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【タイ入国激変】新アプリ「THIM」パイロット版を最速検証!使い方と画面スクショ全22枚

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タイを頻繁に訪れる旅行者や長期滞在者にとって、入国時の書類手続きの煩わしさは常に悩みの種でした。そんな中、タイ入国管理局から旅人の常識を覆すビッグニュースが飛び込んできました。

2026年10月1日、タイ入国管理局は新しいデジタルプラットフォーム「THIM(Thailand Immigration Management System)」を正式にローンチすることを発表しました。これまでの「タイ・デジタル・アライバルカード」の弱点を克服した新アプリです。

ニュースによると「電子本人確認(e-KYC)を使ってパスポート情報と照合する」と書かれていましたが、百聞は一見に如かず。気になったので、現在配信されているパイロット版(先行テスト版)を実際にダウンロードし、登録完了までガチで叩いて検証しました。ニュースの文面だけでは分からない「現場のリアルな挙動」を、全22枚のスクショ画像とともに完全ノーカットでレポートします!

 

 

【全画面スクショ】THIMアプリの初期設定から言語選択

アプリを立ち上げると、まず初期設定と規約同意のステップが始まります。驚いたことに、現時点のテスト版からすでに日本語に完全対応していました。

 

タイTHIMアプリの言語選択画面で日本語を選ぶ手順

起動直後の画面で「日本語」を選択できるようになっています。ここをタップして進めます。

 

タイTHIMアプリの利用規約画面で同意ボタンを確認する様子

続いて利用規約の画面が表示されます。内容を確認し、同意ボタンをタップして次へ。

 

タイTHIMアプリのプライバシーポリシー確認画面

プライバシーポリシーの確認画面です。ここも目を通して先へ進みます。

 

タイTHIMアプリの同意書画面でデータ利用への同意を選ぶ手順

データ利用に関する同意書画面です。タイ政府側へデータを送信するための必須ステップとなります。

 

タイTHIMアプリの初期案内画面で入国準備を始める手順

「タイへようこそ」という初期案内画面に切り替わります。これでアプリを使うためのベースが整いました。

 

到着カード(入国カード)の作成開始

ここからがいよいよ本番。これまでの紙の入国カード(TM6)の代わりとなる、デジタル到着カードの作成に入ります。

 

タイTHIMアプリのホーム画面から到着カードを選ぶ手順

ホーム画面にある「到着カード」のアイコンをタップします。

 

タイTHIMアプリの到着カード画面で新しい旅程を作成する手順

「新しい旅程を作成する」を選択し、今回の渡航スケジュールの登録を始めます。

 

タイTHIMアプリの到着カード作成方法を確認する案内画面

作成方法の案内画面が表示されます。一連の流れを確認して次へ。

 

フライト情報・滞在先住所の入力

まずは今回のタイ遠征の具体的なスケジュールと、バンコクでの滞在先を入力していきます。

 

タイTHIMアプリで旅程名・出発国・渡航目的を入力する画面

任意の旅程名、出発国(日本など)、そして渡航目的を入力する画面。

 

タイTHIMアプリで到着日・渡航手段・便名を入力する画面

タイへの到着日、渡航手段(航空便など)、そして利用するフライトの便名を入力します。

 

タイTHIMアプリで出発日・航空便名を入力する画面

タイから出国する出発日(帰国日)と、帰りの航空便名もここで併せて登録します。

 

タイTHIMアプリでバンコク滞在先の住所を入力する画面

バンコクでの滞在先住所を入力する画面です。ホテルやコンドミニアムの情報を正確に埋めていきます。

 

【現場の真実】ニュースと違う!現時点では「すべて手入力」だった

ここから個人情報とパスポート情報の入力に移るのですが、ここで最大の発見がありました。

ニュース記事では「カメラを使った電子本人確認(e-KYC)でパスポート情報と照合する」と大々的に報じられていましたが、私が実際にこのパイロット版を叩いたところ、顔認証やICチップの読み取りといったステップは起動せず、現時点ではすべての項目を手動で入力する仕様になっていました(自動入力機能は有)。

 

