みなさんこんにちは。今日は浅草にあるからあげ専門店「からやま」がついにフィリピンに上陸したようですので、それに関するレポート。
からやまの場所
からあげ専門店「からやま」のフィリピン1号店はケソンシティのSMノースエドサ。SMノースにはエリアごとにThe Block、Annex、Main Buildingと分かれていますが、The Blockという建物の1階に入居しています。
からやまの2軒となりにはマニラの有名日系ラーメン「ラーメン黒田」もあります。
格安との評判が高いマニラのラーメン黒田で高級店並みの料金になった話
からやまのメニュー
- からやまセット:199ペソ(小)、249ペソ(普)
- 手羽カリ定食:249ペソ
メニューの見開き1ページ目なので、定番メニューのからやまセット。これと後述のカオマンガイとで迷ったのですが、初回はベタにからやまセットのレギュラーを注文しました。
- 極ダレからやま定食:219ペソS、269ペソR
- 極塩ダレからやま定食:219ペソS、269ペソR
- チキン南蛮定食:239ペソS、289ペソR
- 生姜ダレからやま定食:219ペソS、269ペソR
- キムチダレからやま定食:229ペソS、279ペソR
- からたま丼:199ペソ
- 極ダレ丼:219ペソ
- 塩極ダレ丼:219ペソ
- チーズからたま丼:229ペソ
極ダレ、極塩ダレ、生姜ダレ、キムチダレなどがスモールサイズ、レギュラーサイズとあり、値段も規則的に設定されています。「なんで小盛があのメニューより安いのに、大盛は高くなるの?」という矛盾した値段設定にはなっていないのはさすが老舗日系レストラン。
ちなみに定食、どんぶりともライス大盛は無料なのはうれしいですね。
- 海南鶏肉飯:229ペソ
- からあげライスプレート:229ペソ
- 鶏白湯ラーメンとハーフ海南鶏肉飯セット:379ペソ
- 鶏白湯ラーメン:329ペソ
- 鶏白湯ラーメンとからあげ2個セット:379ペソ
名前は海南鶏肉飯とありますが、日本でいわれているカオマンガイに間違いありません。まさかこんなマニラのはしっこで出会えるとは思いもしませんでした。今回は定番メニューを注文しましたが、次回はこのカオマンガイで決まりです。
実際食べ比べたバンコクの絶品カオマンガイ3選+色々。三食これでイケます。
また、マニラではあまり見ない鶏白湯ラーメンもあります。鶏出汁を使っているものを「鶏白湯(とりぱいたん)」と言うのですが、機会があれば、カオマンガイとセットのやつを食べてみたいですね。
- パーティセット:559ペソ(2人前)、829ペソ(3人前)
- からあげバリューセット:179ペソ
- カリっともも:50ペソ
- 手羽先1本:50ペソ
- ポテトフライ:50ペソ
- キムチ:50ペソ
- 枝豆:50ペソ
- ご飯:50ペソ
- 味噌汁:35ペソ
- ソフトドリンク&アイスティー飲み放題:110ペソ
その他メニュー。メニューの中にはアルコール類が置いていないのは日本人おっさんたちには残念ですが、ここはフィリピン。フィリピン人はあまり食事の時にお酒は飲まず、その代わりに原価は安いけど、フィリピン人の目を惹くドリンク飲み放題を打ち出しています。さすがのマーケティング戦略です。
からあげやカオマンガイを初めて注文する人のためにショーケースにサンプルが置いてあります。右下の唐揚げの山盛りが気になりますが、おそらく現地スタッフのアイデアでしょう。フィリピン人はこういった飾りつけに全力を注ぐのです。
店頭には、見やすいメニューや一押しのメニューの立て看板。
からやまセットのレギュラーでお腹いっぱい
お腹がすいていたので、唐揚げが4つ入っているからやまセットのレギュラーサイズとごはん大盛を注文しました。唐揚げが4つもついていて。。。あれ、3つしかない。
メニューと実物を何度も確認していたら、それに気付いた店員さんが、唐揚げを1つ追加してくれました。もちろん謝罪の言葉はありません。それくらいのイージーミスだったら日常茶飯事なので、気付いてくれただけでも有難いのです。
外はサクサクで、大きさも日本の唐揚げサイズ。中もジューシーかと言えば、そこまでの感動はありませんでした。にしてもおいしくいただきました。
ピントがずれて、文字が読めませんが、249ペソに税金が加算で270ペソくらいだった気がします。
からやまの店内
レジ前のショーケース。持ち帰り用のサンプルでしょうか。
店内は奥に長いタイプ。奥にもちょっとした広いスペースがあります。
トイレの場所はわかりにくいところにあります。中には、先代の店の写真が飾られていました。
からあげもテーブルのすぐ近くで揚げているので、心なしか安心できます。その代わりに揚場の前は、店員さんでごったがえしていますが(笑)。
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