いサービスは、フィリピンの住民とフィリピンのパスポートを持っている乗客が利用できます。

  1. この支払サービスは、フィリピンでの滞在が1年未満のフィリピンパスポート非所有者には利用できません。

フィリピン滞在が長かったので、私はてっきり滞在が1年以上だと思っていたのですが、昨年10月にミャンマーに旅行に行ったので、実はフィリピンの滞在は、連続して1年間もなかったことに、旅行税支払いオプションを選択し、手続き完了後に気付きました。

関連記事:ミャンマー観光に必要不可欠なビザ、服装、治安の予備知識。快晴でも傘が必要なその理由とは

 

3.フィリピン旅行税は、Tourist Infrastucture and Enterprise Zone Authority(TIEZA)によって課され、再予約及び払い戻しが可能ですが、譲渡はできません。未使用の場合の払い戻しについてはお問い合わせください。

4.セブパシフィックを通じて支払われたフィリピンの旅行税については、払い戻し不可の旅行税管理手数料(PHFEE)が1人あたり課税されます。

しかしながら、上記のとおり注意書き3項、4項で、返金可能(手数料は没収)という記載がありましたので、空港に早めに行って、払い戻し手続きを受けることにしました。

 

フィリピン旅行税の払い戻しを受ける場所

トラベルタックスのカウンター

トラベルタックスのカウンター

フィリピン旅行税の払い戻しを受けるため、まずは旅行税の支払い窓口へと行きました。出国ロビー階、出入り口を向いて右の端っこ(ゲートは出ない)にあります。

 

セブパシフィックのサイト

航空券予約の控えを持って行ったのですが、セブパシフィックのサイトのログイン画面を見せてくれないとわからないと言われ、パソコンもないのにどうやって見るんだと抗議したところ、カウンター内のパソコンでログインしろと言われました。日本であればあり得ない、業務用のパソコンでログインして、旅行税支払いの手続きは終わっている旨確認してもらいました。

 

旅行税免除の証明書

すると、旅行税免除の証明書らしきものを発行してもらいました。後はこれをセブパシフィックのオフィスにもっていけば現金で払い戻しされるということでした。

 

セブパシフィックのオフィス

セブパシフィックのオフィス

出国ロビーと同じフロア、トラベルタックスのカウンターをゲートを超えてさらに右に行くとセブパシフィック航空のオフィスがあります。ここで便の変更や各種相談事を行っています。しかしながら、常に混んでいましたので行く際は時間に余裕をもっていきたいですね。ちなみにフィリピン航空のオフィスもこの隣にあります。

 

セブパシフィックのオフィス

フィリピン人だけでなく、中国人や韓国人も大勢手続きに来ていました。

 

返金申請書

待ち時間が長いので外で時間をつぶし、やっと順番が来てもカウンターでの手続きがなかなか煩雑で、時間ばかりが過ぎていきます。そしてやっと払い戻し手続き完了で1320ペソがその場で現金払い戻しされました。1720ペソをオンライン予約の際に支払ったのですが、400ペソの痛い授業料でした(涙)。

 

フードホール内の侍ハラルへ

フードホール

返金したあとは、ほっと一息。かなり時間に余裕を持って行ったので、けっこうな時間が余りました。小腹もすいたので、ターミナル3内にあるフードホールへ向かいます。

 

フードホール

フードホールの入り口の突き当りを左に曲がって、リゾートワールドへ行けるランウェイマニラ歩道橋へ向かう途中に侍ハラルというレストランがありましたので、ラーメンを注文することにしました。

 

侍ハラル

電源はこのカウンターの右のほうにしかなったので、しかたがなく充電をせずにテーブル席に座りました。

 

侍ハラル

ちょっと遅い時間帯だったので、お客さんはまばら。

 

メニュー

メニュー

弁当セットミール

  • マグロ鉄板弁当:399ペソ
  • 牛鉄板弁当:429ペソ
  • チキン鉄板弁当:439ペソ

ホットスープポット

  • 海鮮しゃぶしゃぶ:850ペソ
  • 牛すき焼き:860ペソ

 

メニュー

どんぶりメニュー

  • チキン鉄板丼:189ペソ
  • チキンカツどん:189ペソ
  • 海老ベジタブル:199ペソ
  • ビーフ照り焼き:229ペソ
  • ビーフ牛丼:229ペソ
  • チキンぴな:239ペソ
  • チキンPyanggang:239ペソ
  • チキンSatti:244ペソ
  • マグロ鉄板丼:259ペソ
  • 牛鉄板丼:259ペソ
  • 海老ベジタブル(2ケ):269ペソ

巻物

  • カリフォルニア巻き:169ペソ(8個)、249ペソ(12個)、389ペソ(20個)
  • 天ぷら巻き:229ペソ(8個)、349ペソ(12個)、569ペソ(20個)
  • 盛り合わせ:289ペソ(12個)、389ペソ(16個)、489ペソ(20個)

