フードフィリピン

イーストウッドでポップを見た瞬間それとわかるメロンパンアイスにかぶりついてきました。

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みなさんこんにちは。今週、来週と水曜日が祝日になり、実質2連勤が4回続くという、人生初の体験をしているティケージーです。

今日は、自宅からは近いにもかかわらず、その圧倒的な交通の便のわるさから、足が遠のいていたマニラ首都圏、ケソンシティのイーストウッドに行ってきました。

相変わらずの異国情緒あふれるエリアでしたが、そこで、日本人経営らしいスイーツ店を発見しましたので、その際の様子をシェアしたいと思います。

 

メロンパンアイスの基本情報

地図と行き方

イーストウッド入り口からけっこう奥まったところにメロンパンアイスはあります。具体的にはイーストウッドシティウォーク2というエリアです。

 

メロンパンアイスの場所

ザックスバーガーの横、イーコマースプラザの1階でこじんまりと営業をしています。

 

この看板が私のハートをぶち抜きました(笑)。

 

営業時間・電話番号・フェイスブック

フェイスブックを軽く見た感じでは、ロビンソンズマグノリアにも新店がオープンするようです。

【関連記事】ロビンソンズマグノリアで日本食レストランを探してみたところ意外な結果に。

メニュー

メロンパンアイス(バニラ、チョコレート、ストロベリー、抹茶、黒ごま、きなこ):180ペソ

メロンパンアイス

店名になっている主力商品。初めて見たフィリピン人からすると、味が想像できないと思いますが、日本人スイーツ愛好家からすると、何とも美味しさが溢れている商品です。

メロンパン・ミニパンアイス

メロンパン

メロンパンが85ペソ(1ケ)と400ペソ(5ケ)、ミニパンアイスが120ペソ。

日本では定番のメロンパン。「どこがメロン味なんじゃい」という議論もたまにされますが、いずれメロンパンのネーミングの由来を解明せねばなりませんね。

新感覚のメロンパン

新メロンパン

新メロンパン味(チョコチップ、アーモンド、抹茶)が95ペソ(1ケ)、195ペソ(ジェラート付き)450ペソ(5ケ)。

チョコチップのピンポイントでの甘さとメロンパンの甘さの結合は日本では定番商品です。

メロンパンラスク・ジェラートラスク

メロンパンラスク、ジェラート

メロンパンラスクが150ペソ(225グラム)と280ペソ(450グラム)、ジェラートラスクが120ペソ(1スコップ)と220ペソ(2スコップ)です。

メロンパンラスクはかなりディスカウントされているので、あまり売れないか、保存が効きそうなので作りすぎたかだと思います(笑)。

セイボリーメロンパン

セイボリーメロンパン

セイボリーメロンパンは220ペソ。カニタマゴをメロンパンで挟んだ惣菜系メロンパン。写真を見るとレタスや茄子も入っていますね。

その他セットメニューとドリンク各種

飲みもの

  • メロンパン+自家製プレミアムコーヒー:150ペソ
  • アイス抹茶ティー:120ペソ
  • アイス抹茶ラテ:130ペソ
  • ゆずティー、ナツメジュジュベティー、ジャパニーズアプリコットティー:100ペソ(ホット)、120ペソ(アイス)
  • ブラックコーヒー:80/90ペソ
  • アイスブラックコーヒー:100ペソ
  • アイスホワイト:110ペソ
  • ボトルウォーター:30ペソ

ブラックコーヒーとメニューに載せるところで、オーナーは日本人と確信しましたが、次のアイスホワイトというところで、その確信は崩れ去りました。アイスホワイトって何?

メロンパンとコーヒーのセットはちょっと小腹がすいて休憩したい時に良いですね。ただ、クリスピーコーヒーのパーフェクトなんちゃらというセットには負けますけど。パーフェクトなんちゃらはコーヒーとドーナツで100ペソくらいです。

 

ネットを検索すると、ワンランク上のドーナツ2つとアイスコーヒーで149ペソが出てきました。

 

モチのロン、メロンパンアイスのバニラ味を実食

メロンパンアイスの厨房

カウンターの上にあるメニューを見て注文したのは、もちろんメロンパンアイスのバニラ味。定番中の定番がその店を見定めるにはうってつけです。

 

メロンパンアイス注文

開店直後でお客さんも少ない中、だいたい10分くらい待たされて出てきたものを見てビックリ!予想以上に大きいサイズでした。しかも両サイドに得体のしれないものがついています。

食べてみると左側のものは抹茶味のパン、右のものは普通のパンでした。

 

パンでジェラートを食べる

もちろんその両サイドのパンで、すくいにくいジェラートをすくって食べるふりをしましたよ(笑)。

そのすくう用のパンが無くなると最終的には、ハンバーガーのようにかぶりつくのですが、メロンパンの下側は柔らかく、上部はカリカリしているので、まず下部からかぶりつき、その後、上部へと進むという戦略をとると良いかと思います。

味は予想通りの美味しいスイーツ。ただ、ジェラートの甘さがメロンパンの甘さを若干殺してしまっていたのが少し残念でした。

 

メロンパンアイスのレシート

簡易な場所でサービス料もとられるはずもなく、180ペソ。

 

メロンパンアイスの店内は?

メロンパンアイスのエントランス

お客さんゼロなのでおそるおそる店内に入りました。

 

メロンパンアイスの店内

3名が座れるカウンター席とテイクアウト待ち用の長椅子があるだけのシンプルな店内。

 

メロンパンアイスの説明

壁には「メロンパンアイスがなんぞや」ということが説明されています。

 

メロンパンラスク

大幅値下げ中のメロンパンラスク。150ペソ(225グラム)です。お土産用にちょうど良さそうです。

 

大物女優もメロンパンアイス済み

いろいろと検索してみると、GMAの番組でアラ・サン・オーグスティンという女優さんがこのメロンパンアイスを食レポしている動画を発見しました。

そして、ついにオーナー登場!フィリピン人の若き実業家っぽい人物でした。

インタビューは相変わらず、最初は格好つけて英語でやりとりしているのですが、後半はタガログ語になるという、フィリピンテレビ番組のゴールデンパターン(笑)。

GMAのホームページにも下記の解説がありました。

テイストマニラの最新のエピソードで、アラはもともと日本に拠点を置く新しいアイスクリーム店を訪問しました。メロンパンアイス・フィリピンは2018年11月にオープンしたばかりの新しい店で、今後もブランドを拡大する予定とのことことなので、フィリピンの消費者の定番メニューになる日も近いでしょう。

アラ・サン・オーグスティンが日本のアイスクリームショップを実食するの巻/エピソード39

 

メロンパンアイスの発祥は金沢

世界で2番めにおいしいメロンパンアイス

店内でもらったティッシュに「世界で2番めにおいしい焼きたてメロンパンアイス」というキャッチフレーズを発見しました。

調べてみるとプライマーさんにその由来が書いてありました。さすが仕事が早い!

気になるMelonpan Iceのキャッチフレーズ「2番めにおいしい」は、メロンパンの焼き方を伝授してくれた師匠に対する敬意表現なのだそう。

世界で2番目においしい? あったかいメロンパンにアイスを挟んだ金沢市生まれのメロンパンアイスがフィリピンに

 

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