タイTHIMアプリでパスポート情報と居住地を入力する画面

パスポート番号や、現在の居住地(国名)を手入力する画面です。ページ上部に「パスポートを読み取って自動入力」という項目がありましたが、文字通り読み取って、転記されるだけの機能かと思います。

 

タイTHIMアプリで氏名・性別・生年月日を入力する画面

氏名(英語)、性別、生年月日を入力します。ミスがないよう慎重に打ち込みます。

 

タイTHIMアプリで職業・電話番号・メールアドレスを入力する画面

職業、電話番号、メールアドレスの入力画面。こちらも1文字ずつ手入力していきます。

 

タイTHIMアプリで滞在国を選択する画面

居住国や、直近で滞在していた国を選択する画面に切り替わります。

 

タイTHIMアプリで到着前14日以内の滞在国を登録する画面

タイ到着前14日以内に滞在していた国を登録する画面です。複数国をまたいで旅をしている場合は、ここで追加していきます。

 

このように、ニュースで報じられている「e-KYC」は、おそらく10月1日の正式運用に向けて今後のアプデで実装される機能であり、現段階のテスト版では「フル手入力(自動読み取りは有)」のUIになっているのが現場のリアルです。とはいえ、一度プロフィールを作ってしまえば次回からは数カ所の更新だけで済む仕様のため、今のうちに手入力でも作っておく価値は十分にあります。

 

プレビュー確認とQRコードの生成

すべての入力が終わると、最終確認とコード生成のステップへ進みます。

 

タイTHIMアプリの到着カード内容をプレビュー確認する画面

これまで入力したすべての情報が一覧で表示されるプレビュー画面です。フライト便名やパスポート番号に間違いがないか最終チェックを行い、送信します。

 

タイTHIMアプリでQRコード生成を待つTrip QRコード画面

送信後、システム側で処理が行われ、QRコードの生成待ち画面(Trip QRコード)になります。

 

タイTHIMアプリのホーム画面に表示された作成済み旅程

無事に登録が完了すると、このようにホーム画面に作成済みの旅程がバッジとして表示されるようになります。

 

タイTHIMアプリでタイ入国用のTrip QRコードが表示された画面

旅程をタップすると、このようにタイ入国用の「Trip QRコード」が画面にしっかりと表示されました!これで全プロセスの完了です。

 

イミグレで「QRコード提示不要」という驚きの神運用メカニズム

最終的に画面にQRコードが表示されるため、「これを現地の入国カウンターで係官に見せるんだな」と思いがちですが、ここが入管の目指す本当の神アプデ要素です。

管理局の発表によると、実際の現場では「イミグレのカウンターでこのQRコードを提示する必要はない」とされています。

アプリで送信したデータは、タイ入国管理局のホストシステムへリアルタイムで直接同期されます。そのため、私たちがカウンターに立ち、物理的なパスポートを提出して係官がそれをスキャンした瞬間に、バックエンドで「このパスポート番号=アプリでデジタル入国カード提出済み」と自動で照合される仕組みになっています。

電波が極端に遅くなりがちな空港のイミグレ列でスマホをもたつかせるリスクがゼロになり、バッテリー切れのリスクにも強い。出発前に日本で送信さえ終わらせておけば、現地ではスマホをポケットに入れたままパスポート1本でサバイブできるという、実戦において完璧な仕様です。

出典 Immigration to go digital with new app(英語)

 

まとめ:10月の正式運用に向けて今から仕込むべし

文字情報だけのニュースを見たときは「本当に使い物になるのか?」と半分疑っていましたが、実際にパイロット版をダウンロードして一連の動線を確認したことで、タイ政府が本気で入国審査の爆速化・ペーパーレス化を狙っていることがビンビンに伝わってきました。

現時点ではまだ手入力が必要なフェーズですが、今のうちにアプリを導入してプロファイルを構築しておけば、10月1日の正式ローンチ以降、スワンナプーム or ドンムアンの悪名高きイミグレの大渋滞を最前線でスマートに切り抜けられる強力な武器になることは間違いありません。

次回のタイ遠征を控えている方は、ぜひこの実戦スクショを参考に、今すぐスマホに仕込んでみてください!

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