刺身サラダ

  • カニとマンゴーのサラダ:139ペソ
  • ポテトサラダ:139ペソ
  • ツナサラダ:169ペソ
  • サーモン刺身:199ペソ

 

メニュー

スペシャルラーメン

  • チキンかつラーメン:190ペソ
  • 担々麺:219ペソ
  • 侍ペストラーメン:220ペソ
  • 照り焼きミートボールラーメン:220ペソ
  • チキンチャーシューラーメン:229ペソ
  • ブラックラーメン:249ペソ
  • 牛煮込み:260ペソ
  • スパイシー海鮮:269ペソ

トッピング

  • 煮卵:35ペソ
  • 唐揚げ:59ペソ
  • チキン餃子:59ペソ

単品

  • 侍フライドチキン:139ペソ
  • チキン唐揚げ:179ペソ
  • チキンかつ:189ペソ
  • えび天ぷら(3個):269ペソ
  • 侍チキン照り焼き:309ペソ
  • えび天ぷら(5個):359ペソ

スナックとアドオン

  • ライス:25ペソ
  • 味噌汁:65ペソ
  • 野菜鉄板:79ペソ
  • 鉄板焼きそば:139ペソ
  • 焼きそば:149ペソ
  • 海老天ぷら(3個):259ペソ
  • えび天ぷら(5個):349ペソ
  • レモンティー:35ペソ(12オンス)、45ペソ(16オンス)
  • グリンティー:39ペソ(12オンス)、49ペソ(16オンス)
  • コーラ:29ペソ(12オンス)、39ペソ(16オンス)

 

メニュー

サムライカレー

  • 侍チキンカレー:219ペソ
  • 侍ビーフカレー:239ペソ
  • 侍海老カレー:249ペソ

デザート

  • マンゴーパンナコッタ:149ペソ
  • チョコムース:149ペソ
  • ウベレッチェ:149ペソ

アペタイザー

  • 揚げ出し豆腐:115ペソ
  • かき揚げ:115ペソ
  • 豆腐ステーキ:115ペソ
  • チキン餃子:139ペソ
  • クリーミーコロッケ:149ペソ

地味に揚げ出し豆腐やかき揚げとありますが、冷凍でしょうか?そう簡単に作れるシロモノとは思えないのですが。。。次回試してみようかな。

 

飲み物

  • コーヒー/ホットティー:55ペソ
  • レモンティー:55ペソ
  • ボトルウォーター:50ペソ
  • グリーンティーアイスライチ:59ペソ
  • コカ・コーラ:75ペソ
  • コークゼロ/ライト:75ペソ
  • レギュラーコーラ:75ペソ
  • スプライト/ロイヤル/サーシー:75ペソ
  • レモンアイスティー(16オンス):75ペソ
  • グリーンティーアイスライチ(16オンス):79ペソ

ロイヤルの日本版の名前がすぐに出てきませんでしたのでフィリピン名のままにしています。

 

メニュー

 

ブラックラーメンを注文

ブラックラーメン

あまりそそられるメニューはなかったのですが、ブラックラーメンを注文しました。ハラルなので豚が使えないのです。

 

ブラックラーメンの麺

麺はまあまあ。

 

ブラックラーメンの卵

卵はきれいな半熟。

 

レシート

税が追加で261ペソでした。

 

マニラ空港ターミナル3セブパシフィックのチェックイン方法

セブパシフィックでチェックインカウンター

お腹もいっぱいになりいよいよセブパシフィックでチェックインです。まずは、上記画像の場所に行き自動チェックイン機で操作します。

 

自動チェックイン機

自動チェックイン機へ行くと、下記の注意書きが表示されています。確認したら右下のI’m doneをタップします。

  • フライトは国際線ですか?出発の少なくとも45分までにカウンターで必要書類を見せてください。
  • 預け荷物がある場合、出発の少なくとも45分までにバッグドロップカウンター(Bag Drop Counters)へお越しください。
  • 持ち込み手荷物は1つだけです。
    • セブパシフィックのフライト:56cm×36cm×23cm
    • セブゴーのフライト:56cm×35cm×20cm
  • 出発の30分前に搭乗ゲートまでお越しください。保安のためご搭乗の際は身分証明書をご提示ください。

 

自動チェックイン機

すると下記のメッセージが表示されますが、確かアプリの他に、ホームページでもウェブチェックインできたはずです。私は、スマホ容量の空きがないのでダウンロードしていません(苦笑)。

空港到着の前でもセブパシフィックモバイルアプリを使えば、チェックインできます。

 

自動チェックイン機の画面

自動チェックイン機の画面

その後は6桁のリファレンスナンバーを入力して、座席を選べばチェックイン完了です。ただ、不可解なのは、搭乗券がこのマシンから出てくると思ったのですが、レシートのようなものが出てきて、それを再度チェックインカウンターへ持っていかないといけませんでした。二度手間大国なのでしかたがありません(苦笑)。

 

その後は無事バンコクのスワンナプーム空港へ到着、予約していた宿に着きました。

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