みなさんこんにちは。今夜の外出禁止令に戦々恐々としているティケイジイです。今日は昨年末に行ってきました、クラークにあるクラーク博物館についてシェアしようと思います。
アンヘレスからも近いので、フィリピン人の彼女が出来たら一緒にデートするのも良いですね。ただ、日本の博物館のような、エンタメ性はゼロですので悪しからず。
クラーク博物館とは
かつてはアメリカの練兵場だったクラーク・パレード・グラウンズの端に位置するこのクラーク博物館。ここでは、1901年からフリーポートゾーンの開発までのクラークの歴史を詳しく知ることができ、また、ピナツボ火山の劇的な噴火に関する写真、展示物、軍事記念品、先住民族のエータに関する情報などここでしか見れないものも数多くあります。また、併設の4Dシアターでは1日4回の上映があります。
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クラーク博物館の地図
クラーク博物館はクラーク国際空港の西、クラークパレードグランズの東にあります。私が行った際は、アンヘレスの激安ホテルのDENNISONホテルからグラブで行きましたが、SMクラークから、クラーク循環バスが出ているのでそれでParade Groundsというところで下車すると近いです。
クラーク博物館の営業時間・料金
エントランス外観
営業時間
- 営業日:火曜日から日曜日
- 営業時間:9時から16時
- 定休日:毎週月曜日、祝祭日
料金
- 博物館+シアター:200ペソ
- どちらか1つ:100ペソ
- 学生:無料
- 3歳以下:無料
- シニア:無料
- クラークで働く人:無料
- CDC/CDC SPRO/PAF:無料
- 従業員と1親等の家族:無料
クラーク博物館1階
料金を支払ったら入り口を入ったところの左側に進みます。この時点でほんとうに展示品があるのかと半信半疑だったことは否めません。
やっとそれらしい空間に出てきて一安心。
アエタ族に関しての展示もあります。
ピナツボ火山の噴火の岩石でしょうか?
鉄の盆栽。
民族衣装の展示もありました。
クラーク博物館2階
民族衣装の展示の隣にある階段を上って2階に行くと戦争関連の展示があります。
フィリピンと日本、第二次世界大戦は切っても切り離せない悲しい歴史の事実です。
私たちは2度とこのような悲しい出来事を繰り返してはならず、また、風化させないためにも後世に伝えて行かなければなりません。
クラーク博物館の外
博物館の外には民芸品を売る行商がいます。
戦争に使われた高射砲。
イントラムロスの城壁の回り方。地図付きで分かりやすく説明します。
その高射砲を操縦する白と茶色の物体。
お猫様でした。
クラーク博物館の高射砲の乗組員であるお猫さま。 pic.twitter.com/n9EaiHbzyV
— ティケイジイ@マニラ/ASEANをお散歩するアセアニスト (@tiger_phili) March 15, 2020
ただ、この高射砲の下には巨大なアリが無数にいて、しかも攻撃的ですので、すぐに噛みついてきます。注意しましょう。私もお猫様とじゃれていて、何か痒いなと思ったらアリでした。
クラーク・パレード・グラウンズ
クラークパレードグラウンド(CDC PG)は、フィリピンのパンパンガ州マバラキャットにあるクラークフリーポートゾーンにあるスポーツ用のオープングラウンド。
クラークパレードグラウンドは、かつて米国騎兵隊本拠地であったストッツェンバーグ砦の練兵場として使用され、コンサート会場やポロ競技場として使用されました。
現在では、クラークパレードグラウンドでは、スポーツ観光イベントが開催され、ジョギングやサイクリングなどのレジャーイベントにも使用されています。会場には、ゴム張りの全長2.2 km幅2mのジョギングコースやサッカー用の施設もあります。
クラークパレードグラウンドはクラーク博物館の西側にあり、また、その一画には「フォートストッツェンブルグ(Fort Stotsenburg)」もあります。
コメント
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